''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

家庭で定番昼ごはん、焼飯です より。

朝から、どんより曇り空の京都伏見の地です。
少し肌寒いです。

朝から、喉が痛いです。
この気温の変化で、少し風邪ひきかけていますね。
ここは何とかしないといけません。

ショウガたっぷりの湯豆腐でもしましょうかね。
いえいえ、今日は週に一度の休肝日です。

呑まずにゆっくりと眠りたいです。
少し温かいものでも食べて、汗をかけば、体調も戻るはずです。
体調管理が難しい季節の変わり目です。

昼ごはんもしっかり食べないといけません。
食欲がなくったて、仕事に向かう以上、食わずに行くわけにも行きません。
それこそ、体調管理が出来ません。
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先日は、体調も良かったので、昼ごはんの定番、焼飯を作りました。
フライパンに、油をひいて、そこに溶き玉子を入れ、油を玉子に含ませます。

ここに、ごはんや具材を入れて、煽るだけです。
ネギもあるのないのでは、大違いです。
ネギはいいですよね。
大好きです。

スプーンで口中運びます。
味付けも塩加減もいいです。
胡椒のアクセントも一味アクセントも、いいですね。
玉子の味も、焼飯の香ばしさも合間って、美味いです。
自我自賛です。

吸い物は、あれですよ。
とろろ昆布の吸い物です。
こちらも、ネギを入れています。

もちろん、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
吸い物にもです。

辛いものが好きなわけではありません。
味のアクセントと言うくらいです。
香りを求めるなら、七味唐辛子の方がいいかもですね。

単調な一味の方が、自分好みの味付けです。
一味を振ることによって、塩分の減塩にもつながると信じています。
夏場は、塩分も必要です。
冬は、一味を入れて、ホットになりますね。

戦国の昔、足袋や手袋の先に、唐辛子を入れていたとも聞きます。
今で言うカイロ的なものですね。
唐辛子を使って、手足の血行をよくしていたと言うことなのでしょうね。

この唐辛子が、秀吉の朝鮮出兵に際しても、用いられ、現地で栽培されて、これがキムチの元になると聞きます。
それまで、日本も朝鮮も料理に大きな差は無かったと聞きます。
唐辛子の栽培が、日本より適した場所であり、消費も拡大出来た場所でもあったと言えます。

キムチも好きで頂きますが、辛いのはダメですね。
辛さと旨味が相乗的な関係にならないと、美味いキムチにはならないですね。
やはり定番の白菜のキムチがいいですね。

焼飯にもキムチ入れて、キムチ焼飯も美味いですよね。
酸味の強い方が私好みです。
キムチ鍋もいいですね。

いつもの常夜鍋に、キムチを入れるだけです。
もちろん、ポン酢はつけません。
醤油と酒と、キムチの汁を入れて、真っ赤な鍋が美味いです。

豆腐が、何とも言えず美味いです。
豆腐は、それ自体味がはっきりしませんが、周りの素材の美味さを吸収して、さらに美味くなる。
この年になると、豆腐は欠かせません。
あっさりした味わいが、日本酒にも発泡酒にもよく合います。

明日はキムチ買って来て、キムチ鍋にしてみましょうかね。
キムチ鍋なら、豚肉の方が相性はいいですね。
風邪気味の体調には、韮も一緒に入れてみます。
溜まった疲れも、これで取り去れるといいです。

食は大切ですからね。
食も修行です。
もちろん、作ることも修行です。

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せを見つけます。
ありがたいです。
ありがたいことに私は仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝しています。

花を見て、月を見て、焼飯を食らい、酒を呑む。
至福です。

上を見ても、下を見ても、キリがないです。
自分の身の丈にあった暮らしがあるだけです。
ありがたいと感謝です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、一味のパンチの効かない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。