''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

そば茶とそばと上燗の酒

そばは、韃靼(だったん)とも呼ばれます。

血圧を下げる効能や血栓を作りにくくする効能もあるようです。しかし、私はうまいから飲むんです。あの香ばしい香り、いいですね。味もすっきりしていいです。ほのかに甘い後口が好きなのかもしれません。アレルギー体質のある方は絶対に飲まないでください。

冷たいペットボトルタイプのものが手に入れ易いです。しかし、暖かい方がよりおいしさを感じます。スーパーとかでも手に入ります。

血液さらさらになるように聞きます。しかし、血液はドロドロしたもので水のようにさらさらにはなりません。映像のイメージです。しかし、そば茶は血液が固まりにくくなりやすいので、病気でそのように注意が必要な方は飲まないでください。万人向けでないのが残念です。

そば饅頭食べながらそば茶を飲むのもありじゃないですかね。府庁近くでしたか少しうる覚えですが、河道屋のそば饅頭お薦めです。皮がうまいです。香りが大変いいです。絶妙です。感謝です。

ちなみにそば自体も大好きです。どこのそばがうまいか、関東人は特にこだわりがあるようですが、関西人もそば好き多いんで、こだわりある人も多いですよ。うどんもいいけど、そばもよく食べています。

そばには酒が合うと思います。かの魯山人は『魯山人味道』の中で合わないといっています。それに鮪も合わないし、おでんも合わないと書いてあったと記憶しています。記憶違いでしたでしょうかね。少し脂っこいものと、日本酒は確かに相性はよくないです。

冷たいそばもいいですし、温かいしっぽく(卓袱)そばもよく頂きます。しっぽく(卓袱)そばやうどんは、関西ではよく見かけます。
卵焼、海苔、渦巻き麩、かしわ、椎茸の焚いたんとかが乗せてある、かやくそばのようなおかずのトッピングされたそばです。ちなみにかやくそばというのも別の物としてメニューには掲げてあります。

これには、燗酒が合います。コップ酒でなくお猪口で口に運びたいです。

午後2時すぎ、客が一旦引いた頃合を狙います。おもむろに、しっぽく(卓袱)そばと上燗のお酒といきたいです。小さな池波ワールドです。しっぽく(卓袱)そばでは、お叱りを受けるかも知れません。

京都祇園の権兵衛なんてどうでしょう。ちょっとだけ大人びて行くのも楽しいです。

今日も元気で過ごせますことに(私は仏様に)感謝して頂きたいです。