''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

鞍馬山より出でたる青菜です。

ムシムシとした梅雨の京都伏見です。
不快指数も高い目です。
昼間、雨の湿気がムッと来ますよね。

 

やはり、梅雨ですね。
もう少しすると、今度は雨でもさっと欲しいよって言うから、人も我侭な者です。
天の都合もありますからね。

 

先日、なにわのもも家から四姉妹のお土産が届きました。
皆さん、ありがとさんです。
先日パワースポットツアーで鞍馬、貴船においででしたからね。
京都にようおこしです。
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開けてみると、貴船神社の携帯のストラップです。
二匹の馬が付いています。
貴船神社は古来、折雨止雨の社として崇敬されているようです。

 

歴代帝が、日照りが続いた時は「黒馬」を、長雨には「白馬」もしくは「赤馬」をその都度捧げて祈願する習わしのようです。
後に、この馬に変えて「板立馬」を奉納し、この「板立馬」が絵馬の原型になったと、裏書きに記されています。

 

この時期なら、黒、白、どちらの馬を使うのがいいのでしょうね。
難しいですね。
日本中のことを考えて、決めないといけませんからね。

 

鞍馬と言えば、牛若丸ですね。
鞍馬の天狗に修行され、都に出てきます。
そして、五条大橋で、弁慶と出会い、終生主従の誓いを立てます。
今でも、五条の橋近くには、石のモュメントがありますね。

 

この時期、鞍馬というと、やはり落語の「青菜」と言う話です。

 

主人が、植木屋に「青菜」をが薦めます。
「時に植木屋さん、菜をおあがりかい?」
しかし、奥からは、言いつけた青菜は出ません。

 

次の間から、奥さんは難解なことを言います。
「だんなさま、鞍馬山から牛若丸が出まして、名を九郎判官(くろうほうがん)」
と妙な返事です。

 

これに主人も「義経にしておきな」と短い会話です。

 

植木屋は、誰か客が来たと気を使います。
これが、隠語です。

 

青菜は食べてしまって用意がない。
「菜は食らう=九郎(くろう)」、
「それならよしとけ=義経(よしつね)」というわけです。

 

何も義経や鞍馬と言う言葉を引用することもないのでしょうが、誰が知っている人物とゴロがいいから、落語になったと言うのでしょうね。

 

最近流行りの「Wコロンのねづっち」のなぞかけです。
整いました。
「源(みなもと)」といえば、とかけまして、穏やかに時間を過ごしたい、と解きます。
その心は、

 

「しずかが一番」

 

もう一つ、整いました。
しずかちゃんの好きなもの、とかけました、あたなの言ってみたい大都会は?、と解きます。
その心は、

 

「やはり、入浴 (ニューヨーク)です」

 

お後が宜しいようです。
チャンリン、チャンリン、デンデン。

 

心静かに過ごしたいです。
ありがたいと感謝する穏やかな気持ちにさせてもらえることがありがたいです。
昨日もいろいろなことがありました。
しかし、一日を過ごさせてもらえたことに感謝しましたね。
ありがたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、つまらないなぞかけにお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。