朝から冷えます。
底冷えの京都らしい寒さです。
足元が冷えますね。
盆地独特の気候です。
底冷えの京都らしい寒さです。
足元が冷えますね。
盆地独特の気候です。
そうそう、日曜日に差し入れが入りました。
晩酌に頂きました。
「これは何ですか?」
「ロール白菜です」
晩酌に頂きました。
「これは何ですか?」
「ロール白菜です」
創作料理のようです。
中身は、鮭です。
和風ベースの出汁に、湯がいた白菜に鮭が巻かれています。
味は薄い目です。
中身は、鮭です。
和風ベースの出汁に、湯がいた白菜に鮭が巻かれています。
味は薄い目です。
トッピン具に、しめじが乗っています。
和風と言うことで、私が青味のネギをあしらいました。
鮭の赤とネギの青が、何ともいいですね。
和風と言うことで、私が青味のネギをあしらいました。
鮭の赤とネギの青が、何ともいいですね。
方向性は悪くないです。
鮭を使うなら、ホワイトソースでもいいですね。
手軽にシチューの素で煮込む手もあります。
鮭を使うなら、ホワイトソースでもいいですね。
手軽にシチューの素で煮込む手もあります。
出汁を吸った白菜と鮭の取り合わせは、悪くないです。
健康に気遣って、少しあっさりに仕上げてくれたみたいです。
健康に気遣って、少しあっさりに仕上げてくれたみたいです。
鮭はご馳走です。
私が食する鮭と言えば、大抵がロシア産でしょうかね。
国産物もなると、値段はロシア産の三倍以上です。
私が食する鮭と言えば、大抵がロシア産でしょうかね。
国産物もなると、値段はロシア産の三倍以上です。
生なら、チリ産とかもありますね。
脂の乗りが、国産物と違います。
あれはあれで、料理の仕方によっては美味いはないですが、国産物のしっかりとした味は、やはり贈答用ですね。
脂の乗りが、国産物と違います。
あれはあれで、料理の仕方によっては美味いはないですが、国産物のしっかりとした味は、やはり贈答用ですね。
鮭のアラで作った味噌汁は、料理屋さんの賄いごはん、味噌汁の定番のイメージです。
アラに熱湯をかけて、臭みを取ります。
その後、味噌汁に入れます。
アラに熱湯をかけて、臭みを取ります。
その後、味噌汁に入れます。
独特の鮭の脂が、味噌と合います。
これはこれで、ご馳走です。
これはこれで、ご馳走です。
こんなアラが、あらと思えるほど美味くなる。(ここしか笑うと来ないですよ。ねぇ、とおるちゃん!!)
残った大根やら、白菜やら、料理の食材の端が、味噌汁に入ります。
白ネギも、白いところは、料理に使いますので、青い部分を刻んで、これを味噌汁に入れます。
残った大根やら、白菜やら、料理の食材の端が、味噌汁に入ります。
白ネギも、白いところは、料理に使いますので、青い部分を刻んで、これを味噌汁に入れます。
この味が、忘れられないですね。
捨てるものが、材料になる。
料理は、知恵の結晶です。
捨てるものが、材料になる。
料理は、知恵の結晶です。
もったいないと、片付けるのでなく、美味いからという理由があれば、楽しい知恵です。
料理屋さんの賄いごはんも、いろいろあります。
店によって全く違います。
料理屋さんの賄いごはんも、いろいろあります。
店によって全く違います。
賄いごはんの定番は、魚の刺身の切り落としです。
スーパーでも、時々「吹流し」という名で並んでいたり、または「海鮮丼」用といろんな魚の刺身の切り落としが売られています。
あれです。
スーパーでも、時々「吹流し」という名で並んでいたり、または「海鮮丼」用といろんな魚の刺身の切り落としが売られています。
あれです。
料理屋さんでは、魚の冊を作る時、必ず切り出しを揃えます。
その時に出たカットを賄いように取っておくことが多いです。
意外と、美味い物です。
その時に出たカットを賄いように取っておくことが多いです。
意外と、美味い物です。
刻んだ大葉を散らすと、味は料理屋さんの味です。
これを熱々ご飯に乗せると、プチ海鮮丼です。
味噌汁は、魚のアラの味噌汁が多いです。
これを熱々ご飯に乗せると、プチ海鮮丼です。
味噌汁は、魚のアラの味噌汁が多いです。
筍の時期は、カットした筍が出ることもあります。
お客より早い旬の筍に、寿命が延びます。
初物を食すと、寿命が延びると言います。
お客より早い旬の筍に、寿命が延びます。
初物を食すと、寿命が延びると言います。
材料がいいのですから、不味いはずはありません。
その替り、カットしたり、小さかったりした部分です。
店の残りが出ることもあります。
その替り、カットしたり、小さかったりした部分です。
店の残りが出ることもあります。
私もこの手を使います。
大根の煮物が残れば、刻んでチャーハンにして見たりします。
意外に出汁の効いた大根が、チャーハンになれば、べっちょりするかと思えば、ご飯が出汁を吸って和風ベースのチャーハンになります。
大根の煮物が残れば、刻んでチャーハンにして見たりします。
意外に出汁の効いた大根が、チャーハンになれば、べっちょりするかと思えば、ご飯が出汁を吸って和風ベースのチャーハンになります。
チャーハンに、和風だしの粉末を降った感じです。
悪くないです。
寒い時期なら、片栗で餡にすると、餡かけチャーハンにもなります。
悪くないです。
寒い時期なら、片栗で餡にすると、餡かけチャーハンにもなります。
賄いごはんから、得た知恵も家で使っています。
創作した料理も、いつしか我が家の定番になることもあります。
ロール白菜、まだまだ大化けするかも知れません。
次は、手堅くホワイトチシューで、煮込んで見ることにしてます。
創作した料理も、いつしか我が家の定番になることもあります。
ロール白菜、まだまだ大化けするかも知れません。
次は、手堅くホワイトチシューで、煮込んで見ることにしてます。
寒い冷えた体も、体も心も温まります。
ご馳走様でした。
ご馳走様でした。
どんな状況にあっても、策を講じて、いい方に向かう。
そんな凄い考えた方もあります。
いよいよ、明日は極月半ばの14日ですね。
知恵の使い方の結果が、出る話です。
そんな凄い考えた方もあります。
いよいよ、明日は極月半ばの14日ですね。
知恵の使い方の結果が、出る話です。
上を見ても、下を見ても、キリがないです。
自分の身の丈に応じた暮らしが、一番です。
自分の身の丈に応じた暮らしが、一番です。
昨日の月は綺麗でしたね。
生かしてもらっていると実感しました。
ささやかですが、幸せです。
やはり、ありがたい仏縁のお蔭です。
感謝に耐えません。
生かしてもらっていると実感しました。
ささやかですが、幸せです。
やはり、ありがたい仏縁のお蔭です。
感謝に耐えません。
花を見て、月を見て、ロール白菜を食らい、鮭を食らう。
至福です。
至福です。
日々の暮らしの中に、ささやかな幸せが落ちています。
拾うか、拾わないかだけですね。
私は、拾います。
拾うか、拾わないかだけですね。
私は、拾います。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、彩りだけ紅白の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。