''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

雨振る大坂ビジネスパークより。

雨降りの一日でしたね。
今日は、三都物語の一日でした。
京都より出でて、神戸に行って、大坂は、日本橋、京橋とコマを進めました。
ザ・三都物語です。

雨振る大阪城は、なかなか寂しい感じです。
少し煙っているかのような情景です。

BLTと言われてなんだと思いますか?
ベスト3に入るサンドイッチのメニューらしいのです。

SUBWAY(サブウェイ) ツイン21店にいきました。
何でもここのが食べたいと、ガイドさんのお申し出です。
「こっち、こっち」
といつものように、旗(かさ?)持って先導して下さいます。
サンドイッチと言っても、オーダーメイドのサンドイッチです。

ここのメインは野菜です。
パンは四種類から選べて、店内で焼いたもののようです。
ハニーオーツ(オーツ・大豆・蜂蜜)と、セサミ、ホワイト(プレーン)、ウィート(小麦胚芽入)から選択できます。

それから、トッピングがあります。
サンドイッチの野菜の基本は6種類です。
スライスオニオン、レタス、トマト、ピーマン、ピクルス、オリーブです。嫌いなものがあれば、ここで言うと外してくれます。

店員さんはオーダーがはいったら、パンを切って、オーブンでパンを温めてくれます。
温まると、過程のごとに聞きながら作っていきます。
基本的に店内には、サンドイッチの作り置き商品はありません。
オーダーメイドです。

ガイドさんは、アボガドとえびのサンドですね。
私は、BLTと言われるベーコンが入っているもののようです。
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それから、ソースも選択できます。
バジルマヨネーズ、チリトマトソース、シーザードレッシング、赤ワインビネガーソース、山葵醤油ドレッシング、マスタード、それくらいしか、聞き取れなかったです。

私は分からず、一番お薦めでお願いしました。
シーザードレッシングですね。
アボガドとえびのサンドイッチには、山葵醤油ドレッシングの選択のようです。

店内で頂きました。
飲み物も聞かれます。
私は、氷なしのペプシーコーラーです。

席について、何やら芳しい甘い香りです。
なにやら、前のガイドさんは、温かいハーブーティの選択のようです。

パンの咬み応えは、バケットサンドといった感じですね。
しかし、そんなに硬くもありません。
パンと味がしっかりとしています。
野菜もいいですね。

ベーコンは、サブといった感じです。
サンドイッチのパンを食べたと言った感じです。
シンプルながら、なかなか美味いです。
私としては、トマトが入っているのが嬉しいです。

日本のサイドイッチのハムといい、卵といい、レタスといい、何か申し訳ない程度のお粗末な感じですね。
最近コンビニとかのサンドも具沢山のいい感じです。

それだけ、ぼったくりの商売から、食べる側の立場に立った商品が多くなったのは、喜ばしいです。
茶店なら、ミックスサンドとオレンジジュースで、1000円は超えます。

このSUBWAY(サブウェイ)のサンドなら、私とガイドさんの分の飲み物入れても、それくらいで納まります。
なかなかいいと思います。

店内で食べている人は少ないです。
天気のいい日なら、このまま大坂城に、ピクニック状態で楽しめますよね。
その時は、コーラでなく、ビールにします。

サンドイッチの名称は、18世紀イギリスの貴族で海軍大臣などを歴任したサンドウィッチ伯ジョン・モンタギュー(John Montagu, 4th Earl of Sandwich)に因むことは有名ですよね。

その上、サンドウィッチ伯は、無類のトランプ好きで、そこで、ゲームの合間にも、片手で食事が取れるよう、パンに具を挟んだものを用意させていたことから、いつしかこれがサンドイッチと呼ばれるようになったというのが、よく知られた逸話ですよね。
(『ウィキペディアWikipedia)』参照、一部抜粋)

でも、パンに物を挟んで食べるのは、古代ローマを初めてとして、いろいろな国や地域で行われています。
食べよくなりますからね。

ただパンだけで美味しいものではないです。
おかずをつけないと飲み物がないと食べにくいです。

それに比べ、日本のお米ははすごいです。
塩の握り飯が、これだけで美味いです。
海苔も要らない。

ほんの少しの塩くらいあれば、いいです。
米の美味さです。

しかし、主食は美味すぎないことが条件です。
美味いものはすぐに飽きます。
飽きる物は長く食することは出来ません。

ごはん物でも、トランプや博打に使えるものがあります。
海苔巻きですね。
そう、鉄火巻きが、日本版のサンドイッチということになります。

博打場のことを、俗に鉄火場といいます。
札を投げ入れて、顔を突き合わせて、熱くなりますからね。
それが鍛治屋の鞴(ふいご)を踏みながら、鉄を熱くする鉄火場の由来です。

もののけ姫」で、女性が大きな鞴(ふいご)を踏んで、火に空気を送っていましたよね。
その様子に似ているので、博打場は鉄火場と言われるようです。
昔の丁半博打ですね。

「緋牡丹のお竜」の富司純子(寺島純子)さんの姿も、高倉健さんも、若山富三郎さんの姿もちらつきますよ。
「丁半、コマ揃いました」

いいとこです。
ちょうど、時間となりました。(浪曲調に)
今日は、こんな時間にアップです。

明日は、神戸の物語です。

今日も一日平穏に過ごさせて頂きました。
ありがたいと感謝です。

明日も、私の世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。
最後まで、BLTの意味の分からないままの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。