''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

豚肉のしょうが焼きが、食べたくなってより。

今日も朝から夏の日差しですね。
梅雨明け宣言しても、よさげな天気が続いています。
梅雨の中休みなのか、はたまた数年前のように梅雨明け宣言せずに、夏になるのか気になります。

そんなこととも知らず、裏庭のトマトはすくすくと成長しています。
先日の収穫より、二つ目のトマトの収穫が来ようとしています。
何となく嬉しい気持ちです。

毎日、水をやり、大きくなれよと声をかけます。
精神が病んでいるわけではありませんが、いろいろな雑事を心痛めることは多いです。
嫌なことも多いです。
それも私の日常です。

こんな時は、食事をして元気を取り戻すのが一番です。
まだ夏痩せはしていません。
もちろん、食欲もそれなりにあります。
夏バテ対策は、夏本番になる前から、準備しておく必要があります。

この時期、私の元気の源は、しょうがですかね。
冷奴に、料理に、摩り下ろしたりしたしょうがをたっぷり使います。
にんにくは体に合いません。
匂いや味でなく、体と相性がよくないですね。
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しょうがを入れたと言えば、やはり豚肉、ポークですね。
豚肉としょうがと言えば、やはり豚肉のしょうが焼です。

豚肉だけでなく、もやしも玉葱もたっぷり入れて炒めます。
摩り下ろしたしょうがは、最後に入れます。
最初に入れると焦げて見場が悪くなり、苦味を強く感じます。
口に入れた食感も悪いです。

もちろん、イチラーですから、一味もたっぷりフリフリします。
これが美味いです。
大好物です。
男性にはお好きな方多いです。

豚肉の含まれるビタミンBは夏バテの予防になります。
豚肉には、韮や玉葱やネギなどの香りの強い野菜と相性がいいです。

「葷酒山門に入るを許さず」(くんしゅさんもんにいるをゆるさず)とお寺の入り口に書かれていることがよくあります。
私の過去の記事にも書きました。
ネギの記事にもありました。
この葷酒とは、匂いの強い野菜やお酒のことですね。
「葷」においの強い葱や韮・にんにくなどの野菜のことを差します。

特にそれらを「五葷」(ネギ、ラッキョウ、ニンニク、ノビル(もしくはアサツキ)、ニラ)と読んで食することを避けさせます。(5種と言っても諸説あるようです)
俗に精を付けさせる食べ物です。

五葷」の植物は、主に硫化アリルを成分として多く持っており、これが臭いの元となっているようです。
5と言う数字から、陰陽思想に基づく考えも影響しているようです。
(Wikipedia参照)

硫化アリルと言えば、リカちゃんの味ですかね。
ビニール臭い独特の匂いと味です。
いえいえ、そういう癖はないですよ。

昔のタクシーの香り、タクシーのビニール臭い香りと言えば、年配の方には理解してもらえるでしょうかね。
これらに硫化アリルが使われていたとも聞きます。

トマトのソースかけると、救急車の味というのもありましたね。
これも抽象的な表現ですが、分る方には分りますよね。

最近のリカちゃんタイプの人形には、薬が塗ってあります。
足の先に苦い薬が塗ってあり、小さい子供が間違って飲み込まないように工夫されているようです。

体には害は無いようです。
探偵ナイトスクープ」で、桂小枝さんこと、こえぴょんが体を張ってやっていましたね。
「ふむふむ~」
ここには、パラダイスはありません。

パラダイスは、どこかしこにあると探すに行くものでなく、身近なところや、自分の心の中に見つけるものだとも感じます。
些細な出来事に喜びを得て、つまらない出来事に嬉しさを感じるのです。
それも日々の暮らしの中にあると感じています。

夏が来れば、その旬や季節の中で、見つけることも出来ます。
夏が来れば、いつも以上に労働した後の発泡酒や日本酒がうまいです。
それも、エアコンの効いた部屋でなく、自然の風を通した中、暑い暑いと言いながら、冷えたお酒を呑む。
至福です。

エアコンの効いた寒いような部屋で、きんきに冷えたビール飲んでも美味しくないです。
夏で有ることを有効に生かす、そんな生活は自然の摂理にあっていると思います。

日々の暮らしの中に、自分の分にあった幸せを見つけることが一番だと感じています。
ありがたい仏縁を頂けたことによって、見える幸せの世界です。
ささやかな出来事の「よかった」を探します。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、山門の入らずのままの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。