秋というのに、天気がグズついています。
昨日の雨も一日中でしたね。
そんな時は、帰って一杯がたまりません。
昨日の雨も一日中でしたね。
そんな時は、帰って一杯がたまりません。
泥付きの小芋です。
それを、きれいに洗って、皮をむいて、煮付けます。
それを、きれいに洗って、皮をむいて、煮付けます。
里芋のぬめりで、出汁汁も泡立っています。
そこに、調味料を「さしすせそ」の順番を守って、入れるだけです。
後は、弱火で、ことこと20分も放置プレイしておくと、以外に簡単に出来ます。
そこに、調味料を「さしすせそ」の順番を守って、入れるだけです。
後は、弱火で、ことこと20分も放置プレイしておくと、以外に簡単に出来ます。
一度、常温に冷ましてから、温め直すと甘味も強く感じます。
芋と出汁の味が、一体となった感じです。
芋と出汁の味が、一体となった感じです。
出来立て頂くと、芋と出汁がバラバラの感じがします。
この辺は好みです。
味は、煮物が冷める時に染込みます。
この辺は好みです。
味は、煮物が冷める時に染込みます。
その間に、シャワータイムに、焼き魚や燗酒の用意していると、いい頃合に味が落ち着きます。
急ぐ時には、鍋自体が冷水で冷すと、味の染込みがいいです。
大きな鍋でこしらえました。
写真の盛り付けように、小さい小鉢に盛り付け、青ネギハラハラ、一味もフリフリです。
箸を小芋に刺すと、すっーと簡単に刺さります。
出来上がっています。
急ぐ時には、鍋自体が冷水で冷すと、味の染込みがいいです。
大きな鍋でこしらえました。
写真の盛り付けように、小さい小鉢に盛り付け、青ネギハラハラ、一味もフリフリです。
箸を小芋に刺すと、すっーと簡単に刺さります。
出来上がっています。
ほくほくねっちょりと小芋の持ち味が出ています。
味もしっかりしています。
砂糖の加減が、絶妙です。
体が疲れていますので、少し甘い目にして見ました。
味もしっかりしています。
砂糖の加減が、絶妙です。
体が疲れていますので、少し甘い目にして見ました。
「うまい」です。
自我自賛の図です。
料理人でもなろうかなって、これでも一応ペーパー調理師です。
登録もしています。
自我自賛の図です。
料理人でもなろうかなって、これでも一応ペーパー調理師です。
登録もしています。
でも、料理屋で食べる里芋とは、別物です。
もっと、色を付けないで白い色を強調します。
ただ、甘いだけの感覚ですね。
私にとって美味いのは、この田舎スタイルの醤油も砂糖も聞いたタイプですね。
もっと、色を付けないで白い色を強調します。
ただ、甘いだけの感覚ですね。
私にとって美味いのは、この田舎スタイルの醤油も砂糖も聞いたタイプですね。
料理屋さんでは、煮物を炊き合わせといいます。
いろんな食材を別々に炊いて、それを一碗に盛り付けて、合わせるわけです。
飛龍子(ひょりょうず)や、ねじり梅の人参、フキや絹さやなど、色合いも大変貴重です。
いろんな食材を別々に炊いて、それを一碗に盛り付けて、合わせるわけです。
飛龍子(ひょりょうず)や、ねじり梅の人参、フキや絹さやなど、色合いも大変貴重です。
赤に白に、緑です。
椎茸の色も映えますね。
筍の黄色もいいですね。
椎茸の色も映えますね。
筍の黄色もいいですね。
京都なら、麩も添えます。
春なら、桜の麩です。
秋なら、もみぢの麩です。
これが、炊き合わせに乗るだけで、ぐっと華やかです。
春なら、桜の麩です。
秋なら、もみぢの麩です。
これが、炊き合わせに乗るだけで、ぐっと華やかです。
五条辺りに、有名な麩やゆばの店「半兵衛麩」があります。
このお店の代表メニューに「むし養い」と物があります。
残念ながら未だ食べたことはないです。
このお店の代表メニューに「むし養い」と物があります。
残念ながら未だ食べたことはないです。
軽い食事という意味でしょうね。
虫は、腹の虫でしょうね。
虫は、腹の虫でしょうね。
私の心にも、イライラ虫やウジウジ虫が、沸いてきます。
採っても採っても、際限なく沸きます。
その度に、イライラやウジウジが、心を占拠しますね。
採っても採っても、際限なく沸きます。
その度に、イライラやウジウジが、心を占拠しますね。
心の三毒を廃し、心静かに暮らすのが、私の願いです。
ありがたいことに、その取り払う術は、観世音菩薩さまより、その神通力で取り払う術は会得しております。
しかし、採っても採っても際限がありません。
これは生きている証拠でしょうね。
しかし、採っても採っても際限がありません。
これは生きている証拠でしょうね。
それが人間の業(ごう)でしょうね。
関西の一部の地域では、不愉快なこと、つまり腹の立つことを「業沸く(ごうわく)」と言います。
沸く虫もいっぱいでしょうね。
関西の一部の地域では、不愉快なこと、つまり腹の立つことを「業沸く(ごうわく)」と言います。
沸く虫もいっぱいでしょうね。
柔和忍辱の衣も身に纏い、「耐えよ」ってね。
赤いハンカチをかみながら、言う必要はありません。
何も乱雑に「ぶっちゃけ」とぶっちゃけることもありません。
ジャケットの内に「拍手」と刺繍する必要もありません。
赤いハンカチをかみながら、言う必要はありません。
何も乱雑に「ぶっちゃけ」とぶっちゃけることもありません。
ジャケットの内に「拍手」と刺繍する必要もありません。
ホラ吹くことも「方便」なら、イライラもウジヴシも方便と同じかもしれません。
一時の事です。
何事も気にしないと、最近はムシムシ虫を、心に放ちます。
意外と気にならないことも多いです。
一時の事です。
何事も気にしないと、最近はムシムシ虫を、心に放ちます。
意外と気にならないことも多いです。
つまらないことに、心を煩わしてはいけません。
この世は、仮の「空」ですからね。
辛いことも嫌なことも、これまた「空」です。
ありもしないことに腹をたてて、貴重な時間を無駄にしてはいけません。
この世は、仮の「空」ですからね。
辛いことも嫌なことも、これまた「空」です。
ありもしないことに腹をたてて、貴重な時間を無駄にしてはいけません。
同じカラなら、KARAの「ミスター」のダンスでも見ると、心が落ち着きます。
これしか、知らないんですけどね。
奇抜で、可愛いダンスに、心が落ち着きます。
怒りも愚痴も、一時のことです。
「ミスター」、それは、私には仏様です。
これしか、知らないんですけどね。
奇抜で、可愛いダンスに、心が落ち着きます。
怒りも愚痴も、一時のことです。
「ミスター」、それは、私には仏様です。
ありがたい仏縁を頂けている事に感謝しています。
日々の暮らしに幸せはあります。
そう信じています。
日々の暮らしに幸せはあります。
そう信じています。
花を見て、月を見て、旬を食らい、酒を呑む。
至福の時間です。
ありがたいです。
至福の時間です。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、人食う、いえいえ芋食う話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。