''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ひまわりの花、いつもどこ見てるのでしょうね。

数日、雨に降られることのない京都伏見です。
梅雨と言うのに、ここ数日は雨には降られていないですね。
今日も晴れの予報です。

太陽が懐かしいと思えるような雨の日が、長く続きましたからね。
太陽の日差しもないと寂しいものです。

昨日も月もきれいでした。
久しぶりの月でしたね。
曇り空の合間に、月がきれいに見えていましたね。

夏至近くの月というもの、なかなか風情があります。
月見酒と行きたいですが、少々数日過ぎています。
すこし、セーブということにしましょう。

久しぶりに、ホームセンターのコーナンに行きました。
花がいっぱい咲いています。
夏ですね。
そんな原色の花に、色と夏を感じましたね。
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夏といえば、ひまわりですね。
元気な雰囲気です。

元気な娘さんは、ひまわり娘ですね。
昔、こうしたキャッチフレーズの歌手いましたね。
伊藤咲子さんですね。
1974年4月20日発売のデビュー・シングル「ひまわり娘」(阿久 悠 作詞. Shuki Levy 作曲)

♪ 誰のために咲いたの それはあなたのためよ

誰のために咲いたのでしょうね。

禅の言葉、禅語に、「百花誰が為にか開く」というのがあります。
何度か私のブログでも紹介しています。

花は、花として咲いています。
誰かに「きれい」といてもらうために咲いてはいません。
花として、花の本性として咲いています。
それを人が見て、きれいとかそうでないと評価するだけです。

花はがんばって咲いてはいません。
雨の日も、風の日も、日差しの日も、花として生きているそれだけです。

でも、ひまわりは、太陽を追いかけます。
太陽の光の方に向きますからね。
太陽の光を一心に受けて、太陽のように咲いています。

何となく笑っているように感じます。
そう感じるのは私だけではないですよね。

花を見て、月を見て、ひと時でもきれいやと思える気持ちのゆとりがあってもいいはずです。
時間ではなく、飽くまで見る。
心のバッテリーが充電する。
そんな気持ちがありますよね。

花を見て、心が安らぐ。花を見て、四季を感じ、今生きている。
生かさせてもらっていると感謝することが、こころの平静を作ります。
イライラすることも、ウジウジすることも、ムラムラすることも、すべて心の作用です。

仮空の出来事に、心を迷わしてはいけません。
心穏やかに過ごせることは、幸せです。
ささやかな幸せを、しばし花に求めることも必要です。

足元に幸せは落ちています。
拾うか拾わないか、それだけの違いかもしれません。
私は、見つけましたし、拾いますよ。
プチ幸せです。

ありがたいと感謝です。
そんな仏縁にも感謝です。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ひまわりの花の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。