ソース味の焼きうどんを食べたくなって より。

朝から日差しがあります。
天気のいい予感の京都伏見の地です。
朝に雨音で、目を覚まさずに起きれることは、幸せです。

それでも、少し肌寒いですね。
昨日の昼ごはんです。
うどんが残っています。
豚肉を残っています。

じゃ、焼きうどんと、まずはメニューを決定です。
悩むのは、ソース味にするのか、しょうゆ味にするかです。
焼きうどんと言えば、私的には、しょうゆベースが多いですね。

かつお節がたっぷりあれば、しょうゆベースにしてもいいいですね。
しょうゆとかつお節の相性もいいです。
もちろん、ソースとかつお節の相性もいいです。

そこが悩みです。(小さい悩みです)
でも、豚バラ肉と来れば、おのずとソース味の焼きうどんに、軍配が上がりそうです。
ちょうど、パロマ提供の「家族そろって歌合戦」みたいな、微妙な勝利です。

リスさんチームと、ゾウさんチームの微妙な、アナログな動物の動きみたいです。
懐かしいですね。
獅子てんや・瀬戸わんやさんの司会でしたね。
日曜日の昼下がりです。

日曜日のお昼と言うと、日清焼きそばのCMがやっていましたから、焼きそば食べたくなりっていました。
焼きそばは、子供さんでもわかりやすい味です。

でも、焼きうどんとなれば、ちょっと通の大人のメニューです。
居酒屋さんでも、和風ベースが多いです。
天に、刻み海苔と、紅しょうがが乗せられていた感じです。

ちょっと、ビールか発泡酒が欲しくなります。
まあ、焼きそばでも、同じです。
昼間ですから、それは我慢です。

少し迷ったあげく、ソース味の焼きうどんにしてみました。
焼きうどんの上に、目玉焼きを乗せたシンプルな味わいです。

もちろん、半熟です。
その半熟の卵を、焼きうどんの和えて、ソース代わりにして漬けて頂く訳です。
ソースは、ウースターソースを使いました。
こってりしたいなら、とんかつソースでも、中濃ソースでも、いいです。

この日は、さらっとしたイメージでしたね。
どんなイメージかって、その日によって変わります。
この日は、何とも一味が切れました。

目玉焼きの上に、赤い一味のフリフリの絵図になるはずでした。
そんなこともあります。
一味があっても、一味がなくても、「是好日」です。
ちっぽけな「好日」もあります。

豚バラの脂とフライパンでよく焼いたうどんを合わせ、そこにソースを投入することによって、ソースと豚バラの脂が、うどんに染込んでいきます。
ソースがなくなるまで、フライパンで焼きます。
もちろん、格好よく、フライパンを煽ります。

じゅう、じゅうと言う音も、食欲そそるご馳走です。
ソースの焦げる匂い、豚肉の炒めた香り、三位一体ですね。
アタックNO.1の大阪・寺堂院高校の八木沢三姉妹（香織・静香・桂）の攻撃みたいです。

香り、麺の食感、ソースのスパイシーさ、やはり、昼ごはんに麺ものは、いいですね。
香りは大切です。
そう言えば、八木三姉妹（香織・静香・桂）の桂だけ、「香」のないですね。
それじゃ、パ、パ、Perfume（パフューム）みたいですね。(パ、パ、ピーフィーのパクリですね)
女性3人組テクノポップユニットですよね。
ワンルームディスコは、好きなPVです。
過去にも、ワンルームディスコと茶室をテーマに記事を書いたことがありました。

「のっち」(彩乃)だけ、香の字がないです。
「かしゆか」(有香)、「あ～ちゃん」(綾香)と香が名前についています。
結成当時(デビュー前)のメンバー佑香さんには、香の字がありましたからね。
でも、これも命名説も、後付と言われていますよね。

さぁー、名前はなかなか難しいです。
画数で行くのか、音で行くのか、いろいろとあります。
ヒットすれば何でもいいです。
名前を変わって運が、変わることがあります。

平仮名にしたり、カタ仮名にしたり、いろいろあります。
「藤岡弘、」言うのもありますね。
「、」も１画です。
私たち世代には、主人公本郷猛 / 仮面ライダー1号です。
永遠のヒーローです。

2号ライダー、一文字隼人(佐々木 剛)どこに行った?
いろいろあったようですが、声だけの復帰でなく、俳優さんとしての姿もみたいですね。
2号ライダー、一文字隼人も、私たちのヒーローであることに違いないですね。

それにして、藤岡弘、さんがテレビで活躍されるの見ると、いろいろなことを思い出します。
仮面ライダーシリーズみたくなりますね。

当時は、子供向けの番組という意識がなく、改造された人間の悲哀なんていうのも、表現されていましたからね。
今の仮面ライダーとは、少し違います。

昔の思い出を、香りで思い出すことがありますよね。
香りの記憶は、独特です。
鉄板で、お好み焼きや焼きそばのソースの焦げる香りには、いつも笑顔があります。
家で鉄板プレートを囲めば、焼肉、鉄板焼き、焼きそばと、家族の笑い声の姿が、思い出します。

ソースの香りには、そうした不思議な力があります。
やはり、ソース味の焼きうどんして、正解でしたね。
「ソースね」(コテコテ、ベタですが、これがオチです)
そう共感してもらえば、ありがたいです。

日常のささかな暮らしの中に、幸せがあります。
道は近きにあります。

ありがたいことに私は、仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、焼きうどんの麺のように長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。