''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

餃子と中華そばの昼ごはんより。

朝からいいお天気の予感です。
洗濯物も乾きますね。
裏庭の昨日のまま、乾きの悪かったものを干しています。
このまま、いい感じに乾燥です。

昨日は昼ごはんに、王将の餃子を焼いた話を書きました。
餃子の焼きから、日本一則重の短刀の話に飛びました。
餃子も3人前と、タンと頂きました。
差し入れを持って、同行カメラマンも同席です。
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2人して3人前なら、充分です。
盛り付けは、2列になっています。
下にもう一列あります。

少し強い目に焼きました。
色からすると、焦げているのではと思われるかも知れませんが、少し写真映りが悪いです。
写真ほどには、焦げていません。
パリパリより少しカリカリに近いですね。

餃子の皮の美味さと香ばしさが、たまりません。
やはり、発泡酒に合います。
いつものは呑まないカメラマンにも、勧めます。
美味そうに呑んでいます。

やはり、左党も下戸も、この美味さには、ビールや発泡酒の苦味と炭酸の味わいが、よく合います。
それが分ってもらえば、家で熱々焼き焼きを食べる価値はあります。
お店ほど、脂っこくないようにしています。
それが、少し茶色の焦げ目より、こげ茶の焦げ目になります。
イメージ 2

これだけではと思い、中華そばを作りました。
ラーメンでなく、懐かしい中華そばです。
盛り付けもシンプルに、チャシューに、シナチクとネギと王道です。

こちらは、市販品をアレンジしたもので、懐かしい味わいです。
お決まりのイチラーですから、一味と胡椒をフリフリです。
赤と黒の色合いも、アクセントになりますね。
味にもアクセントが付きます。

一気に餃子と中華そばを、食してしまいました。
大満足な手頃な家での、昼ごはんとなりました。

日曜の昼ごはんと独特ですね。
テレビ番組でも、土曜日曜には、昼ごはんがいろいろと影響されます。
見た番組をイメージして、中華にしたり、焼そばにしたり、はたまたまお好み焼きになりますよね。

関西では、たこ焼きパーティなんていうのもあります。
大抵の家庭に、たこ焼きの形のフライパンがあります。
大きいのや小さいの、家によって違いますが、探せばあるという関西グッズです。

それにプレートや鉄板はありますよね。
お好み焼きや鉄板焼きは、定番のメニューです。

家でしか食べられないものもあります。
焼肉をプレートで焼いて、焼肉のタレを漬けて頂くのも美味いですが、ポン酢もいけますね。
榎や、ベーコンを巻いて、榎ベーコンにしても、ポン酢なら合います。

玉葱も美味いし、キノコ類もうまい。
カボチャを焼いて頂いても美味いです。
カボチャには、ポン酢より焼肉のタレの方が合いそうです。

家庭家庭の味が、作られます。
これには、やはりアルアルタイムとなりますよね。
子供さんが居られる家庭なら、ウィンナーも美味いです。

〆に焼そばなんていうのもありですね。
最近なら、焼きラーメンという手もあります。
ごはんものなら、ガーリックバターライスもいいかもですね。

お家によって、〆る味があります。
麺にするのか、ごはんものにするのか、それも楽しいです。

小学校2年生の頃、国語の教科書の事を思い出します。
家で、大きな餃子を作る話がありました。
それを今でもはっきりと思い出します。

その家庭で、子供二人と大人二人で、大きな餃子を作ります。
その後は、もちろん餃子パーティーでしたね。
一人で、10個20個と食べたような記憶です。

餃子が、家で作れるものというのを初めて知りました。
餃子は、中華屋さんに行って食べるものと思っていました。
でも、中華屋さんに行っても大抵は、ラーメンかチャーハンの家でしたから、餃子やシュウマイは特別な思いがあります。

子供の頃食べた餃子は、脂っこいイメージでした。
まさしく大人が食べるビールのアテのイメージでした。
それが、子供でも作れる家庭の味と知り、家で母に言ったことがあります。
母のレパートリーには無かったようです。

それでも市販品の餃子を家でよく食べました。
餃子の対する思い入れもあります。
それから、大人になり独り暮らしを始めると、やはり餃子は作りましたね。
簡単にネギやキャベツ、韮などの入ったシンプルな餃子です。
餃子の皮をスーパーで買って来て、餡にした野菜と肉を、皮で包むだけです。

意外と失敗しないです。
しかし、焼きがなかなか難しかったですね。
よく焦がします。
それでも、それらにポン酢を付けて頂くと、食事にありますからね。

若い頃、ラーメン屋さんでバイトして、餃子の焼きを会得しました。
自分流のパリパリ、カリカリ餃子が、今の私の口にはあります。
時々、王将の生餃子を買って来ては、晩酌にしています。

小学2年の教科書に載っていたことも、この餃子の他にも思い出すことはありますね。
夏みかんの話です。
どうも、味のイメージと記憶が繋がりやすい子供だったような気がします。

昔家族して頂いた食事には、その場の雰囲気も同時に思い出します。
それが、味のキーワードになっているようです。

古い記憶は、現世だけのものではありません。
中には、過去世の記憶をお持ちの方もおいでです。
過去世の過去世もあります。

現世も来世も続く、輪廻の中に住しています。
私は、ありがたい仏縁を頂いています。
仏法世界は、この輪廻が前提にあります。

過去世の因縁は、中華そばのように複雑に絡んでいます。
現世の縁もです。
もちろん、来世も縁が繋がっています。

現世の修行は、悪い縁を断ち、いい縁を結ぶことにあるように思えます。
その為には、悪い行いをせずに、いい行いをする。
これに起因すると思います。

日々の暮らしの中で、心の安穏を求めています。
日々の暮らしの中、それにこそ、幸せがあると考えています。
上を見ても下を見てもキリがない。
自分の分に応じた暮らしがあるだけです。

日曜の昼餉に、餃子と中華そば、ありがたいです。
こんな安穏な時間を過ごせたことに感謝しています。
至福の時間と感じられます。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすのが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、餃子のように記憶に包んだ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。