''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

グリコの2段塾カレーで、即席トマトカレーより。

今日は、久しぶり日差しです。
幸いにして今日も仕事です。
暑い暑い仕事場での作業ですね。
貧するば鈍するで、気持ちで負けるといけません。

強い心根を持たないといけません。
それでも、久しぶり真夏日に体が耐えられるか、少し心配もあります。
遅い帰宅に、ぐったりして、晩酌すら楽しくないなら、これはまずいです。

ですから、まずは体調管理です。
先日、近くに住まいされています大家さんから頂き物です。
トマトです。
それもプチトマトを袋いっぱい頂きました。

我が家でも裏庭にプチトマトを育てています。
それは定番の丸いタイプです。

頂いたのは、フットボール型のだ円形のプチトマトです。
最近スーパーでも、見かけます。
食べるのは、初めでです。
もちろん、サラダにしてそのまま頂もしました。

それでも、意外に減らないので、じゃと即席のトマトカレーにして見ました。
スライスしたオニオンを、フライパンでソテーして、丸ごとのプチトマトを一緒にソテーです。
塩コショウで味を付けて、トマトも少しつぶし気味に炒めます。
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賄いの家でのカレーですから、トマトの種も皮も一緒にして作りました。
よくソテーしたら、水を入れて固形スープの素、そして、特売品グリコの2段塾カレーのルーを投入です。
使う分だけのラップピングが、使い勝手がよいですね。

少し煮込んでとろみが出れば、出来上がりです。
こってりしたカレーでなく、さらさらしたカレーです。
イメージ 2

意外にさらさらしたカレーは好みです。
トマトとオニオンの野菜の味がしています。
少し酸味のあるのが、特徴です。

辛さもほどよく効いていてスパイシーです。
煮込んだトマトが、これまたいいですね。
悪くないです。
スライスしたオニオンもほとんどスープのとろみになっています。

お約束のイチラーですから、一味唐辛子をフリフリです。
トマトの皮も写っています。
これもご愛嬌です。

さらさらとごはんが進みますね。
夏場のカレー、意外にあっさりして、夏バテにいいかもです。
今年は、辛いものが多いです。
カレーもいろいろと作っています。

熟と言えば、物事にも熟するほど考えることがあります。
熟と言えば、思いつくのは、熟酥(じゅくそ)です。
熟酥(じゅくそ)とは、醍醐という食べ物を作る過程のものです。
さらさらした乳から、最上の味・醍醐を作る過程にあります。

仏教の大乗経典『大般涅槃経』(だいはつねはんきょう)の中に、五味として順に乳→酪→生酥→熟酥→醍醐と精製され一番美味しいものとして、涅槃経も同じく最後で最上の教えであることをたとえとして書かれている。
これを五味相生の譬(ごみそうしょうのたとえ)という。(Wikipedia参照)

醍醐とは、醍醐味に繋がる言葉です。
私の住まいします京都にも、醍醐という場所があります。
醍醐寺というお寺が有名です。
その一番上の上醍醐から見た風景も、また醍醐味がありますね。

子供の頃の特撮ヒーローものなら、差当り『イナズマン』でしょうね。
イナズマンにな過程で、サナギマンに変身の過程を過ごします。
まさしく、成虫になる前のさなぎがモチーフです。
さなぎの時に受けたダメージが、成虫になった時のパワーにもなります。

なかなか奥が深い特撮ものです。
この頃、特撮ブームでしたね。
その中でも、なかなか子供心に感慨深いストーリーでした。

人も生きる上で、いろいろな障害もあります。
嫌なことも多いです。
それも日常です。

生きているのでなく、何かの力で生かされています。
私はありがたい仏縁を頂いています。
ありがとさんと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、熟しない即席の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。