''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

紫陽花の花がきれいに咲いています。

昨日の夜も雨が降っていましたね。
日曜の昼は、さすがに気が引けたのか、雨の降らないどんよりとした空模様でしたね。

その分、ムシムシとした暑い気温です。
昨晩は、今年初めて寝苦しいと感じました。
やはり、梅雨ですね。

京都は、コンチキチーの祇園囃が聞こえると梅雨の終わりです。
梅雨が明けると、祇園祭りですね。
暑い夏がやって来ます。

昨日も、散歩がたら歩いていると、きれいに紫陽花が咲いています。
ブルーの紫陽花です。
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ブログを始めて、3度目の梅雨です。
その度に、紫陽花の話も書いて来ました。
花の色と土壌のペーパーの関係ですね。

これは過去の記事に譲って、今回見た紫陽花は、大輪の紫陽花です。
立派な大輪と言えます。

こんなに立派な紫陽花は初めてです。
尽かさず写真に収めました。

天からの水の色でしょうね。
水の色をそのまま、紫陽花が表現ですね。
瑞々しい色合いです。
雨に濡れているのが、また何とも紫陽花には似合います。

水は、水色ですね。
水色というと、あべ静江さんの『みずいろの手紙』(作詞が阿久 悠、作曲が三木たかし )でしょう。

♪ みずいろは涙色 そんな便箋に

水色は涙色って、何となく分かるような気もする。
そのままじゃないですかね。

歌の最初に、台詞が入りますよね。

お元気ですか?
そして今でも愛している、と言って下さいますか?

何とも清純なイメージと歌声に、勝手なイメージが先行しますよね。
昭和の香りが、プンプンしていますね。

台詞が入る歌はヒットしないとの、業界のジンクスがありましたからね。
当時としては、結構珍しいです。
それでもヒットしましたからね。

確かデビュー曲の「コーヒーショップで」、でどうするのって聞きたくなりますよね。
タイトルにはインパクトがありますが、聞き手が知らないとリクエストはし難いですね。
時代は変わりますよね。

手紙だから、成立する世界です。
現在なら、メールですかね。
それじゃ、何となく切なさが伝わらないですね。
手紙を読んだら、連絡して欲しいとい切なさが、歌詞の行間と行間の間にあります。

メールなら、その手紙を送って待つ間の時間がないですからね。
メールはメールの良さもあります。

昭和の「みずいろの手紙」も、平成なら「みずいろのメール」なら、「みずいろ」が生きてきませんね。
色に隠された意味合いが、そこにあります。
水色には、心を穏やかにする色の効能があります。
いろいろな難が世の中を彷徨っています。

心のいらいらもの炎も、水色の力で、消火して下さい。
心の三毒も、観世音菩薩さまの水難から逃れる一つからしれませんね。
心静かに、天から降る雨を眺めて、すぐに来る夏の強い日差しを思いを寄せるのも楽しい時間の過ごし方です。

花を見て、月を見て、心穏やかに過ごせることはありがたいです。
ありがたいと感謝の気持ちでいっぱいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、水の色のお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。