''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

てっぱんのお好み焼きから見える物語より。

朝から雨の京都伏見です。
雨音に目を覚ましましたね。
それに痛めている首は、雨が降ると痛みます。

昨日の『坂の上の雲』の子規の最後は壮絶でしたね。
雨が降ると激痛が走ってのた打ちまわります。
やはり、病に雨の湿気がいけないのでしょうね。

それにしても、菅野美穂さんがいいですね。
けな気な中に、芯があって、兄の去った後、学校に入って勉学する。
明治にあっても、最先端の考えでしょうね。

それ以上に、石原さとみさんの軍服姿がよかったですね。
きゅんと来ましたね。
花嫁姿が楽しみです。

正岡子規役の香川照之さん、やはり凄いですね。
龍馬伝』では、少し太り気味の岩崎弥太郎を演じ、同じ年に病床のガリガリの子規を演じる。
菅野美穂さんが、撮影前にお会いしたとき、後ろからだと、誰か分らなかったと言っていました。

役者魂ですね。
それともさる(猿)お方の血筋がそうされるのかもしれません。
同じ歌舞伎という舞台の血でも大夫と行う振る舞い、自覚が違うように感じます。

先日、デリバリーで頂き物がありました。
猫が運んで来た荷物の中にありました。
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開けて見ると、お好み焼きです。
温めて頂きました。
美味しゅうございました。
ありがとさんです。

朝ドラの『てっぱん』も右往左往といろんな物語がありますよね。
てっぱんというのは、そうした縁が繋がっているのかもしれません。
てっぱんと言えば、鉄板ネタです。

芸人用語ですね。
鉄板はその性質の「硬い」ことから、「手堅い」という言葉から、ギャンブルや芸人の世界では「確実な」にうけると意味です。大御所の確実にうけるネタ・ギャグを「鉄板ネタ」と言うようです。

もともと、鉄板とは、競輪競馬、ボートのギャンブラーで、使われていた言葉ようです。
対抗ガチガチなんてことも言いますよね。
とりあえず手堅いレースということになります。
若いお笑い芸人を通じて、そのファンにも浸透した言葉として、2006年の俗語と認定されているようです
(日本語俗語辞典参照)

なるほど、使い方さえ間違わないといろいろと使えますね。
この時期、やはり鉄板と言えば、ご存知赤穂浪士忠臣蔵です。

一昔前は、必ずドラマや映画で、これで何回目といわんぐらいにやっていましたね。
楽しみにしていた一人です。

演者によってだいぶと作品が変わります。
それが、また面白いわけです。
内蔵助を、誰がいいのかってね。

最近の映画『最後の忠臣蔵』では、寺坂を佐藤浩一さんが演じられていましたが、この佐藤さんを内蔵助にしたドラマ『「忠臣蔵1/47」』(2001年12月28日)もいいと思いますね。
なかなか違う内蔵助が見られます。

それらも含めて、赤穂浪士忠臣蔵が楽しいですね。
明日は、極月半ばの14日です。
おのおの方・・と声を上げるのを楽しみにしています。

現代に生まれて来てよかったです。
ありがたいと感謝しています。
これも仏縁のお陰ですね。
感謝いたします。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、てっぱんの上の油のように滑った話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。