''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

梅干の土用干しより。

今日は、朝から雨降りの京都伏見の地です。
台風の影響もあるのでしょうね。

 

暑い暑いと言わないで済みます。
それにしても、湿気でムシムシしています。
少し息苦しい気もします。

 

今意外に強く降っています。
少し前に買い物から帰ったばかりです。
強く雨に当ることなく、貧家に到着でした。

 

玄関に入るやいなや、アズスンアズ、中学生的な響きですね。
玄関に入ると、いきなり強く降りましたね。
これも観音さまのご加護のお陰です。
ありがたいことです。

 

昨日は、昨日の記事にも少し書きましたが、梅干を干しました。
土用干しでしょうね。
我郷里の母の梅干は、天日に干さない俗に言う「梅漬け」です。
子供の頃から、それを食べて来ましたので、私もそうするものだと思っていました。
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梅干を天日に干すと、色合いが綺麗になると言うのをネットで調べて、今年は梅干を天日で干そうと思いついたわけです。
小梅です。
おにぎりに入れるように、小梅を梅干にしました。

 

紫蘇も大好きです。
こちらも一緒に干しましたね。
上下を入れ替えて、天日に干しました。
紫蘇なんかも、乾燥してワカメ状態です。

 

少し天日に干されて、表面にうっすら塩の化粧が施されています。
何とも愛らしいです。
大きな梅なら、数日干さないといけませんね。
あいにく、今日は雨ですからね。

 

昨日干した梅干は、元の梅酢に戻しました。
色合いも少しよくなった感じです。
発色感がいいですね。

 

乾燥した梅干が、梅酢を吸っています。
紅ショウガも綺麗に漬かっています。
塩分を濃い目にしましたので、スーパーで買って来たのより、塩辛いでしょうね。

 

それでも、香りはいいです。
梅干の独特の香りと、ショウガの独特の香りです。

 

紅ショウガは、刻んでお寿司の添え物にでもします。
塩辛いけど、うまいです。
市販品とは、全く違う味です。

 

この紅ショウガを食べたくて、梅干作ったのが、一つの理由でもありました。
一緒に作った梅酒も、暗いところに寝かしています。
これはまだまだ呑めませんね。
来年位の楽しみにしておきます。

 

玄関先で、梅干を干していると、風が家の中を通るとき、梅干のいい香りがします。
意外に香りもします。
何か幸せな香りです。
桃でもないし、枇杷でもないし、独特の香りに思えます。

 

毎日、一粒以上は梅干を食べています。
熱中症の対策です。
塩分を摂取しないと、水分も体に維持出来ません。
仕事場に持参しているおにぎりには、塩分を幾分多めにしています。

 

梅干と明石の藻塩のインパクトはいいです。
時に胡麻を入れたり、ふりかけを入れたりしています。
塩分がほどほどにあると、ご飯の旨みも感じますね。
塩は生きていく上で、必要不可欠です。

 

私の暮らしの中で、仏縁を頂けていると感じることは、日々の暮らしにあって、不可欠です。
切り離しては、日々の暮らしを語られません。
嫌なことも多いです。
不愉快なことも多いです。

 

それらも、柔和忍辱の衣を身にまとい、心穏やかな過ごすように気をつけています。
それでも、不愉快なことは多いですね。
そんな中、ささやかな「よかった」を探すことは、一服の清涼剤です。

 

今日の朝、なでしこジャパンの優勝は、心がすっきりしましたね。
あれだけ、アメリカ優位と言いながら、よくがんばったものです。
すごいです。

 

日本中が、このニュースに心安堵させたことでしょうね。
東日本大震災で被災された方々にも、少しは勇気をもたらしたと思います。
震災後の吉兆の知らせに、気持ちも明るくなります。
ありがたいことです。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

 

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、干からびたような話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。