''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

歩こう会、「宇治川」辺りで、酒宴の序より。

数日続いた雨模様も、今日は夏日に戻ります。
京都では、祇園祭が終わった頃に、梅雨が明けるといいます。
それに祇園祭りに、雨はつき物です。

今年の巡航は、日曜日でしたかね。
大勢の観光客でいっぱいです。
雨は川になり、大海に注ぎます。

話は、歩こう会の最終日です。
歩こう会と言っても、最後はアルコー会になりますね。
宇治上神社から、橋を渡って中の島に渡ります。

この時期鵜飼をやっています。
もちろん、夜にです。
それでも、鵜は駕籠に入れられています。
元気よく過ごされていますよね。
鳥駕籠が見えます。

この辺りで、遅い昼餉をとろう提案です。
なかなか7人で食事するとなると、お店に困ります。
それにすでに、午後2時を回って中休みされているお店もあります。
観光客相手で、なかなか値段もはりますね。

そんな中、宇治川のよく見えるその名も「宇治川」にて、酒宴を催すことになりました。
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お弁当です。
値段は2,100円と昼餉には、すこし値も張りますが、この辺ではお手頃な価格の方でした。
3,000円を越す値段の料理も多いです。
3階に通されて、そこから見える宇治川はいいですね。

景色もいいです。
宇治川の花火大会も、正面に見える位置にあります。
景色の代金も入っていると思えば、お手頃かもしれませんね。

それに、ごはんの横にあるのは、宇治の名物茶団子です。
こちらは、だんご三兄弟ですよ。
だんご三兄弟
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こちらの店名入りの冷酒です。
ビールも進みました。
暑い中歩いたんですから、これが最終の目的なのかもしれません。

皆さんいける口です。
今回は、お一人アルコールを呑まないでおられたようです。
私ではありません。
帰ってから夕飯の仕度も買い物もあるからでしょうね。

ビールも一通り喉を潤せば、後は自ずと冷酒へ走ります。
以外にこの「宇治川」美味かったですね。
黒龍みたいに、コクも甘みもあります。
呑みやすいですね。

意外な発見でしたね。
また、頂きたいお酒です。
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宇治と言えば、やはり、お茶どころです。
吸い物替りの椀の中に、茶そばが入っていました。
これまた悪くないですね。

そば好きには、甲乙好き嫌いの分かれるところです。
私は、好きの方に軍配が上がりました。(郡司さんの採点なら、10対9位の微妙な差です)
めっちゃうまいという程ではありません。
宇治に来た~、と感じさせてくれる一椀でした。

お会計になって、弁当代とすこしのビール代を上乗せして、後はボス達年長さんが、飲み代を出して下さいました。
公私ともに御世話になりっ放しです。
ご馳走様でした。

よく歩いた。
花をよく楽しんだ一日でもありましたね。

ありがたいご縁です。

このまま歩いて進めば、いずれ長安に着くかもしれません。
そんなありがたい仏さまのご縁に通じています。

健康ありきです。
心も体も元気でないと、ささやかな幸せを見つけることは出来ません。
イライラ虫やウジウジ虫が、心で悪さをします。
そんな時は、観音さまの名を唱え、心静かに安穏に暮らせるようにしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、宇治宇治虫の出てこない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。