''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

昨日は、宇治川で、昼シャンしてました。

昨日は、天気の良かった京都です。
今、大河ドラマ龍馬伝』で高知も東京でも盛り上がっていますね。
しかし、龍馬と言えば、京都に多く留まりました。
それも伏見には、あの寺田屋があるということで、キャラクターの商品が多く出回っています。

観光客も、まだまだこれからでしょうね。
それでも、人出はありましたね。
もともと大手筋商店街には、多くの人がおいでになります。
しかし、商店街を外れると完全に観光客の方ですね。
思い思いに、歴史を楽しまれています。

疎水に散策も良いですね。
水は今、抜かれています。
ちょっと寂しいですが、もう少し暖かくなると、小舟も浮かびます。
春を告げるようなものです。

昨日は天気がいいので、商店街でおつまみ買って、「昼シャン」と行きましたね。
昼シャンは、昼間のシャンプーではなく、昼間のシャンペンです。
小瓶のシャンパンとグラス、それにおつまみを広げて、宇治川に陣取ります。
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少し肌寒い風も時折吹きますが、天気は至ってぽっかぽっかです。
TBS愛の劇場『ぽっかぽか』を思い出します。

七瀬なつみさん演じる田所麻美は、天真爛漫です。
それを支える羽場裕一さん演じる田所慶彦です。
はちゃめちゃなドラマですが、大変共感出来ます。
娘のあすかちゃんと、なかよく過ごします。

悪く言うと、ちゃらんぽらんな母親です。
いつも笑顔が絶えない家族です。
あすかちゃんは、両親を、パパ・ママでなく、「ちち」・「はは」と呼びます。
変てこです。

ちょっと、こうした呼び名も憧れます。
仲良くしてもらっていますブログの友達も、体調を崩されてすこしブログをお休みするとの記事に驚いたところです。

いつも明るく、まさしく田所麻美のようにぱっと花がある方です。
元気になって欲しいと祈るばかりです。
いつもがんばり過ぎていますからね。
ゆっくりされるのも良いです。

私も頑張り過ぎないようにしています。
少し前まで、朝6時には仕事をはじめ、深夜1時に終わるという生活をしていた時期もあります。
睡眠時間も3時間なんて当たり前でした。

何をするために生きているのか、ある程度の目標がありましたから、やることが出来ていました。
今は、すこし緩やかに過ごしています。

食えるだけの生活に満足を出来るようにしています。
工夫でいくらでも、心の平静や安らぎは得られます。
それも学びました。

ときどき、宇治川に来ては、何もしないでぼーっとして、雑誌や読みたい本を持って来ては、時間を過ごします。

そんな時に、昼シャンはぴったりです。
ビールも日本酒も良いですけど、この日はシャンペーンです。
シュワシュワな気分です。
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肴は、ビアーハムと鳥のてんぷらに、トマトのサラダ添えです。
別々に購入したものを、一番大きなお皿に、ワンプレートにしました。
添付のドレッシングで味付けです。

何とも優雅な時間です。
宇治川の流れをゆっくりと見ます。
一人の時間です。

やることは多くあります。
しかし、何もかも忘れて、ほんの一時の時間です。
こんな時間も必要です。
頑張りすぎないことは大切です。

仏法の世界に「喜捨の法」と言うのがあります。
何度か紹介しています。
本来、仏法世界に帰依すると、してはいけない戒律が多くです。

簡単過ぎるほどに簡単に言えば、「今日一日、仏教徒やーめた」と言えば、その戒律から逃れられます。
トンチでも、冗談でもありません。
気持ちの持ちようです。

仏縁を頂いている以上、こちらから勝手に止める事は出来ません。
それでも、一日休んで、気持ちが盛り戻ったら、また帰依する。
それでもいいのです。

私の進むまっすぐに長い道は、長安に通じています。
疲れたら、休み、休みしても、途中で放棄しないで、進めば必ず長安に通じます。
進む気合を持つ続けるための方便なら、それはそれで外れていません。

たまにサボるのもありです。
いつもサボっていると本当に棄権してしまいますけどね。

禅語にもあります。
いつも、南を向いて北斗を見ることが肝要です。
要するに、ぶれないことが必要です。

何もしない。
これもありです。

今日も平穏無事に過ごせますように、手を合わせます。

最後まで、シャンシャンとあっさりした話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。