''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

近所の桜もきれいです。

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春の天候ですね。
暖かい風を感じます。
近所の桜もきれいに咲いています。

肩の痛みも、三寒四温の如く、よくなったりぶり返したりと、養生に励んでいます。
日にち薬とはよく言ったものです。
3歩進んで2歩下がるですね。

ご存知、チータこと、水前寺清子さんの『365歩のマーチ』のフレーズですね。
閏年の366日の日は休みですね。

歌手としてより、女優としてのイメージです。
石坂浩二さんとの競演の『ありがとさう』は記憶に残ります。
もちろん、お母さん役は、名女優・山岡久乃さんですね。

1970代のホームドラマです。
シリーズ最高視聴率は、56.3パーセントというお化け番組でしたね。
プロデューサーは、石井ふく子氏です。
そう、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』のみたいな人気ドラマシリーズです。

♪さわやかに 恋をして さわやかに 傷ついて さわやかに 泣こう~
作詞 大矢弘子 作曲 叶弦大の名曲です。
最後は、♪ 今日も明日もありがとう で締めくくります。

ありがたいことです。
泣いても傷ついても、感謝のありがとさんです。

日々の生活には、いろいろとあります。
楽しいことばかりではありません。
辛いことも日常です。
嫌なことも日常です。

それでも一日の終わりに、「今日もありがとさん」と感謝できる生活は、この上なく尊いです。
生きているのでなく、生かされています。
そう感じられることが多いです。

70年代、人の情や人の細やかな機微を感じられた時代かもしれません。
インターネットも携帯電話も、庶民には関係の無い時代です。
あれから40年が過ぎ、社会は大きく様変わりです。

何が変わったというと、もちろん便利な世の中になりました。
それに反比例して、人間の気持ちが薄くなったような気がします。
人が人としての分を無失ったような気もします。

今ある自分の身の丈にあった生活があります。
上を見ても下を見ても、それはそれです。
今日の生活の糧を得て、食をなし、人の営みを行う。

これには、名誉も地位も金銭もそれほど関係がないです。
人の営みにそれほどの違いはないです。
その上で、自分の分にあった社会の役割や責任が違うだけです。

地位のある人は、その下の人間の生活を守る責任があります。
国の舵取る人は、国の大事を自分の身より優先する。
それだけです。

これだと思う信念の基、人は付いていくだけです。
風見鶏には、なりたくないです。
南を見ていても、常に北にある遠くにある目標を見据えて歩むだけです。

私は、この道のその先にある長安に向かって、今日も歩みます。
おごらず自分を見失わず、一日をリセットします。
その時、今日も生かされていると感謝が必要です。
「今日も一日ありがとさん」とね。

仏縁の糸が見えないですが、そこにはっきりと感じます。
安心がそこにあります。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように祈るばかりです。

最後まで、さわやかな話ではありませんでしたが、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。