''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

日曜電器屋さんの用意より。

寒いですね。
雪、雪と言われていた割には降らなかったです。
晦日の雪には、泣かされました。
新しい新年も、風呂の湯船の中で、明けました。

今日は15日、正月も今日までです。
門松、注連飾りをとりますよね。
田舎では、「とんと焼き」、多くは「とんど焼き」と呼ばれる行事があります。

正月の注連飾りを集めて、竹でくんだ大きな藁を飾りつけたやぐらに、その飾りつけを付けて、火を点けます。
今でもやっているのか定かではありませんが、多分やっていることでしょうね。
あっという間に火が点いて、すごい勢いで燃えます。
消防団も待機していますので、火事になることはありません。

それが子供の頃は楽しみでしたね。
前日は遅くまで、その回りで遊んでもいいんです。
爆竹を鳴らしたこともありましたね。
まるで、台湾とかのお祭りのようですね。

今日は寒いので、首と肩が大変痛みます。
朝から、病院のマッサージを受けて来ました。
それでも、痛いですね。
いらいらしています。

家でゆっくりと、オーディオのアンプのキットを前に用意していたので、それを作ろうと思います。
とりあえず、用意です。
イメージ 1

何だかお分かりになるでしょうかね。
半田付のハンダごてのスタンドです。

知らないとテレビのアンテナのような気もします。
いつもある輪の中に、半田ごてを入れて、待機させます。
下のスポンジで、半田の先の汚れを取るというものです。

テレビのアンテナも、一昔前は、このようなループ型のUHFのアンテナもありましたね。
今では、いくつかの線を並べたように形のアンテナが多いですね。
地デジに伴って、アンテナもその方向性が変わります。

アンテナの仕組みも、いろいろとありますが、一番最後の部分が、鏡の役割です。
後ろの方の真ん中に電波を集めます。
そのためのガイドが、幾つも並んだアンテナなんですね。

電波を導く、それまるで、人の安穏の世界に導く尊い仏様の教えですね。
導かれた反射されて、その教えに触れるわけですね。
さしずめ、その反射するものが方便かもしれません。
ワンクッショク入れないと、その電波を受け止めることが出来ません。
あの嘘も方便の、方便です。

見えない電波を空中から集める。
そして、送られた映像をテレビを映すわけです。
不思議なことです。

遠い世界の出来事が、家の中にてリアルタイムで見られます。
これこそ、仏の世界にも通じますね。
遠い時間の彼方でも、時空でも関係なく、仏さまの教えが届くわけです。
電波は、仏法にもさも似たり。

そんな道具に、半田ゴテがあります。
金属と金属を繋ぐわけです。
それが経典であったりましす。

人と人を繋ぐものでもあります。
教えも悟りも、一人では会得出来ません。
師から教えを正しく受けて、悟りに通じるわけです。

師の縁も、それも仏縁です。
前世からか、その前の前世からか、いざ知らず、何かのご縁がめぐってくるわけです。

明日作ろうと思うアンプは、物事を増幅します。
小さい声を大きくするわけです。

聞こえないものを聞こえるようします。
声なき声に耳を傾けます。
見えないものに目を向けます。
自分の声に耳を傾け、心の迷いを問い直します。

日常のイライラ虫やウジウジ虫を、退治しないといけませんね。
寒い休日、こうして家で過ごすのも幸せです。
雪が降れば、雪見酒と洒落込みしょうかね。
もちろん、雪で事故など無い様に祈る気持ちもあります。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、会話の輪続く話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。