''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

エースコック 「ご当地探訪 鳥取でみつけた 牛骨しおラーメン」より。

朝からいいお天気です。
空気は、一昨日位から、一変冬の空気です。

 

東山・東福寺の紅葉も、この寒さで一気に色付きますね。
伏見から、東福寺に通じる本町通りは、車が入れません。
人がそれだけ多いです。

 

明日辺りは、人出も多いはずです。
明日は、私も休日です。
それも祝日の休日です。
久しぶりの休日に、少し秋でも探しに行きましょうかね。

 

そんなのんびりした時間も必要です。
イライラ虫やウジウジ虫に心が占拠されます。
心の三毒は、沸きますね。
どうしてでしょうね。

 

これだけ、平穏を願い、心静かに過ごそうとしているのに、それを邪魔する輩が出て来ます。
気にしないと思っていても、目の前に入ってきます。
これまた、気にしないようにしていても、これまた向かうから、近づいてきますよね。
不思議です。

 

法華経の柔和忍辱の心を、身にまとって、静かに時が過ぎるのを気にせず、待つだけです。
「耐えーよ」(赤いハンカチも噛む必要はありません。「拍手」とスーツの内側に刺繍する必要もありません)

 

世の中、いろいろあります。
人の動きは変化すれども、自然は動きませんね。
泰然として、東山は変らず、そこにある紅葉も、何らの変化なく、毎年に錦の風景を作り出します。
心の癒しを求めに、出かけて見ましょうかね。

 

夜の仕事も、パターンがあります。
シフトで言うなら、AとBです。
私は総じて、Bの方が性分に合っています。

 

しかし、AとB、これに順序はないけれど、Aの方がいいと言う方もいます。
朝ドラの『ちりとてちん』と言えば、落語家・徒然亭一門の話です。
オンデマンドでも、よく見ましたね。

 

主演は、貫地谷しほりさんです。
私世代には、お母さん役の和久井映見が、何ともいいです。
何とも滑稽ですが、楽しい番組です。
日本で一番住み易い県の福井から始まる話です。

 

和田喜代美(桑島真里乃ちゃん 後の貫地谷しほりさん)が、鯖江から引越しして来ます。
転校先の小学校に、同姓同名の和田清海(佐藤初ちゃん 後の佐藤めぐみさん)が先にいます。

 

字は違えど、名前は同じ「わだ きよみ」さんです。
これでは、不便と同級生が、A子、B子と分けようとします。
まぁー、子供らしい発想です。
主人公の喜代美ちゃんが、私がB子でいいと言い出します。
流れからしてそうなります。

 

向こうのA子は、お嬢様です。
それもクラスの中心的な存在です。
それに子供にしても容姿端麗ですからね。

 

それに引き換え、B子ちゃんは、これまた個性的で面白い子供です。
なるべくしてなった感があります。
しかし、この時自分が「B子」を選択したことをずっと後悔して大きくなります。
落語家になったのも、その一因があったかもしれません。

 

自分と違う世界を求めたのでしょうね。
その世界の入り口が、祖父と一緒に聞いていた落語です。
なるべくして、なった落語家の道ですね。

 

本来、AやBと区別することすら不思議です。
何がAで何がBなのかは、人が決めるだけで、自分で一番か二番かを決める必要はありません。
これに固執必要もありません。

 

最近、Aより、Bが注目されています。
ご当地料理ですね。

 

B級グルメと称して、あちこちにグランプリを決めています。
これだけ全国区になったら、B級ではないですよね。
それでも、B級と言う響きが食欲をそそります。
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先日、百均で見つけたラーメンです。
エースコックの「ご当地探訪 鳥取でみつけた 牛骨しおラーメン」です。
あまり聞いたことがないです。

 

豚骨なら全国区ですが、牛骨はまだまだ珍しいです。
昔、バイトしていたラーメン屋は、隠し味のベースに牛骨のスープ使っていました。
少し、スープに輪郭が出ます。

 

豚骨の臭みはありません。
澄んだテールスープのイメージして下さい。
牛骨の持つエッジがスープに出来ます。

 

出過ぎると、クドイ味になります。
一口レンゲで啜った最初のスープの香りが、鼻腔に抜けます。
いい香りです。
あくまで隠し味のスープのベースでした。

 

しかし、このご当地モノは、スープも牛骨となると気になります。
早速試食です。

 

このラーメンは、麺がいいですね。
最近食べたカップ麺の中では、私の好みの麺です。

 

なかなか美味いです。
塩のスープともよく合いますね。
スープの方は、牛骨というネーミングが、前面に出るようなものではありませんが、悪くないです。

 

鳥取の本物が食べたくなりますね。
行く機会があれば、食べてみたいです。
あくまで、カップ麺ですからね。

 

こんなラーメンがあると知っただけでも、ありがたいです。
知識にAもBもありません。
ラーメンにも、食べ物にも、AやBと付ける事自体失礼な気もします。

 

しかし、このグルメはなかなか面白いですね。
でも、B級グルメに多いものに、麺がありますね。
焼きそばは、定番のグランプリですね。
ひるぜん焼そばに、宇都宮焼そば、津山ホルモンうどんと、焼き物に軍配が上がりやすいですね。

 

人の評価も、人が決めます。
しかし、自分が自分で決めるものです。

 

人様の評価に左右されることは、本来無意味です。
花を見て、綺麗かどうかを決めているのは、人です。

 

花は、自分が綺麗かどうかを判断しません。
自分らしく生きています。

 

人もそう有るべきです。
自分らしく生きる。
これは、いいですね。

 

人様の評価を意識せずに、自分の信じる道を進んで生きたいです。
その内、評価は後から着いて来ます。

 

生きているのでなく、何かの力で生かされています。
ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。

 

花を見て、月を見て、ラーメンを食らい、酒を呑む。
至福です。
日々の暮らしの中に、幸せはあると思っています。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それが願いです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、長崎名物「ちりてとちん」のクドイ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。


即席インスタント麺の「そ」https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/40471407.html