''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

マーボー茄子への挑戦です。

暑いです。
朝から、真夏日の予感です。
今週が、朝のピークらしいです。
後は、少しずつ気温も緩やかに落ちていくみたいですね。

去年は、この八月の中旬から、九月にかけて暑さがピークでした。
このまま、十月まで暑さが続きかのような様相でしたからね。

異常天候と言えば、そうとも言えます。
温暖化の影響なのか、ゲリラ雨が昨日もありました。

短い時間でしたが、強い雨に閉口しました。
暑さの緩和に、一雨と願う以上の雨に、「うっ」と言ってしまいそうです。
夕立という次元の雨でないことも多いです。

日本も熱帯や亜熱帯の地域になったのでしょうかね。
海中では、採れる魚も熱帯や亜熱帯化しているとも聞きます。
サンゴも、生息する地域が変りつつあるとも聞きます。

四季のある日本の風景も、少しずつ変わるのかもしれません。
この暑さでは、この湿度では、夏バテしてしまいます。

熱中症の予防に、塩分と水分の補給は欠かせません。
しかし、これだけ暑いと食欲が落ちます。

そんな時は、日本橋の玉華園のマーボー茄子を思い出します。
辛くても、熱々でごはんが進みます。
じゃと、家で作ってみました。
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お店みたいには、上手いきません。
茄子をお店では、油通ししています。
茄子と油は相性がいいです。
さっと油通しして、茄子に熱を通します。

そして、炒めるわけです。
しかし、家庭では、それは無理ですね。
フライパンに、少し多めの油を敷いて、少し丁寧に炒めるくらいです。
油が回りすぎてもいけません。
油っぽい茄子になります。

お手軽に作るなら、マーボー茄子の素を使うのが、経済的です。
味もよく出来ています。
後は、辛さの調整に、一味をフリフリです。
イチラーですからね。

赤には、補色の緑です。
ネギもたっぷり載せると、美味しそうです。
食欲もそそります。

これには、白いごはんですね。
それに、ビールか発泡酒です。
熱々を食べ食べ、冷たいビールか発泡酒で流し込む。

至福の瞬間です。
夏よ、万歳って感じです。
夏にしか、味わえない醍醐味です。

季節季節を大事に、楽しむというのは、幸せです。
今しか、味わえないです。
残り少ない真夏日を、食と共に楽しみましょう。

ささやかな暮らしの中で、ささやかな「よかった」を探す。
それが、私にとって小さな喜びです。

日々の暮らしの中で、飛びぬけの幸せは滅多にありません。
それを不服を言わず、日々の暮らしの中にあるささやかに喜びを見つけられる生活はいいですね。
自分の分にあった幸せです。

ありがたい仏縁のお陰です。
上を見ても、下を見ても、キリがありません。
今あることに、今生かせて貰っていることに、感謝する。
見えない幸せが、見えるようななると思えます。

この世には、見えない「妙」の世界と、見える「法」の世界があります。
人の生き死にで言うなら、生きているこの見える世界は「金剛界」、見えない死後の世界は「胎臓界」です。

ある説によると、この二つの世界は、ベルトのような数の無限の∞の繋がっていると聞きます。
外にある場合と、内になる場合があるとも聞きます。

知らず知らずに、外を廻っていると思っていると、知らず知らずに内廻りになっていると言うのです。
山手線、いえ関西ですから、環状線なら、外廻りが「金剛界」、内廻りが「胎臓界」と記されています。
くるくると、空(くう)の中を廻り続けますね。

真実の程は、黄泉へ旅立つ時に分かるやもしれません。
その時には、過去世の記憶も現世の記憶も定かではないでしょうがね。
一瞬の出来事かもしれません。

しかし、見えない妙なる「胎臓界」にあっても、前世の罪が問われると聞きます。
この現世の罪を問われるのです。
悪いことをせずに、いい行いをしていれば、またこの人間界に戻ってこれるかもしれません。

過去世のいい縁が、生きてくるかもしれません。
現世、この悪い縁を断ち切り、いい縁を結ぶ。
それが、現世の修行だと考えます。

この世の中、いろいろなことがあります。
天界にあっても、手違いはあります。

本来、人間界に生まれないはずの者が、間違ってこの人間界に生まれることもあります。
そうすると、非道なことが行われるのです。

この人間界、いろいろと複雑です。
本来は、餓鬼畜生の者も、間違ってこの世界に住することもあります。

逆に、菩薩さまが、この世界に住することもあります。
まったく、見えない世界ですから、分かりません。
類は友を呼ぶ。
餓鬼畜生が、餓鬼畜生の者に引き付けられます。
悪い縁に繋がっているのですね。

逆に、菩薩さまには、菩薩さまが、自ずと縁付かれて集います。
このいい縁に私もすがり付きたいですね。
いい縁はいい縁に繋がっています。
ですから、悪い縁を断ち切り、いい縁を結ぶわけです。

この世は、十界互具の世界ですから、十界にそれぞれ十界が存在しています。
でも、その根底である基底は、人間の姿をしているからと言って、人間とは限りません。
しかし、仏さまは、すべての一切衆生を救うのが目的であり、願いです。

まだまだ、その粋には達することが出来ないのが、凡夫のサガです。
それでも、悪い縁を断ち切り、いい縁を結びたいです。
その為には、悪いことをせず、いい行いをする。
簡単なことですが、実行するには難しいです。

それにしても、ありがたい仏縁を頂いております。
日々の暮らしで、それをどう実行実践するのか、試行錯誤です。
迷いの暮らしです。
それも、ありがたい事です。


まずは、心の安穏にすることが、何より大切です。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすを、旨としています。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、「まー?」「(あ)らー?」の不思議な話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。