''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

手作りカレーパンとイタリアンな、休日のトルコランチより。

長かったゴールデンウィークも、終わってしまいました。
気分は、全く休日気分が抜けていません。
皆さんは、どうでしょう?
ビジネスモードに戻られましたでしょうかね。

ゆっくり昼ごはん食べられるのが、休日の良さでしょう。
休日なら、朝からコーヒーを点てます。
自分好みの味わいです。
少し酸味が強い方が、私の好みです。
和食党の私も、コーヒーを入れたら、パンも食べたくなります。

そう言えば、4日に差し入れが入りました。
昨日も、山崎豊子さんの小説やドラマの話を書きました。
それじゃと、華麗なる話と繋がります。
手作りのカレーパンです。
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油で揚げたカレーパンも、美味いですが、油で揚げていないカレーパンも好きです。
カロリー少ない目で、いいです。
パンの中身に、「地中海カレー」で作ったカレーが入っているようです。
味わいは、ジャワカレーのようなスパイシーさと大人の辛さが特徴です。

パンの生地もいい感じです。(ローラ風に)
なかなか辛味もあって美味いです。
私の中では、カレーパンの定番になりそうな予感です。

これならと、休日ランチには、私がナポリタンスパデッティーを作りました。
細いタイプのパスタが好きです。
子どもの頃、喫茶店で食べた懐かしいナポリタンではありません。
トマトもマッシュルームも入ったパスタです。
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麺も少し堅い目に茹で、後はナポリタンソースで絡めます。
少し辛い目の感じが、大人の味わいです。
子どもの頃食べた、ケチャプベースのナポリタンではないです。

ケチャプベースのナポリタンは、不思議な食べ物ですよね。
イタリアでは、ケチャップでパスタに味付けは、しないようです。
そもそも、ケチッャプと言うのは、マレー語という事を聞いたことがあります。

イタリアには、トマトソースがあるのですから、わざわざケチャップを使う必要はないです。
茹で上げたパスタに、ソースをかけたり、和えたりする。
それが、一番美味い麺の味わいです。

日本でも、ざるぞばや釜揚げうどんと言えば、具材の入っていない麺だけの味わいです。
温かいそばも、かけそばを頂くことがよくあります。
池波正太郎氏の金言を守って、そば屋で少し呑むなら、しっぽくそばか、かやくそばが多いです。
そばの上に、おかずが乗っていますからね。

それをつまみながら、お酒も、そばも楽しめます。
得した気分になります。
しっぽくそばなら、玉子焼き、椎茸の煮付け、海苔やかこぼこ、それに鶏肉や天婦羅も、入ることがあります。
値段の割りに、豪勢な気分になります。

でも、純粋に麺を味わうなら、かけそばか、ざるさばでしょうね。
通ぶって、もりそばと言いたいですが、関西ではもりそばを見かけません。
大抵、ざるそばになります。
どうしてもと言うなら、刻み海苔を抜いてと言えば、いいでしょう。
海苔の香りが、そばの香りを阻害するとは、いいません。

通ではないので、ネギも入れます。
わさびは使いますが、そばつゆには溶きません。
食べるそばの上に乗せて、そばつゆにつからない様に、少しそばつゆに付けて頂きます。
そばを、そばつゆにドボンとは付けません。

関西のざるそばのつゆは、当然ながら色が薄いです。
関東のような濃いものはあり見ません。
それに、味も関東のそばつゆは、辛いです。
だから、少し付けた位で、口の中で、いい塩梅になります。

しかし、関西は、意外とつゆが辛くないです。
ドボンと付けても、辛くなく、ちょうどいいになることが多いです。
山葵など薬味のすべてをつゆに入れて、食べるとつゆの味が変わります。
ただ、ドボンと付けて食べると、口元に持っていくと、しるタレします。
作法として、見場が良くないです。

まあ呑むなら、最後の〆にざるそばでもいいですけどね。
パスタと言えば、冷たいパスタと言うのがありますよね。

冷製パスタです。
少し前には、流行りましたが、基本温かいのがパスタです。
ナポリタンスパゲッティーみたいに、熱々の鉄板上に乗せられることも珍しいです。

この冷製パスタは、日本のざるそばを元に考えられた冷たいパスタと聞きます。
ありそうで、ないものも多いです。
アイスコーヒーも、日本だけの人気商品とも聞きます。

外国でも、アイスコーヒーはありそうですれけどね。
もちろん、「レーコ」は、関西だけです。
関西でしか、通じないメニューです。

冷たいコーヒーで、レイコーヒー、それが「レーコ」とか「レイコ」と呼ばれます。
関西人は、このアイスコーヒーが大好きな方が多いです。
冷たいイコール、贅沢と思う風潮が、ありましたからね。
今でも、夏場は、冷房の効き過ぎた喫茶店で、冷たいコーヒーであるレーコを飲むことを至福に感じる人も多いです。

この夏場は、やはり節電モードですから、そうしたことが贅沢だと感じる方も多いですね。凍るように冷たいお絞りも、関西人の特徴でもあります。
逆に、暑いときだからこそ、熱いお絞りと熱いコーヒーもいいと思います。
汗が出て、涼しく感じます。

冷房の強い喫茶店は苦手です。
あの科学的な冷たい風に、抵抗があります。
自然に吹く風が心地よいです。
今年は、原発停止中の厳しい状況ですが、クールビルや、エコ気分で、暑い夏も乗り切れます。

長屋住まいですが、夏でもエアコンは要りません。
だから、エアコン付いてないです。
あの暑い暑い夏の京都は、意外とエコな暮らしが出来ます。
先人の知恵に、感謝です。

玄関に打ち水して、窓を開けると、涼しい風が部屋の中を通ります。
そんな中、冷え過ぎていないビールか、発泡酒で、休日のランチを頂くのも、いいでしょうね。
その時も、スパイシーなカレーパンは、食欲がそそる一品となるでしょうね。
その時分に、カレーパンの差し入れを期待します。
ご馳走様でした。

食もエコの時代です。
涼しく感じる工夫が必要です。
キンキンに冷えたという言葉が好きでないです。

ビールも冷えすぎると、ビールの香りがしません。
そばも、氷でキンキンに冷えると、そばの香りがしません。
井戸水の冷えたくらいの感覚が、一番美味いと思います。

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せを見つけます。
ありがたいと感謝して暮らせることが一番です。
ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
感謝して暮らしています。

暑いなら、涼しきように、何か工夫で楽しめます。
裏庭のトマトが、大きくなりつつあります。
朝起きて、水やるのが楽しいです。
ありがとさんです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、インドとイタリアの中間、トルコランチの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。