朝から曇りで、雨もあるかなと思わせるお天気でした。
しかし、日中は日差しもあって、心地よい暑さですね。
しかし、日中は日差しもあって、心地よい暑さですね。
また、この日は、関西ではタコを食べる習慣もありますね。
それ以上に、私の中では、半助です。
半助とは、うなぎの蒲焼の頭です。
それ以上に、私の中では、半助です。
半助とは、うなぎの蒲焼の頭です。
確か明石屋さんまさんが、師匠の松之助さんに、角の店で半助を買って来て欲しいと言われ、意味が分らず終いでした。
さんまさんは、困った挙句、角座の楽屋に行って、半助師匠を探しに行って来て、松之助師匠に「角座には、半助師匠は出ておられない」と言ったとか、言わなかったとか、聞きます。
さんまさんは、困った挙句、角座の楽屋に行って、半助師匠を探しに行って来て、松之助師匠に「角座には、半助師匠は出ておられない」と言ったとか、言わなかったとか、聞きます。
板前が、腕によりをかけて料理を作ります。
それを橋の上から覗いています。
この時期ですから、出し巻きやう巻きです。
それを橋の上から覗いています。
この時期ですから、出し巻きやう巻きです。
鰻をボケ担当の清ぃやん(清八)が、食べた事があると言い出します。
焼豆腐と一緒に、女房が焚いてくれるのが、鰻だと言い切ります。
あれは、頭だけとツツコミ担当の喜ぃやん(喜六)が、本当のことを教えます。
なかなか信用しません。
焼豆腐と一緒に、女房が焚いてくれるのが、鰻だと言い切ります。
あれは、頭だけとツツコミ担当の喜ぃやん(喜六)が、本当のことを教えます。
なかなか信用しません。
真ん中の一番うまいところは、どんな美味いのだろうと、悔しがります。
頭だけでも、あんにうまいのだから、当然のことでしょうね。
一生に一度でいいから食べたいといいます。(大げさです)
頭だけでも、あんにうまいのだから、当然のことでしょうね。
一生に一度でいいから食べたいといいます。(大げさです)
確かに、うなぎの頭も美味いですよ。
まずいものではありません。
まずいものではありません。
上身(胴)と同じで、タレをかけて焼いてありますからね。
美味いのは、鰻の味とタレの味の相乗効果です。
関西風の直焼きですから、ぱりっとして美味いでしょうね。
そのまま、食べても美味いですよ。
美味いのは、鰻の味とタレの味の相乗効果です。
関西風の直焼きですから、ぱりっとして美味いでしょうね。
そのまま、食べても美味いですよ。
これを、焼豆腐と炊き合わせるのですから、庶民の知恵の半結晶です。
これは、「はんけっしょう」と読んでもらえると下げになります。
これは、「はんけっしょう」と読んでもらえると下げになります。
ツツコミ担当の喜ぃやんが、お金を出す客を「きゃー」と呼び、芸者を「芸衆」と呼ぶ、粋なところもあります。
ボケ担当の清ぃやんは、その辺が疎いです。
ボケ担当の清ぃやんは、その辺が疎いです。
船に乗っている女の人を、「玄人」や「出ている妓(こ)」と言っても、トンチンカンな事ばかりです。
そりゃ、芸者ですからね。
華やかな鳴り物が入って、何とも陽気な落語です。
そりゃ、芸者ですからね。
華やかな鳴り物が入って、何とも陽気な落語です。
落語の中に、「巻き寿司」も出来ますよね。
舞妓が、小さい口で食べずらいのを、「きゃー」が見て喜ぶとは、何とも悪趣味です。
舞妓が、小さい口で食べずらいのを、「きゃー」が見て喜ぶとは、何とも悪趣味です。
最後のさげは、 「あ、さッても汚い、碇(いかり)の模様!」の言葉に、「質(ひち)に置いても、流れんよぉに」でしたね。
噺の最初のあった「さてもきれいな碇の模様」に対する、芸衆の「風が吹いても流れんように」と、粋な受け答えに、対比しています。
噺の最初のあった「さてもきれいな碇の模様」に対する、芸衆の「風が吹いても流れんように」と、粋な受け答えに、対比しています。
なかなか美味そうです。
著作権の問題もありますので、転用せずに、これに合うのは、やはり日本酒です。
先日、呑んだ新潟のお酒です。
「越後の冷酒」です。
新潟産米の「こしいぶき」を使用して作られているようです。
著作権の問題もありますので、転用せずに、これに合うのは、やはり日本酒です。
先日、呑んだ新潟のお酒です。
「越後の冷酒」です。
新潟産米の「こしいぶき」を使用して作られているようです。
心地よい風が、貧家の長屋を通ります。
なかなか節電モードも実施中です。
エコな夏のすごし方、いろいろと工夫してみたいです。
暑い暑いと言いながら、呑む酒も美味いです。
なかなか節電モードも実施中です。
エコな夏のすごし方、いろいろと工夫してみたいです。
暑い暑いと言いながら、呑む酒も美味いです。
ありがたいことです。
ささやかな幸せを見つけることが出来ました。
ありがたい仏縁に感謝です。
ささやかな幸せを見つけることが出来ました。
ありがたい仏縁に感謝です。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを旨としています。
今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、我儘な「かー(かんとうしょうえ)」の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。