''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

焼き鳥が食べたくなって。

やはり、昨日に続いて横着な姿勢ですの、哀れなブログ生活です。
数日前から、肩の方が痛くて整骨院に通っています。
昨日も日曜にもかかわらず、開院しています。
もちろん、行く機会がなかなか無いので、日曜日には行きましたね。

マッサージの痛いこと痛いことです。
痛いところを中心に治療してもらっていますので、仕方がないです。
涙が出そうなくらいの痛みです。

気絶しそうに痛いですね。
その昔、外科のオペで、気絶したことがあります。
私は患者でしたが、局部麻酔によるオペでしたね。

最初の一手の出刀から、痛いのでしたね。
もちろん麻酔はかかっています。
でも、その痛みたるものは限界を超えました。
4時間に亘るオペ中に、3度ほど気絶をしましたね。

気絶から、その痛みで気が付いたは、また気絶をするという繰り返しです。
どうも麻酔がかかりにくい体質らしいのです。
かといって、局所で出来るものを、全身麻酔をかけることも無いですからね。

麻酔とは、不思議なものです。
実はどうして麻酔がかかるのか、脳のどの部分に効いているのか、分からないらしいです。
現代医療に置いても、よく解明されていないのが、麻酔の実態というのを読んだことがあります。

人によってもその効き方が変わります。
まるで、仏法世界の教えのようですね。
待機説法ですね。
一人一人に応じた教えです。

仏の悟りにも、こうだという方法がありません。
人によって、相対的なものだと言えます。
ある人にとっては、「薬」でも、違う人には「毒」だということもあります。

不思議な存在です。
それが仏法世界の「方便」(ほうべん)であるのと似ています。
あくまでも手段です。

麻酔の存在は、あくまでも病気や怪我を完治するための方法です。
痛みを取る為にする麻酔は本来あくまでも手段です。
「三車火宅の喩え」ですね。

麻酔の歴史を紐解きますと
日本の華岡青洲はチョウセンアサガオから抽出した物質を主成分とする経口の全身麻酔薬「通仙散」を開発し、文化元年(1804年)10月13日に全身麻酔下の手術を行った。はっきりした記録が残っているものでは世界最初の麻酔手術である。
(『ウィキペディアWikipedia)』一部抜粋)

NHK金曜時代劇「華岡青洲の妻」(平成17年1月21日より放映)を思い出します。
その妻・加恵(かえ)役の和久井映見さんが印象的です。
清楚で芯が強い感じがする和久井映見さんのイメージ通りのいい作品です。

母役の於継(おつぎ)には、田中好子さんです。
とても怖い母したね。ぞっとしました。
それに生活を支えてその犠牲になった妹たちには、中島ひろ子さんや小田茜さんの演技も良かったですね。
女性に支えられた華岡青洲の成功です。
犠牲の代償も大きかったですね。

世の中にはこうした犠牲の上にあると思うと偉人とその周りの人に手を合わせたくなります。
そのご縁で私も生かされています。
ありがたいと感謝の念が沸きます。


話が反れました。
肩の治療をして貰いながら、隣のベッドで治療を受けておられる患者さんとその先生の会話です。

家で焼き鳥を焼いたという話ほをされいました。
家族と一緒に、串に刺して、鶏肉やらネギやらをグリルで焼いたというものです。
その幸せそうな話に、想像を掻き立てました。

私も今日は「焼き鳥」にしようと思いつきました。
それで早速、昨日の晩酌は「焼き鳥」でした。

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たくさん作りました。
値段も家で作ると、安く付きましたね。
ネギやししとうやプチトマトを鶏肉と一緒に、串に刺して、私はフライパンで蒸し焼きにしました。

タレも一緒に作りましたね。
そばのかえしに、酒とみりんを入れて、そこに水解き片栗でとろみを付けました。
なかなかです。

トマトは美味いですね。
安立の名店「きらく」で教え貰ってからは、よくプチトマトを炒めたりして食べます。
炭焼きで焼いた串には到底味では敵いません。
また食べたくなりましたね。

家で作る串もなかなかですね。
美味いです。
発泡酒にも熱燗にも最高です。

一緒に手羽先もグリルで焼きました。
こちらも美味かったです。
今度は、串カツでも作ってみたいですね。
すこしワクワクします。

整骨院での話から、幸せな晩酌タイムとなりました。
ありがたいと感謝します。

今日も平穏無事に一日が過ごせますように手を合わせるだけです。

最後まで、焼き鳥話にお付き合い下さいまして、こころよりお礼申し上げます。