''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

鮭の味噌漬けを楽しむより。

朝から暑い予感です。
一時の涼しさも、何処へやらですね。

中途半端な気温です。
体が順応出来ていません。

朝方、久しぶりに扇風機を回しましたね。
それに首センター、クビダスがおかしいです。
季節の変わり目に、センターも狂い気味です。

先日、ブログのお友達から頂き物が届きました。
中を開けると、魚、魚、魚の大漁です。
冷凍便で送って下さいました。
北海道の「いなせ」と鮮魚屋さんです。

初日は、鰈を頂きました。
大きな大きな鰈です。
皿からはみ出しています。
あまりの美味しさに、写真を撮るのをおろそかにしてしまいました。
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そして、昨日の晩酌に、鮭の味噌漬けを半分にして、グリルで焼きました。
鮭の腹の、ハラスのところですね。

もろちん、イチラーですから、一味もフリフリです。
味噌の加減も上品に、日本酒にはぴったりの肴となりましたね。
うまいです。
ありがとさんです。

鮭と言えば、皮も美味いです。
昔、ある大名が、鮭の皮が好物で、大きな鮭の皮と、大切な家宝を交換してもいいとまで言い出したことがありました。

それほど大きな鮭の皮など、あるはずがありません。
鮭の大きさが、決まっていますからね。

確かに、鮭の皮も残されている方も多いです。
鮭の美味しさの知らぬ方のようです。
ハラスも、脂が乗っていて、好き嫌いの分かれるところです。
この頂いた鮭は、脂っこくなく、しっかりと味噌の味で、鮭の身がしまっていました。

ハラスと言えば、恨みでしょうかね。
恨みを抱いて、死んでも死にきれないことがあります。
昨日、9月11日と言えば、記憶に新しいテロでしょうね。
私のブログのお友達も、今日のテーマにされていました。

日本でも、11日と言えば、東日本大震災から、半年ですね。
今だに、避難所暮らしをされている方もおいでと聞きます。
記憶が風化されてしまいます。
どこぞの大臣が、「死の町」やら「ほら、放射能」だとかの発言が、問題になっていましたね。

多くの人の命や財産が、かかっています。
それだけ、意識が低下しているのでしょうね。
考えれば、容易に分かるはずです。

不適切な発言というより、馬鹿の発言です。
運がよくて大臣になった人の、愚かな発言です。

大臣だけでなく、政治家としても、ダメですから、議員も辞職されるのが、一番です。
その上で、仕事がないなら、福島原発で作業員として働いたらどうでしょう。

それくらいすれば、人の痛みも少しは分かるはずです。
多くの人によって、助けられています。

今回の大震災でも、多くの方が亡くなられました。
無念だったと思います。
老いも若きも男女の別もなく、あちらの世界に連れて行かれたのですからね。

それらの状況を踏まえて、あの大臣の発言をもう一度、亡くなられた方々の墓前に向かって、言うべきです。
言えるはずもありません。
やはり、他人事なんですね。

政治家の癖にです。
仕事として政治家をしてるいのでなく、名誉や金銭のために、議員をしてるのでしょうね。
愚かなことです。

多くの方に恨みを抱かせました。
自分の身の振り方は、簡単ははずです。
人として愚かです。

もし、議員を辞さないでも、次ぎの選挙は、敗北です。
人の恨みは怖いです。
世の中もこうした怨念の世界があります。

平安の御世から、その恨みは天変地異を起します。
菅原道真公もしかりです。

現世の恨みは、来世にも繋がります。
過去世の恨みが、現世にも繋がっています。
空の中、輪廻を繰り返します。

空は、縁起とも言えます。
原因があって、結果を生じる。
悪い縁を断ち、いい縁を結ぶが、現世の修行と心得ます。
怒りを生じないように、心の三毒を抑えます。

ありがたい仏縁を頂けています。
心に、柔和忍辱の衣を纏い、いらぬ怒りは封印します。
イライラもウジヴシも、すべて排除しないといけません。

それでも、排除出来ない時、「観音」様の登場です。
一心に名を唱え、心の三毒を静めます。

ありがたいことです。
今あるのは、今生かせて貰っているのは、必要があるからです。
何をすべきなのか、自問自答しています。
その答えをブログで見つけることが、私の天命かもしれません。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすのが、私の願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、美味しい鮭の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。