''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

やっぱり、夏は暑い。冷麺祭りより。

朝から暑いですね。
風が熱いと言うのか、ムッとしています。
昼頃の風とそれほど違わず、6時過ぎには蝉が鳴くという朝の目覚めです。
蝉に起こされると、一日の目覚めが悪いですね。

京都は暑いです。
盆地独特の気候に加え、今年は猛暑の模様です。
熱中症にかからないように、塩分と水分の補給に少し気遣っています。
それでも、構内の仕事場では、こまめに水分補給する術がなく、こまめに休息させています。

今年は、熱中症の患者数が例年に比べ多いように思います。
特に屋外でなく、屋内の発症が多いですね。
油断もありますし、家にいるといつでも取れると、水分を取ることもおろそかになります。

意外に室温は高いものです。
我が家も簡易な温度計を完備しています。

数度の違いで、過ごしやすさも違います。
こまめに温度計を見るようにしています。
寝るときも、枕元にはペットボトルを置いています。
喉が渇きます。

夏の食事も食が細くなりがちです。
何か食べようと思うと、やはり麺類です。

夏と言えば、ざるそばもいいです。
ざるうどんもいいです。
そうめんもいいですね。
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野菜もたっぷり取れると言えば、やはり冷麺です。
自家製のプチトマトが「たわわ」に実っています。
冷麺にもトップン具―にプチトマト入れます。
彩が華やかになります。

この日の冷麺は、チャーシューを入れました。
ぐっと豪華な連麺になります。
ワカメ、玉子、きゅうり、プチトマト、そして細切りにしたチャーシューです。

丸いお皿に、四方向にそれぞれ並べます。
まるで、方位を表すみたいです。
方位というのは大事ですね。

仏法世界でも、妙法華経の経典には、「十方の佛」と呼ばれる方位を名に持つ仏さまがおいでです。
10名の仏様が、それぞれの方位に立って、仏法世界を照らされています。

お釈迦様の分身であるとも言えます。
法華経という教えを説かれる時に、十方の仏様を集められて、お釈迦様と一緒になられます。
尊い仏様です。

光と仏の世界は、密接に関係します。
暑いとは言え、この光が多くのモノに恩恵を与えています。
世の中を明るくしているの光です。
それだけに「光」は尊いです。

心に灯火という光をつけることによって、人は生きる元気を頂きます。
生きがいでもあります。
生かされていると感じられる大切な灯火です。

日々暮らしの中で、いろいろなことが起きます。
イライラ虫やウジウジ虫に、心を毒されて、気持ちも落ち込みます。
そんな時、心の三毒を観音さまの名を唱え、小さくなった心の灯火の炎を大きくして下さい。

心も穏やかになります。
心の平静こそ、心の安堵こそ、ささやかな幸せです。
財産や社会的な地位とは、全く別個に至福の時間を感じられます。

平穏に暮らす、暮らさせてもらえることこそが、幸せです。
ありがたいと感謝の気持ちを添えます。

この現世、いいご縁を結び、悪い縁を断ち切る。
いい行いをなし、悪い行いをしない。
簡単ながら、実行をするのはなかなか容易ではありません。
それが現世の修行です。

まずは暑いながらも、心と体を元気にするためにも、食の進むものを食して、元気に心穏やかな過ごせるように、努めては如何でしょう。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、食を薦めた話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。