''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

梅咲く、大阪天満宮に、七五三参りより。

寒いです。
そんな二月も中旬になりました。
昨日の雪に閉口しましたね。
温かい時もあっただけに、その三寒四温の気候に体が付いていきません。
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先日の日曜日、大阪天満宮にお参りです。
名目は、七五三にでもしましょうかね。

昨日で私のブログは三歳になりました。
皆様のお陰です。
感謝しております。

梅もちらほら咲いています。
何とも紅白の梅の様子に、春を感じますね。
季節はまだまだですが、春は確実に近づいています。
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平安中期まで、花というと「梅」でした。
しかし、和歌の流れが西行の月と桜を代表するように、パッと咲いてハラハラ散ってしまう一瞬に、人としての儚さを重ね合わせるようになってからは、花は「桜」に変わります。

人としての人生観なのか、はたまた庭師の技術の発達によるのもなのかは不明です。
雅さを求められると、やはり桜と言えますね。
温かくなって、気持ちも外に向かいます。
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天満宮の正門を通ると、その上にマニ車のような飾りです。
干支のすべてそこに記されています。
なかなか立派なものですね。
もちろん、私の干支もあります。
過去に、干支の話も書き記したことがあることを、思い出しましたね。

静に手を合わせます。
この世に、神も仏も存在します。
神聖な存在です。

この日は、骨董市が小さい規模ながらありましたので、ゆっくりと鑑定眼を働かせて、楽しい時間を過ごしました。
その間、同行カメラマンは、愛機のペンタックスのカメラを手に写真撮影していましたね。
なかなかのご満足の写真が撮れたようです。

古いいい仕事したお皿や書画、はたまた日本刀と、その趣味の世界に2時間ほど浸っていました。
心の開放です。
日常の疲れや憂さが少し軽くなりました。

心の三毒もこの日は穏やかにしていたようですね。
ありがたいと感謝でいっぱいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、梅薫る一日の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。