''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大根日記 その17

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朝から雨降りの京都伏見です。
雨音がパラパラ聞こえます。
裏庭の大根とその仲間たちには、雨はかかりません。

裏庭には、屋根があります。
透明なスレートが張ってあります。
まるでシャレた言い方なら、サンルームですね。
オシャレな言葉が似合わない裏庭です。

最近、仕事場で話しになるのは、雨です。
雨の歌です。
雨が降ってくると決まって、T君が歌を歌います。

♪雨に濡れながら たたずむ人がいる~

あんた何歳って聞きたくなる34歳ですね。
お母さんがよく口ずさまれていたのでしょうね。

私も口ずさみます。
昭和の名曲、三善英史の『雨』(作詞 千家和也 作曲 浜圭介)ですね。
昭和の香りプンプンです。

「じっと耐えるのが つとめと信じてる」いうのが、決まりの言葉です。
土曜の昼下がりですね。
すこし、許されぬ禁断の香りもしますね。

恋は、はかないものです。
結ばれる恋もあれば、結ばれない恋もある。

花のつぼみも、実をつけるものもあれば、つけないものもある。
幾千幾万の縁でもありますね。

人にはそれぞれの縁があります。
雨降りは、すこし気持ちが欝します。
しかし、心を落ち着ける休息でもあるはずです。
木々や草花にも休息の雨です。

心静かにその雨音に耳を傾けます。
晴耕雨読と、パソコン前にいますね。
午後から、長岡京市に予定があります。
それもまた楽しみです。

花にも雨は休息の潤いです。
裏庭の大根たちには、私が雨を降らせます。
穏やかな休日にしたいと思います。

最後まで、雨音にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。