''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今話題の二股の関係より。

朝からどんよりとした京都伏見の空です。
何か気分もすっきりしません。

 

最近のキーワードは「二股」ですね。
ゴールデンウィークの時からのずっとこの話題です。
その意味では「旬」(瞬)なのかもしれません。

 

男を下げた無意味な対応に、興味はないです。
ネットでも、小林幸子問題に飽きた中、誰っていう無名俳優に飛びついただけです。
何か事件があれば、そちらに向かいます。

 

次は、順当に猫ちゃんの話になる予感ですね。
こらちも、二つの国の二股が原因です。
やはり、少し姑息な方法が裏目に出ました。

 

この回の「二股」問題も、きっちり会見を開き質疑応答していれば、終息したはずです。
やはり、姑息な方法が、その人物の価値観になります。
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二股と言えば、私も二股しています。
男女の二股ではありません。
チューナーの音声の二股です。

 

モニターとプレーヤーを、別々に使っています。
その為、音声端子が一つじゃ、一々切り替えるのが手間になっていました。
何事も節約のご時世です。

 

写真の二股のステレオプラグ、あると便利です。
135円ほどのパーツ屋で購入です。

 

意外とこうしたものは無い上に、あるとしても高いです。
それを家電量販店でなく、パーツ屋で探すと、物凄いお徳です。
賢い買い物です。

 

この端子を探すために、ゴールデンウィークの一日、寺町に行っていました。
その帰り、鴨川散策が昨日の記事です。

 

二股と言えば、悪い意味に思えますが、そんなことはありません。
男女の関係は、不誠実ですから、ダメです。
もてない私には、そんなに器用に振舞えません。

 

しかし、二股という発想で成功された方がいます。
もちろん、経営の神様、松下幸之助氏です。
二股ソケットと言えば、大発明です。

 

何~だと言えるのは、簡単です。
なかなか、そんなことが思いつきません。

 

あの世界の松下も、玉造の長屋で、製造されていた製品から始まったと思えると、希望が見えます。
我が家の貧家も同じく長屋です。
日本を席巻するモノが出来るかもしれません。

 

困った時の知恵が、救ってくれることがあります。
不便を常と思えば、何事も上手くいきます。
この夏の節電、なかなか大変です。
しかし、我が家では、平気だと思います。

 

古い家屋ですので、意外と涼しい。
今日は、少し肌寒いです。
家の中にいると、足元がひんやりします。
夏場も上手風を家の中に通すと、涼しいです。

 

玄関と裏庭へ通じる二つの窓を開けると、風が入ります。
入口と出口、二つの口をつけないと、風は通りません。
物事も、解決の糸口を見つけるだけでなく、その中に風を通さないと、解決しません。

 

不便を常と思えば、心も休まります。
便利に暮らすことの労力と、何もしないことの労力は、プラスマイナスで、何もしないことが、まだプラスのこともあります。
上手く行くとき、行かないとき、何もしないことも、それも大切だと感じます。

 

目先の欲ばかり走ると、上手く行かないことも多いです。
果報は寝て待てと言いますが、何もしないと言う事と、寝るのは違うと思います。

 

禅のなら、「不作為」は、作為しないことです。
何もしないことではなく、作為をしない。
ああしようこうしようと、意図しないこと、「平常」の状態です。
いつものようにという「平常」ではありません。

 

日常の暮らしで、何か工夫を見つける。
常に何かを考える。
その中に、成功の素があるように思えます。

 

まずは、自分が出来ることをしつつ、時を待つと言うことでしょうかね。
なかなか上手く行かないのも、事実です。
それでも、心穏やかに過ごせるようにしています。

 

日々の暮らしの中にこそ、幸せがあります。
それに感謝です。

 

ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたと感謝して暮らしています。
しかし、仏縁は魔法ではないので、金の小槌は出ません。

 

特別な幸せはないけれど、時に心の平穏を保てます。
それがありがたいです。
それでも、イライラ虫やらウジヴシ虫が、心に沸きます。
それを一つ取り、二つ取りして、日々を暮らしています。

 

心の三毒を廃し、心静かに暮らしたいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、二股端子(男子)の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。