''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ピリ辛の麻婆豆腐が食べたくなってより。

暑いですね。
定番の挨拶です。
今日も日差しが強いです。
体も弱り気味です。

こんな時こそ、食を進める必要があります。
昨日は休肝日でした。
1週間に一度は、ノンアルコールディーを設けるようにしています。

夏場の水分補給に、発泡酒とりたいですが、私は痛風患者です。
薬の服用はしていません。
食事制限による健康管理を旨としています。

それでも、水分は日に2リットルは必要にしています。
この暑さには、すぐに2リットルは採ることは出来ます。
家でも、たっぷり水分補給を心がけます。
この水分には、アルアル水分は含まれていません。

汗をかくと言うことは、体の水分が排出されると言うことです。
ということは、血液中の水分が少なくなり、血液中の尿酸値が高くなることを意味します。

すると、起きるんです。
何がって、恐ろしい発作です。

激痛が走ります。
一度、発作が起これば、痛みは、1週間続きます。
最悪のシナリオです。

病に痛みはつき物です。
その数ある病名中に「痛い」という字が付くのは、少ないです。
代表格が、痛風ですよね。
風が吹いても痛いのです。

この夏場の健康管理は、大変難しいです。
アルアルタイムも控えないといけません。
少し慣れる我慢も出来ます。

私の場合は、炭酸中毒でもあります。
それを加味すれば、多少緩和できます。
代替の炭酸水があれば、我慢できます。

しかし、たまには、発泡酒で喉を潤したいです。
その時、食べたくなるのが、辛いものですね。
本来、辛いものは苦手です。

しかし、代謝がいいと聞いたので、一味唐辛子を何にでも振るようになったわけです。
イチラーの出現です。
豆腐にも、漬物にも、ラーメンにも、うどんにも、意外に慣れるとうまいです。
辛いと言う位までは、かけていません。

夏以外には、多少の塩分摂取も制限できます。
今は熱中症対策の為に、塩分も採っています。
水分と塩分の関係は、なかなか深いですね。

昨日の茄子の話を書いていて、辛いや茄子と言えば、麻婆茄子もうまいです。
しかし、オーソドックスに、麻婆豆腐が食べたくなりました。

麻婆豆腐の美味しさとは、花山椒のしびれるような辛さと、カリカリに炒め上げた肉の食感、そして複雑な四川の旨みでしょうね。
上海の四川飯店で食べた麻婆豆腐の味が思い出されます。
山椒のざらついた濃厚なタレの味わいが、蘇ります。
汗が流れます。
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家ではお手軽な麻婆豆腐です。
なかなか美味いです。
本格的な味わいは有りませんが、これはこれで発泡酒も進みます。
唐辛子と山椒の風合いも、それなりにします。

味の薄い豆腐に濃い味付けの四川の持ち味が、夏場にはいいですよね。
汗が流れます。
熱々フウフウの涼が取れますね。

暑い四川では、こうして食で涼を採りますからね。
汗をかいて、体温を調整する。
自然の摂理でしょうかね。

人にも摂理はあるはずです。
生きているのでなく、何かの力で生かされています。
私の場合には、ありがたい仏縁を頂いています。

難しい仏法の話も好きですが、やはり実践しないといけません。
実践できることと言えば、悪い縁を断ち切り、いい縁を頂くことです。
その為には、悪い行いをせずに、いい行いをする。
これによって、ありがたい仏縁が、いい縁を結びつけて下さいます。

天を仰いで、ありがたいと感謝します。
そう言えば、昨日の月も綺麗でしたね。
月を見て、花を見て、暑い中元気で暮らさせて頂くのは、ありがたいことです。
しあわせです。

日常には、嫌なことも多いです。
それも日々の暮らしです。

特別な幸せは、滅多にありません。
日々の暮らしの中で、ささやかな「よかった」を探せることが、幸せに通じていると信じます。

この道は、長安に通じることを信じて、一歩一歩今日も歩みます。
道は近きにありですね。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを旨としています。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、マーやラーの刺激的な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。