''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

やっぱり、おでんが好きですね。

昨日は、雨の一日でした。
遅く帰宅にも、ぱらぱらしていました。

 

一転、朝から日差しが射しています。
裏庭のプチトマトにも、光が入ってきます。

 

朝から洗濯して、裏庭に干しいています。
これなら、いい風に乾きそうですね。
ありがたいことです。

 

ここ数日、いろいろな原因から、痛風の予兆が現れています。
これは「やばい」と、ノンノンタイムを、2日も続けています。
その甲斐あって、今日も朝からは、発作は現れていません。
ありがたいことです。

 

しかし、油断すると本格的な発作が発生します。
これは用心が必要です。
一病息災とはよく言ったものです。

 

痛風の発作は、私の場合、足に来ます。
歩行困難になることも、よくあります。
ここ1年半は出ていません。
気を使っています。

 

仕事に支障を来すからですね。
仕事場も、いろいろな変遷をかさね、いろいろと変化しました。

 

人も激変しています。
その分、仕事量が増えて、限界状態です。
この上、病気を理由にして休むと、現場が回りません。

 

背に腹は変えられないと、しばし禁酒です。
しかし、呑まないと、心の掃除が出来ません。
酒は、百薬の長とも、心の玉箒ともいいます。

 

それに、生活のリズムですね。
晩酌することによって、一日のリセットという意味合いがありますね。

 

今は、うさうさしています。
しかし、仕事も大事ですからね。
ある程度責任を感じて生きています。

 

その分、責任が重く疲れることも、あります。
その責任に見合う対価は、得ていません。
それが、悩みの種です。

 

今後の身の振り方も考えなければと、思案しています。
このまま進んでも、先は見えています。
とりあえず、目の前にあることをこなすだけで、精一杯の暮らしです。

 

自分のオフィスの仕事も、成功させなければなりません。
時間がないを理由に、後回しになり気味にあります。
それも、けじめをつけないといけない時期が来ているのかもしれません。

 

思案する。
考える。
こうした時間が必要です。

 

その為の時間も、晩酌タイムなんですね。
何も考えないで、心をフリーする時間も必要です。
もちろん、ノンアルコールタイムとしてね。

 

晩酌タイムがないと、睡眠時間が少なくても、熟睡しているように感じます。
体が資本と考え、ゆっくり眠るのも必要です。
その分、心のメンテが、もう一つ上手く行かないですね。

 

心と体のバランスの均衡が、ストレスとなり、痛風の発作に繋がります。
痛風は、心の病とも言えます。
なかなか心が病んでいます。
疲れましたね。
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日々の閉塞感の中、旬の食材を食らい、酒を呑むという作業の大切さを感じます。
先日、おでんを作りました。
私的には、関東煮(かんとうだき)です。

 

8種類のセットが、268円と特売でしたので、それに焼き豆腐を入れて、早焚の関東煮です。
私は、おでんが好きですね。

 

日本酒にも合います。
熱燗とおでんと、いいですね。
ほっこりします。
家で、居酒屋さん気分です。

 

私は、播州の出身です。
おでんと呼ばずに、関東煮(かんとうだき)と言います。
郷里播州のおでんとは、少し違います。

 

それでも、ショウガ醤油で頂く練り物の味は、格別です。
小皿に摩り下ろしたショウガを入れて、ショウガ醤油をつけて頂くと懐かしい味わいです。

 

最近のB級グルメで、郷里播州のおでんも有名になりました。
しかし、子供の頃食べていたものとは、別物です。

 

見た目が、良くなり過ぎています。
あんな上品なものじゃないです。
味が甘くて油を強く、味がくどいから、ショウガ醤油なんですよ。

 

「お分かりかなぁ?」
それは、落語の「天災」・心学の先生紅羅坊奈丸の台詞ですね。
多少の不愉快なことは、天の災いと思い、耐えることですよね。
法華経の柔和忍辱の心を、衣として身にまとってですね。

 

日々の暮らしは、嫌なことも多いし、不愉快なことも多いです。
それは避けることが出来ません。
自分から危険なところに入ることはないです。

 

その為の回避策は採らないといけません。
それでも、災いは降りかかります。
向こうから、やってくることがあります。

 

関わらないように、悪い縁を切らないといけません。
いい縁を結ぶことが大切です。

 

悪いことをしないで、いい行いをする。
これに由来します。
原因と結果の因果の関係も、ここにあると思います。

 

ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝しています。

 

日々の暮らしの中にこそ、幸せはあると思っています。
花を見て、月を見て、おでんを食らい、酒を呑む。
至福です。

 

今は少し禁酒タイムです。
良くなれば、おでんで一杯です。
ありがたいです。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたい、それが願いです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、天菜の入ったおでんの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。