''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

パスタ・アラビアータソースon野沢菜です。

朝から雪の積もった京都です。
深夜の帰宅も雪は舞い散っておりました。
積もるとは思っていなかったので、起きて見たら、隣の家の屋根に積もっていました。

必死ぶりに、屋根に積もった雪を見ました。
寒いとは当然です。
この寒さとは関係があるのかないのか、やはり肩の痛みは続いています。

今日の午前中、再度整骨院に行って来て、揉み解して貰いました。
その痛いこと痛いこと、痛風の発作の痛みには負けるものの、涙が出そうなほどの痛みでしたね。

すこし体が軽くなりました。
ありがたいことです。
肩が上がらないので、コタパソの膝の上にに外付けのキーバードという無様なブログ生活です。

パスタといきましょう。
パンチの効いた少し辛い目のアラビアータソースのパスタです。
パセリ、パセリと棚に置いたはずのパセリがありませんね。
洋食のレストランなんかでは、乾燥パセリは、パセポンなどと呼んで、料理の仕上げの振ります。

揚げたポテトなら、塩と胡椒と最後に、パセポンです。
海苔塩風に見えます。
ポテトサラダやマカロニサラダにも軽く振ると、美味しそうに見えます。
グラタンやピザなんかでもいいですね。

白や赤い料理に映えます。
どこかの国の国旗みたいですね。
イメージ 1

パセリの代わりに余っていた野沢菜を刻んで上に振りました。
何ともいい色合いです。
もちろん、味も適度な塩分とアラビアータのソースとパスタにも馴染んで、これはこれで合いますね。

まずくは無いです。
むしろ好ましい味です。

野沢菜のシャキシャキ感が、パスタのアクセントになります。
ソースのトマトの酸味と唐辛子の辛味と、野沢菜の塩分が、三位一体のコラボです。
思いついたにしては、上出来です。

イタリアと日本も麺の道は通じています。
どこかに通じ合うものがあると思いますね。

味もパスタもイタリアンが嫌いというのは余り聞きません。
子供さんにも愛される味です。
イタリアンやナポリタンと来れば、哀愁・郷愁の味ですね。

玉ねぎに、ロースハム、ピーマンに、グリンピース、粉チーズと来れば、喫茶店の味ですね。
アルデンテなんて、関係ない。あのソフト麺のような、うどんのようでって、うどんでない。(♪べんべん)

小判型の板の焼いた熱々の鉄板の上にジュージュー、音がしています。
あのイタリアンなんですね。
なんとも上に載っているグリーンピースが上品に感じます。

あの頃オムライスねそうでしたよね。
同じ香りです。
トマトソースと言うよりは、ケチャップの味と香りが強かったような気がします。
懐かしい味です。

大人になって、アラビアータの辛いソースと出会いました。
ペンネアラビアータの方が多いですね。

もちろん、パセポンは振って下さいね。
ペン先のような形です。
あれは、あれで美味いです。

レストランでは、湯がきたてのペンネに塩コショウとバターを和えます。
熱々ですから、バターと馴染じます。
これが、煮込み料理の添え物となります。

ブイヨンで煮込んだ甘いスイートキャロットと一緒にお皿に盛り付けます。
最後に、ここにバターでソティーしたほうれん草が盛られます。
メインを囲んで対称にして円を描きます。
ここにメインのラグーやビアロットと呼ばれる牛肉や豚肉の煮込みが盛られます。

紅白に緑ですね。
味はよく煮込んであって、ペンネともよく絡んで美味いですね。
パスタだけでなく、ごはんにも合うソースです。

トマトソースと言うよりは、ドミソースとトマトソースの間のような、トマトの濃厚な味わいと、玉ねぎの甘い味とコクですね。
ハヤシらも共通するものがあります。

そんな昔のレストランの味も思い出しましたね。
アラビアータ、大人の味わいです。
しかし、そこには、ミートソースやナポリタンを忘れていません。

日本人に愛された味です。
最近前から流行の冷製パスタは、日本のざるそばが、そのきっかけであるとも聞いています。
やはり、麺ロードで通じています。
関西と言えば「うどん」、関東と言えば「そば」、名古屋と言えば「きしめん」、それぞれ地域にあった麺があります。

やはり、日本は麺の国です。
万歳と言いたくなります。

昼餉なら、軽くアラビアータソースでパスタもいいのではないのでしょうかね。
創作のイタリアンです。
手軽な食材で楽しめる生活は、幸せです。

あればないなら、これでと、物事にこだわらないことも時には必要です。
ありがたいと感謝です。

今日も平穏無事に過ごせますように、手を合わせます。
明日は、雪が降らないでと念じます。
まだ春の遠いことですね。
いえいえ、気持ちには、春がやって来ますよ。

最後まで、横着な姿勢のままの思い出話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。