''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

芸能人も、痛風患者も歯が命ですね。

朝から、夏の日差しです。
少し体調が思わしくないですね。
暑いのか、寒いのか、朝晩の加減が難しいです。

すぐに風邪を引いてしまいそうです。
昨晩は、窓を開けて就寝していました。
朝の風も、やはり夏の風に、目覚めは良かったです。

先日、4ヶ月事の歯の定期健診に参りました。
歩いて行ける家の近くの歯医者です。
なかなか人気の為、予約するのが難しいほどです。

先生も数人で担当性で、一人当たりの治療の時間も20分から長いときは30分と、治療も丁寧です。
院内の対応も丁寧です。
値段も、他の歯医者に比べて安いと感じますね。

人気があるのも分かります。
前回の治療の時、数ヶ月先の定期健診を申し込んでおりました。
歯のメンテナンスと思い、申し込んだのです。

歯石取りや電子顕微鏡を使っての、口腔内の細菌の検査も行いって下さいます。
一人当たりの時間は、45分ほどです。
決まった担当の歯科衛生士の方が、検診して下さいます。

治療の席に座って、口腔内の点検作業です。
意外と丁寧にしているので、私の日頃のケアーが良かったみたいです。
自分では、取り切れない歯石を幾分機器で取ってもらうぐらいの治療です。

口腔内の歯周病の細菌検査も、これもOKでした。
最近は、薬の服用で歯周病の治療が出来るようです。
まだまだ、入れ歯のお世話にはなりたくないです。
自分の歯で、食事の出来る喜びは、計り知れません。

芸能人は、歯が命と言います。
どこかのガムメーカーのCMですね。
芸能人だけでなく、万人にとって歯は命です。
ないと困ります。

食事の楽しみは、生きがいです。
痛風患者にとっても、食は生きがいです。
食べることは、生きることです。

人は、食べずして生けていけません。
人は、貧富の差はあれど、一度に食事できる量も、日に食事できる回数も、それほどの違いはないと思います。
もちろん、過食は、健康の上でもいいことではありません。

金持ちが、いい食事をしているのかと言うと、そうではありません。
忙しくジャンクフードしか、食べていないこともあるやもしれません。
ゆっくり気を使わずに食事しているのかも、定かではありません。

そう思えば、私の暮らしはいいです。
食べたいものは食べれるわけです。
もちろん、食材の値段の多寡には加減はあります。

しかし、痛風患者であるが故に食することを制限されているものもあります。
痛風患者になってから、焼肉類は食することが少なくなったくらいで、日常生活で特に困ることはありません。

そういう意味では、幸せです。
経済的に豊かでも、健康上問題があり、例えば糖尿病なら、食事制限がありますね。
食事貧富の差も、それほどないかも知れません。

先日、天皇陛下の食事の記事が、ネットに掲載されてありました。
賢くも、天皇陛下の食事とは、如何なるものかと、気になります。
極めて、想像以上に質素ですね。
特に、カロリーを抑えられています。
やはり、健康こそ、金銭に換えがたい宝であることが、分かりました。

昭和天皇が、終戦後、あちらこちら日本を巡幸された折、鰻を食されたことがあるようです。
甚く気にいられて、食された記事が新聞に掲載されたと聞きます。
すると、昭和天皇は「鰻」が好物という噂になり、どこの宿泊場所でも、鰻が出たとも聞きます。
これには、昭和天皇も閉口されたことでしょうね。

公務で、外に出られると、食事も豪華になるでしょうから、健康管理も大変だと思います。
それに、水分の摂取にも、お気遣いされていると、何かの記事で読んだことがあります。
お出迎えされる方々も、施設と言えば、まずトイレを改装工事されるとも聞きます。
担当される方にあっては、当然の配慮でしょう。

家の近くにも、天皇陵が存在します。
たまに、こちにも天皇皇后陛下が、公務の間を見つけては、参拝されているとも聞きます。
やはり、お忍びとは言え、何人かの御出迎えがあるようです。
その時には、にこやかに笑顔を絶やされず対応して下さいます。

公務も激務でしょうが、その車の移動中、仮眠されるとこもないと聞きます。
多くの国民に見られているいるわけですから、にこやかにお手振りされています。
大変な気遣いのことでしょうね。
庶民には、計り知れないことです。

そんな生活の中、食事は最大の楽しみだと思われます。
ご馳走ばかりでは、すぐにカロリー制限を越えます。
料理彩りや季節の旬、など配膳には見えないご馳走感を、食事に加味されて、心を満たされていることでしょう。
また、作る料理人も、そうした配慮は、大変な気遣いと思います。

そう言えば、昔、堺正章さんの主演の『天皇の料理番』(1980年)という番組があったのを思い出します。
宮内省大膳職主厨長(料理長)を務めた秋山篤蔵の青年期から主厨長になるまでを描いた、1979年に出版された、杉森久英著によるノンフィクション小説がもとになっています。

明石家さんまさんが、役者として全国区に進出したことでも話題になったようで、ナレーションは渥美清がされていました。
因みに、日本で初めてステレオ放送されたドラマのようです。(Wikipedia参照)

「もう遅いんや」の名台詞も、ここから始まったわけですね。
それぞれの男女7人の夏や秋も、ここからでしたね。

天皇の料理番』も、記憶に残る番組でした。
食の原点かもしれません。
子供の時から、食に関するドラマもよく見ていました。
変わった子供でしたね。

食は、歯に関係します。
食べることが、生きることなら、噛むことが、生きる事です。
美味しく頂きたいです。
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定期健診でも、歯間の間の汚れが、歯の健康管理には関係します。
そのよごれのケアに、私は↑これを使っています。
英語のPのような形していいます。
爪楊枝でなく、これでケアすると意外と、歯石も付きにくいですね。

もちろん、百均で購入です。
70個も入って、100円なら、気軽に使えます。
歯磨きも、大小二本のブラシを使っています。
歯のケアは、食のケア、食のケアは、人生のケアとも言えます。

健康管理の要なら、安いものです。
まだまだ、秋のご馳走がまっています。
食欲の秋、痛風患者にとっても、大切ですからね。

昨日の月も、綺麗でした。
日々の暮らし、花を見て、月を見て、四季の食材を食らい、酒を呑む。
日々の暮らしの中にこそ、幸せがあります。
ありがたいと感じますね。

私は、ありがたいことに仏縁を頂いています。
元気に生きることは、すなわち感謝することでもあります。
今あることに感謝、今日あることに感謝する暮らしは、至福です。
ごはんがうまいし、酒もうまい。
至福です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、珍なる歯の白けた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。