''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

具沢山 そうめんの味の彩りより。

涼しい朝です。
昨日も、いつもよりは涼しい気温でしたが、ムシムシします。
扇風機も点けると寒いし、点けないと蒸し暑いですね。
何とも変な天気です。

昨日は、昼餉にそうめんにして見ました。
ゼリーの差し入れがありました。
来客があっての昼餉です。

そうめんというと、夏の昼餉の定番です。
しかし、ご馳走というには、少し違う気がしますよね。
でも、ご馳走になります。
薬味をいっぱい揃えました。
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おろししょうが、大葉、自家製の紫蘇、紅ショウガ、こちらは細かく刻んだものと、スライスしたものの2種類、ナルム風のもやし、細切りきゅうり、金糸玉子、山椒ちりめん、ワカメ、カットトマト、それに裏庭で採れたプチトマトです。

大変、具沢山です。
そして、豪華です。
こんな豪華なそうめんは、食べた事がないです。
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青い器に、白いそうめんです。
幾分か、涼しげです。
夏の昼餉です。

そうめんのように、人の縁は複雑に絡んでいます。
現世だけでなく、過去世の縁もあるはずです。
この青い器が、仏法世界の「空(くう)」です。
この中で、輪廻を繰り替えています。

過去世の縁も、現世の縁も、そして、来世の縁も、複雑に繋がっています。
すべて、原因と結果の因果関係がそれに影響しています。
空は、まさしく「縁起」ですね。

この世では、悪い縁を断ち、いい縁を結ぶが修行です。
その為には、悪い行いをせずに、いい行いをする。
これが、すべてに通じます。

ありがたい仏縁を頂いています。
ありがたいと手を合わせます。
感謝して暮らせる喜びです。

日常にあって、特別な幸せは、なかなかありません。
それが普通です。
何もないのが、一番です。
平凡な暮らしの中にこそ、幸せがあります。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすが、願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、そうめんを「空(くう)」話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。