''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

新年早々はしご酒、大衆酒場にGO!! より。

朝から天気がいい、京都伏見の地です。
それにしても寒いです。
天気は良くても風が冷たいです。

今日は、朝から歯医者さんに、定期健診を受けてきました。
数ヶ月に一度、定期健診を受けて、歯石や歯のケアーを受けています。
45分ほどかけて、じっくり歯石など取り除いてくれます。
日頃からケアーしていますので、まずまず合格のお言葉を頂きました。

その後、数軒先の病院のマッサージを受けて来ました。
どちらの病院も今日が初日のようです。
初日にして、病院のはしごです。

はしごと言えば、昨日の正月2日のてっちりの後も、幾つかのシッョプを覗いたり、CDショップで懐かしいCDを見たりして、少し時間を過ごしました。
ドトールでも入って、コーヒーと言うわけにはいきません。
予定があります。

去年、同行カメラマンがデビューした大衆酒場に、寄りました。
はしご酒と言う奴です。
てっちり食べて、お腹は満足です。
しかし、去年のゲンを担いで、どうしてもこの店に来たかったのです。

天満駅裏通りの大衆酒場です。
この雰囲気が好きです。
1人でふらりと入ることもあります。
しかし、去年は同行カメラマンを連れて来ました。

店の雰囲気も独特で、「ちょっと、無理」と言われるかと思いきや、楽しんでくれました。
今年も、去年のゲン担ぎでやって来ました。
私は、「今年も来れた」と喜んでいます。

店内は、メニューが壁一面に貼られています。
隙間が無いほどです。
何が何やら分からないほどです。

でも、料金は、280円と380円が多く、少し高いものなら、それなりの値段で楽しめます。
低価格です。

まずは、熱燗をオーダーです。
お猪口は、二つです。
同行カメラマン基本は、呑めません。

しかし、お猪口にちょこっとなら、コップにビール少しなら、気分だけでも楽しめます。
その程度なら、口を付けています。
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私の一番最初のオーダーは、ふぐ皮の湯引き(380円)です。
この為に、すし半さとでは、湯引きを頼まなかったです。

安いですから、スーパー玉出で売られている「ふぐ皮の湯引き」のような感じです。
量も、やはり4分の1程度です。
定番の紅葉卸も、大根おろしに七味唐辛子で代用です。
それでもいいです。
手頃な値段で食べられますからね。

でも、年末がんこで食べたふぐ皮の湯引きの凄さが、これを食べると分かります。
まるで別物です。
値段は、倍しますが、がんこのふく皮の湯引きは、宝石のように輝いています。
値段だけのことはあります。
食感もまったく別物です。

それでも、庶民の行く大衆酒場ですから、これはこれで楽しいです。
お酒が1合250円、大瓶ビール390円なら、文句はないです。
それに、二人して、軽く呑んでも2,000円ほどです。
これで文句を言えば、罰が当ります。

酒の肴は、同行カメラマンのお好きな定番「レンコンのはさみ揚げ」です。
それに「ハタハタの唐揚げ」、ダシ巻きやら、いろいろ肴も食べました。

1人で呑んでいる人、二人でしゃべっている人、それに堂に行ったカップルです。
この場では、カップルと言うよりアベックです。
そんな言葉が似合います。
若い子は居ませんよ。

たばこ吹かしながら、酒を呑む。
そんな姉さん的な女性も多いです。
オーダーの仕方も、慣れていらっしゃいます。
さすがです。

あっちのお姉さんは、スナックのチーママ風です。
正月とは言え、昼間の酒ですからね。
ビールあり、日本酒ありですね。
寒いですから、日本酒のオーダーが多かったです。

のんびりとした大衆酒場での一時です。
来年も、この大衆酒場に来れたなら、それはそれで幸せです。
私には、小粋な料理屋より、大衆酒場の方が合ってます。
もう少し、料理が美味いなら、メインとして使いますけどね。

料理より、酒がメインですからね。
でも、安いです。
安心して呑めます。
それが、ゆっくりした雰囲気に感じます。

同行カメラマンも、去年みたいにキョロキョロしたり、緊張感はありません。
昔からの馴染みの様な、落ち着きです。
慣れは怖いですね。(笑)

それしても、ゆっくりした正月の風景です。
すでに、今日は6日と仕事始めのところもほとんどですが、週末の連休が過ぎるまでは、やはり正月気分が抜けないみたいです。

いい正月になりました。
これもありがたい仏縁のお蔭です。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすのが、願いです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせまうように、祈るばかりです。

最後まで、はしごのように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。