''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ハムロールに、クッキーを添えてより。

朝から穏やかな日の光が、裏庭に入っています。
裏庭のプチトマトも、未だに成長しています。

大きな身をつけているのを見ると、なんだか心が癒されます。
植物の持つ不思議な魅力です。
土をいじるということが、農耕民族してのDNAがどこかにあるのでしょうね。

水を欠かさず、あげます。
やり過ぎると根腐りをすると聞きます。
その加減が難しいです。

腐るというと、人間も嫌なことが多いと腐ります。
心が病みますよね。
最近、心を病んだ方が多いですね。
昔からあったのを、最近になって、病名を付けるということにも、起因するのかもしれません。

年末にかけて、少し仕事場が忙しくなって来ました。
先日、バイトさんが入りました。
安全などの労務管理や、仕事の手順を教え、1時間も経たない内に、「無理です」との突然の声です。
(説明や注意事項に、30分ほど、実質労働時間は、20分ほどです)

「えっー?」
まだ、本格的に、仕事もさせていません。
「何が無理?」と尋ねると、少し精神的な病んでいるとのことです。
すぐに管理者の元に連れて行き、管理者と話していました。
「それなら、面接の時に言って下さいねぇ」

そのまま、「お疲れさま」状態で、仕事場には帰って来ませんでした。
最近の若い子という括りでは、片付けられません。
仕事場には、心が病んでいる言う社員も多く、「えっ?」と思う言動に驚かされます。
病気なら、心の病なら、しっかり治療してから、仕事に当って欲しいと思いますね。

何かすぐにスイッチが入る方が多いです。
近年、心の病が、社会現象になり、それが犯罪というイメージと繋がります。
こうした心の病のある方の社会の位置づけが、「怖い」ものになっています。

本来は、そうしたものではないはずです。
しかし、身近に多く見かけると、日常生活の中で、どう扱ったらいいものか、疑問が出ますね。

「人権」と言う尊い言葉が、薄い言葉に変わります。
誰のための人権か、被害者の人権と加害者の人権、二つの天秤のバランスが、どうもおかしいです。
同じ重さなら、均衡に対比しているはずです。

均衡と言えば、力のバランスですね。
支点、力点、作用点でしたっけ?
3つ言う数字は、安定していますよね。

登山では、三点確保と言えば、安定した登り方です。
相撲では、三所攻めという技もあります。
トライアングルに組んだ骨組みは強いです。
ふらふらした不安定な形でなく、安定した形の象徴が、三角ですよね。

先日、猫さんが貧家にお届けです。
「ピンポーン」(我が家呼び鈴はありません。音のイメージです)
「お届け物です」
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何かと思えば、ちょうどありがたいことに、昼餉に間に合う大好物なハムロールです。
すぐにお皿に並べて、ハイポーズです。
安定のいいように、三つにして盛りました。

レンヂで温めて、ほかほかのハムロールです。
ビアハムのようですね。

香りもいいです。
バターの香りとハムの香りが、口中に心地によく、鼻腔を抜けることのいいことです。

パンの仕上がりもいいですね。
和食党の私も、このハムロールかポテトサラダのパンは、大好物です。
コーヒーにも合いますね。

他にも何か入っています。
クッキーですね。
メープルシュガーの入ったサクサクのクッキーです。
甘めの控えた味にしてくれています。

パンを作った後始末の段階で、一緒に作るようです。
なかなか合理的です。
いつもながら、美味しゅうございました。
ありがとさんです。

少しの残しておいて、仕事場の休憩時間に頂きました。
お茶している時間に、こうしたクッキーのある暮らしは、いいですね。
優雅です。
アフタヌーンティーと言うと、何とも優雅に聞こえます。

心の安定を求めないといけません。
イライラしても、ウジウジても、心は乱れます。
それでも、どうしても、安定したい時には、「観音さま」のおすがりしないといけませんね。
しばし、安定を図れます。

心の病んだ状態も辛いでしょうね。
それ以上に、周りの方も辛いと言うことも、知って欲しいです。
お茶飲んで、残りの仕事を1人で片付けます。
やはり、疲れます。
この日は、二重に疲れましたね。
年末の仕事場の事を思うと、私の心が病みそうです。

ありがたいとこに私は、仏縁を頂いています。
ありがたいことだと感謝しています。
生きているのでなく、生かされています。

日々の暮らしの中、ささやかに幸せを見つけます。
花を見て、月を見て、ハムロールとクッキーを食らい、お茶を飲む。
至福です。
ありがたいです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ロールパンのようにクルクル回る話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。