''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

播州揖保乃糸 手延うどん「聖(ひじり)」を食らうより。

暑いですね。
それでも、元気で働かせてもらっています。
ありがたい事です。

暑いと言え、食欲さえあれば、体も夏バテしません。
水分補給と塩分補給、上手にしないとすぐに熱中症になりますね。
夏バテと熱中症は、なんとしても避けないといけません。

何と言っても、体が資本です。
それでも、食欲が落ち気味になることもあります。
少し辛いマーボーやカレーで、食欲を掻き立てることもいいでしょう。
今週は、食についての記事が多かったですね。

急にあっさりしたものも、口がほっします。
昨日は、週に一度の休肝日でしたね。
朝の目覚めがいいですね。

こんに暑いと、すぐにビールか発泡酒も欲しくなります。
それを少し我慢しての、大切な休肝日です。

たまには、あっさりとした昼ごはんもいいです。
我郷里、播州揖保乃糸 手延うどん「聖(ひじり)」を家から送っても貰って、昼餉です。
揖保乃糸と言えば、そうめんでしょうね。
でも、意外にうどんやそばもあるんです。

コシのある乾麺です。
硬めに茹でて、麺本来の持ち味を楽しみます。
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真白無麺に、裏庭で取れたプチトマトをトッピン具です。
麺の白にトマトの赤、紅白な感じが、何とも涼やかです。
食べる時は、鰹節をかけます。

麺汁の中で、揖保乃糸の持ち味、小麦粉の風味がします。
喉越しもいいですね。
暑い昼餉には、もっとこいです。

どうも、子供の頃から、そうめんは苦手でしたね。
伯父が商売していたものですから、よく箱入りのそうめんを貰って来ては、夏休みの昼餉はいつもそうめんでした。
中元にと、伯父の家の倉庫には、箱入りのそうめんが積んでありました。

田舎ですから、面の硬さは柔らかめです。
よく湯がかないと、腹を壊すと思っています。
それが、麺を好む私には、どうも合わなかったですね。
それに冷たい麺というのも、その頃好みませんでしたね。

でも、そうめんは苦手でも、温かいにゅーめんは好物でした。
いいですね。
出汁の加減といい、麺とすすり込む口の中での加減といい、私の好みです。
そうめんは、未だにあまり作りませんが、今年の猛暑に一度作って見たくなりましたね。

明日は休日です。
世間さまは、今日からお盆休みでしょうね。
たまには、田舎でゆっくりと過ごされるのも、いいものでしょうね。

長い間、郷里には帰っていません。
「故郷は遠きにありて~」、から始まる室生犀星の詩を思い出しますね。
涙を流してはいませんよ。

故郷は、常に意識するものであり、心に思うものでしょうね。
善の言葉、禅語の「南を向いて北斗を見る」を思います。
どこを向こうが、どこにあろうが、磁石の針のように、常に北を指します。
そういう指針にしたいですね。

播州人の誇りです。
皆さんも、郷里の誇りがあるはずです。
それを思い出させてくれるのも、このお盆かもしれません。

私は、ありがたい仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝しています。
何かで繋がる縁があるものです。
どんな縁かは、人によて違います。

この現世は、悪い縁を断ち切り、いい縁を結ぶが修行です。
その為にも、悪い行いをせずに、いい行いをする。
これに、起因します。
空なる縁起も、ここから始まると確信しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを旨としています。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、複雑に絡んだ麺を食う話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。