''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

夢の中にて、不思議なご縁より。

昨日、夢を見ました。
悪い夢です。
いや、ラッキーだったかもしれません。

 

仕事に寝過ごして遅刻した夢でした。
一時間も遅刻しているのに、まだ家です。

 

「あー、やってしもうた」
最悪の気分です。
今まで遅刻したことがないのに・・・。

 

いっそ夢であって欲しい。
そう念じました。
そんな訳もなく、出勤している夢です。
もう一度、夢であって欲しいと強く念じました。

 

ふと見ると、7時前です。
あー夢だったようです。
不思議な夢でしたね。

 

夢とは、何でしょうね。
ドリームと言うと、成功を意味して、大金を手にするようなイメージになりますね。
先日、我が家に、こんなものが届きました。
イメージ 1

高級外車ですね。
いえいえ、ペーパードライバーの私が注文するはずがありません。
貧家には、車を止める場所がありません。
せいぜいバイクが二台止めれられる場所が、玄関先のスペースがあるくらいです。

 

仕事場に、誰かの悪戯でしょうね。
単なるパンフレットです。
しかし、このパンフレットと言えど、2000円くらいするように表装の本です。
安々とデーラー行って、ただでくれる様なパンフレットではありません。

 

それでも、何か宝くじ当ったような夢を見た気分でしたね。
高額な宝くじが当ると、どこどこの協会から、寄付の要請があるやに聞きます。

 

今や個人情報保護法の下、銀行が顧客情報を故意に流すことは考えられません。
しかし、そこにはいろいろな付き合いから、高級外車デーラーに情報が、秘密裏に流れ、こうしてパンフレットが送られて来るものかと、勝手な夢物語です。

 

早速口座の残高を確認しましたよ。
いつものゼロの桁です。
やはり、夢でしたね。

 

夢とは、何でしょうね。
人間が睡眠している間に、脳が整理する作業中の勝手な幻想ということになるでしょうかね。
魂の記憶ですから、もしかしたら、前世の記憶かもしれません。
実証が出来ない以上、不思議な現象かもしれません。

 

仏法世界でも、お釈迦様が、過去の七佛にお会いするシーンが出てきます。
法華経の佛説観普賢菩薩行法経一節に「亦常に夢に過去の七佛を見たてまつらんに、唯釈迦牟尼佛のみ其れが為に法をときたまはん」とあります。
古い壁画で、お釈迦様が頭を大地に付けて、過去の七佛に出会っているところをみたことがあります。

 

夢枕に、誰か立つということはあります。
私も伯父に夢の中で会いました。
10年以上前の出来事です。

 

不思議な事ながら、「確か先日伯父さんの葬儀に参列したのに・・・」と言いながら、どうしたことか「後のことを頼む」と伝言です。
伯父そのものです。
49日ほどの出来事です。

 

あるんですよね。
夢の中に、こうした不思議なご縁があることがあります。
日々伯父の名を唱え、手を合わせています。
どんなご縁を引き継いでくれるのでしょうね。

 

地元では有名な伯父でしたからね。
地元限定ですが、50歳以上の方なら、名前もご存知かと思います。

 

政界の者とは違っていました。
民間の経営者でした。
それでも、物凄い葬儀の参列者でしたね。
伯父の人徳であったのか、それとも仕事関係重視のためであったのか不明です。

 

後のことを託されるほどの力は、私にはありません。
仕事の関係でもありません。
何を託したくて、夢の中に立たれたのか、未だに不明です。
元気な伯父の姿でしたね。

 

夢の中で、こうした親族に会うことは出来ます。
それが、魂の呼び合う縁なのか否かは、凡夫の私には判りません。

 

来世でも、この伯父とは縁が繋がってると感じています。
不思議なご縁で、繋がれて入ます。
血縁ということだけでなく、何か前世でも縁があったのでしょうね。

 

日々の暮らしの中で、心の三毒を廃し、心静に安穏に暮らしたいです。
なかなか難しいことです。
こんなプレゼントを頂くとはね。
人気者には、なりたくないですね。
心の三毒を観音様の名を幾度も唱え、安穏な精神を手に入れます。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、春は曙、夢の中のような話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。