''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

雨の中休み、本日は晴天なり 豆ごはん編より。

今日は朝から、いい天気でしたね。
ちょうどいい感じに、夜の仕事場も平日ながら休日となりました。
今日は朝から予定が詰まっていました。

家出る前に洗濯も忘れません。
朝一番で歯医者さんに治療に向かい、その後、隣の病院で首のマッサージを受け、その前のスーパーで買い物、自宅に帰り、その後長く伸びた髪をカットです。
カットと言っても、イラチの私としては、短い時間と有効な時間の使いたいので、スーパー銭湯のカットサロンです。

びっくりするほど時間が早いです。
値段もかなり割安、その代りシャンプもありません。
どうせ、その後スーパー銭湯につかります。
その時、シャンプーも行えば、時間短縮です。

露天風呂に入ったり、お気に入りのミストサウナに入ったりと、すっかり癒されましたね。
このいい天気の下、壷湯に浸かったり、露天の椅子に腰掛けて、裸で日光浴です。
寒くもありません。
ちょうどの気温です。
優雅です。

これで、傍らにビールがあれば最高ですれどね。
それはありません。
スクーターで、来ています。

1時間ほどのお風呂タイムでしたね。
癒されましたね。
その後、銀行周りを二件ほどして、コンビニで飲み物を買って、帰宅です。

いい休日になりました。
体も少しだけゆっくりさせることが出来ましたね。
平日の休み、まだまだ予定はあったのですが、欲張ってへとへとになります。

もう少し欲を出せば、学校の図書館で、ネタを拾いたかったですね。
いい学校で、卒業生でも、図書館が利用できます。
夜10時近くまで、利用出来ますので、大変便利です。
日曜も利用することが出来ることもあります。

1人物思いにふけることも、小難しい専門書に読むことも、仏教三昧することも出来ます。
哲学三昧もいいですね。
ビジネス書三昧もいいです。
経済誌もたっぷり揃っています。
日経新聞も1週間分なら、その場に置いてありますからね。

そんな合間に、アエラや週刊誌もざっと目を通します。
休日という感覚をフルに感じることが出来ます。
今日もそれをしたかったのですが、如何せん、首の加減も体調の加減もよくなかったです。
風呂で相当の体力を消費しました。

それだけ、日頃体に無理かけていると反省しています。
風呂は精神も癒してくれます。
今日は、風呂上りの200円のマッサージ機に、もう一度体を揉み解してもらいました。
体が疲れています。

そうそう、今日も一度帰宅した時に、近くに住まいしておられる大家さんから、差し入れが入りました。
「豆ごはん、食べはる?」
「はい、大好物です」

茶碗2膳ほどを容器に入れて頂きました。
充分過ぎる量です。
一時帰宅から、スーパー銭湯に向かう少しの間に、簡単な昼ごはんにしました。
イメージ 1

もちろん、ブロガーですから、茶碗に盛り付けて、杯チーズって、写真です。
豆を強調です。
たっぷりと入っています。
大家さん、ごちそうさまです。

豆の甘みと、この時期の豆の香りです。
えんどう豆の緑は、白いご飯と色合いもよく映えますね。
この時期のご馳走です。
大地の恵みを感じますね。

池波正太郎ワールドに出て来る「菜飯」も同じように色合いです。
剣客商売の庖丁ごよみ」(料理 近藤文夫)に、夏の項に「菜飯」が乗っています。

春の項には、「豆茶飯」が出て来ます。
こちらは、不二楼の板場で扱えたものとして登場です。
そら豆の茶飯は、関西では馴染みが薄いです。

そら豆は、塩茹でして、すこしいい塩を皿の淵にたっぷり小盛りにして、茹で立てを皮を剥きながら、熱々を食らうのが、私好みです。
そら豆の甘さと、塩の加減が絶妙です。

これには、冷のお酒です。
独特の匂いが嫌だという方も多いです。
田舎育ちの私には、そんな遜色はありません。

こういう香りと自負しています。
ありがたいことです。
自然の恵みに乾杯です。

我が家の冷凍庫には、そら豆の冷凍が常備されています。
日本酒の肴に困れば、10粒ほど湯がけば、後は塩との相性で、これが肴になります。
やはり、冷凍物の限界があります。

えんどう豆のグリンピースの冷凍は、あまり好みませんね。
ミックスベジタブルのイメージが強いです。

剣客商売の庖丁ごよみ」(料理 近藤文夫)には、ごはんものの献立が多いですね。
あさりご飯もいいし、筍ご飯、鴨ご飯、松茸ご飯、栗ご飯もいいですね。
もちろん、おかかの雑炊も、冷たい冷やし汁もいいでしょうね。
米のうまさに乾杯です。

日本に生まれて良かったと思います。
季節季節に事に、旬の美味しいご飯と出会えるのですからね。
私が一番好きなご飯は、昔某料理屋で食べた「鱧と山椒」のご飯です。

絶品です。
魂が、どこかに行こうとするのが、見えます。
私ごとながら、最後の晩餐、ごはんの部は、これに決定しています。

レシピーは知っていますので、一度家で作って見たいです。
焼き鱧が、これが難しいです。
ペーパー調理人、最大の難関です。

近藤氏は、この本の中で、池波正太郎氏が亡くなる1週間前に差し入れされたものが、写真入りで掲載されいます。
海老とそら豆の天丼、豆腐の赤だしに、蕪のお新香だったようです。
美味そうです。

ご飯好きなら、そら豆やえんどう豆のご飯も捨てがたいです。
うまいものが多すぎて、迷います。
それだけ、健康で幸せと言うことでしょうね。
そう自負しています。

自負と言えば、私の場合、やはり、慈父ですね。
仏さまを、自分の慈父と思うように経典「妙法華経」に書かれています。
ありがたいことです。
そんなありがたい仏縁に感謝です。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。

最後まで、まめまめしい話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。