''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

京都駅前、タワー地下なる味楽座にて、夕酌した宴会 まだ4時ですよ より。

朝から穏やかな日差しです。
春ですね。
そんな穏やか気温です。

桜も、今年は少し早いかもです。
疎水の桜は、今年もきれいに咲きます。
楽しみです。

今週は、歩こう会の記事を中心に書きて来ました。
相国寺北野天満宮妙心寺と、冬の京の旅の企画にも、一枚乗った歩こう会でした。
花園会館で、一服の茶の接待を受けてから、妙心寺方面にもどりつつ、向かった先は、JR花園駅です。

そこから、京都駅に戻ります。
もちろん、歩こう会恒例の宴会です。
8人ですから、宴会と言うほどでなく、宴席というべきでしょうかね。
京都駅、シンボリックな京都タワーの地下に下りました。

京都という土地柄、5時以降でないと、本格的に呑めるところがないんです。
この辺、大阪と違います。

大阪は、昼からアルアルタイムは当然です。
12時からオープンする居酒屋には、大勢の人が入ります。
さも当然です。

店の玄関に、「ご飯物ありません」と看板がかがられています。
昼時なのに、アルアルの肴中心の食事も多いです。

京都は、この日は日曜なのに、昼から呑むと言うと、ランチタイムで呑むという感じになります。
サイドメニューも、限定したものしかありません。

タワーの地下、味楽座です。
入店は、午後4時でした。
1時間頑張れば、そのまま居酒屋さんになります。
イメージ 1

ここも、ランチタイムですが、サイドメニューで宴会です。
お通しが入ります。
鶏肉や野菜の煮たとろみのある小鉢です。
なかなかいけます。

ここは、最近エコブームで、お箸も割り箸ではありません。
吉野家も最近そうですよね。
ごみの量を減らすのが目的でしょうね。

割り箸は、そのままごみですからね。
いい傾向であると思います。
嫌な気分はしません。

最初は、ビールで乾杯です。
唐揚げやら、ちくわの磯部揚やら、ビールに合う肴も多かったです。
やはり、熱々の料理にビールは最高です。
よく歩いたので、喉も渇いています。

最近、アルアルタイムを減らしています。
この日は、ビールを飲みましたが、その前日から、今日まで、ナシナシタイムです。
この日も、日本酒を呑みたかったのですが、やはり我慢しましたね。
一杯が次の一杯を呑みたくします。
イメージ 2

そんな折、日本酒を呑もうかと思ったのが、ホタルイカと菜の花の酢味噌和えです。
天の上には、彩り霰が乗っています。
やはり、居酒屋さんですね。

実は、料理のバイトをしていた時、ホタルイカの下処理をよくしていました。
ホタルイカは、目玉と口ばし、それに中の軟骨を取り除かないと、口に触って美味しくないんです。

これが手間です。
一匹に、目玉、口ばし、軟骨と、三回も手をかけます。
骨取りを使って、サクサクと取ります。
でも、大きなボールに一杯です。

1時間ほどかかります。
それも、手に持つと痛みます。
手早くやらないといけません。

この一鉢にも、10匹ほどのホタルイカが入っています。
誰がの仕込みの下処理があると思うと、その仕事のことを思い出します。
味わって、頂きました。

菜の花が、春を一足季節の先取りを感じました。
菜の花と、ホタルイカ、酢味噌で頂くのは、いいですね。
日本酒と頼みたくなりましたね。

されど、ここは我慢です。
今しばらくの我慢です。
そう、自分に言い聞かせました。

仕事もいろいろと大変です。
山場と言えます。
試行錯誤の中、暗中模索している。
一筋の功明を探さないといけません。

久しぶりに、多くとの人と会い、酒を飲む。
やはり、たまには、こんな会もいいですね。
そう思いましたね。
こんな非日常にも感謝です。

私はありがたいことに、仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せが落ちています。
もちろん、非日常の生活にもです。
酒ある日、酒ない日も、是れも「好日」です。
できれば、呑める口実にしたいですけどね。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。

最後まで、こんな日もまあいいか(烏賊)と言う話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。