''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大阪日本橋 玉華園のマーボーと酢豚の饗宴より。

朝から暑いです。
今日も真夏日の予感です。

昨日、仕事場の昼過ぎの気温は、40℃近くまで上がりました。
天井も鉄の要塞と言わんばかりに、柱も壁も鉄製です。
その下で作業するとなると、気が変になりそうなくらい暑いです。

作業場で、書類にサインしたりもしますが、汗で書類が引っ付きます。
風が通らない場所もあります。
汗が、玉のように流れます。
仕事場は、軽く気が触れそうな暑さです。

エアコンの効いた管理棟にも入りますが、体温調整の機能が、おかしいです。
エアコンの効いた部屋も、心地よくありませんね。
自然の風の吹くところを見つけて、休憩です。
科学的なエアコンの風より、自然の風が心地よいとは、まだまだこの家電業界も、技術開発の余地は残っています。

最近流行の羽のない扇風機を、よく見かけますね。
ダイソンの本家の扇風機は、予約待ちで秋口まで、購入することが出来ないとも聞きます。

先日の日曜日、オフィスの仕事の為、大阪日本橋にやって来ました。
あちこちに、この羽のない扇風機のコピーが売られています。
意外に涼しいです。

自然な風とも感じる機種もありますね。
通常の扇風機は、羽があるので、それを見てしまいます。
しかし、羽がないと、如何にも自然な風に感じられます。

5千円ほどなら、購入してもいいかもです。
やはり、暑さに負けないためには、食です。
夏バテも食から発生します。
水分も塩分もしっかりとって、熱中症の予防に努めます。

食と言えば、日本橋に来たなら、中華の玉華園です。
日本橋の中の、通りに面した場所にあります。
前回も、ここのマーボー茄子の定食を頂きました。
この味が忘れられません。

今回もやって来ました。
いろんなメニューがあるので、いろいろと食べてみたい気になりますね。
それじゃと、マーボー茄子は単品(780円)でオーダーです。
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お昼の定食が680円に比べると、茄子も量が多い目です。
如何にもという、風格すらありますね。

まずは、一口食します。
うーん、熱々です。
ピリ辛ですね。

でも、前回頂いた方が美味いです。
料理人さんが、午後2時を過ぎていますので、変ったのかもしれませんね。
アイドルタイムになると、交代で休憩もありえます。

でも、前回の方が断然美味く感じましたね。
辛みも前回の方が強かったです。
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もう一つ、酢豚の定食(880円)も、オーダーです。
酢豚も期待感があります。
やはり、美味いです。
こちらは、普通に美味いという程度です。

こちらの定食のごはんに、マーボー茄子を乗せて、小さなマーボー茄子丼にして頂きました。
美味いです。
やはりごはんとあわせて食べるのが、マーボーにはよく合います。
前回の方が、私好みです。
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同行カメラマンの希望で、春巻き(400円)を頂きました。
二人でしたので、三本の春巻きを二つにカットして下さっています。
この辺は気遣いですね。
ありがたいです。

正直、私は春巻きが苦手でした。
しかし、今回の春巻きは美味いですね。
油っこいイメージが、春巻きにはあります。

この春巻き、薄焼き煎餅のようなパイ記事のようなサクサクです。
油っこいなど全くないです。
私の春巻きのイメージが変った一品です。
いやはや、いろんなところで食べてみないと食は分りませんね。
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同行カメラマンは、五目かたやきそばをオーダーです。
揚げた麺の上に、五目の具材がたっぶり乗っています。
こりゃ、美味そうです。
その量の多さにビックリです。

この感じなら、普通の五目焼そばは、私好みの味の予感です。
次ぎは、五目焼そばにしてみたいですね。

美味しい物を頂くと、元気ももらえますね。
少しピリ辛なら、ごはんが進みます。
当分、マーボー茄子の虜になりそうですね。

虜と言えば、いつも「ありがとさん」と「感謝」の虜です。
まず、ありがとさんと言葉を発するようにしています。
言葉には、「言霊」があるはずです。
何気ない言葉には、それだけの重みがある訳です。

仏法の教典「妙法華経」の「安楽行品第十四」一節に、「もし人悪(にく)み罵(ののし)らば口即ち閉塞せん」とあります。

ありがとさんと感謝する言葉もあれば、人を罵る言葉もあります。
まだまだ、凡夫ゆえ、この忠告を守りきれず、人の悪口も出る事があります。

この世の中、いろんな方がおいでです。
ルールを守る方、ルールを守らない方、その2種類です。
何故、決められたことが出来ないのか、疑問を感じることは多いです。

そんな時、悪口も出来ます。
しかし、その時、この「妙法華経」の一節を思い出すようにしています。
柔和忍辱の衣を、まといます。

「妙法華経」では、その後に、「游行するに畏れなきこと師子王の如く 知恵の光明・日の照すが如くならん 若し夢の中に於いても但妙なる事を見ん」と続きます。
夢の中で、どんな妙なる出来事に、遭遇するのかも楽しみです。
御仏にお会いできるかもですね。

それに比べ、世の中はつまらない事も多いです。
それを耐えて行くのも、仏法の修行です。
正義という言葉があるなら、この経典に記されている言葉を信じます。
この世は、十界互具、心に菩薩さまもおいでにれば、畜生も住しているのかもしれません。

私は、ありがたい仏縁を頂いています。
その縁に繋がっていることに、感謝しています。
いろんな災難があろう、守って下さると信じています。
時に、観音さまの名を一心に唱えます。

いい縁に繋がっていると信じて、太陽にかかる白い雲のように、いつか自ら去来してます。
災いも、そうしたものかもしれません。

類は、友を呼びます。
悪い縁も、然りです。
いい縁も、また然りです。

この世にあって、悪いことをせずに、いい行いをなすことが、仏縁に繋がっているいる者の日々の暮らしです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすが、ささやかな私の願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、縁と園の繋がった話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。