''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ヨーグルトに手作りオレンジゼリーを盛り付けて より。

朝からいいお天気です。
昨日の雨とは、一変しています。
今日も気温が高くなることでしょう。
京都の昼間は、25℃を越える予報です。

先日の差し入れの時、食事の後に、デザートもご持参でした。
私が痛風と言うこともあり、その予防と健康管理に、昼ごはんにヨーグルトを食べています。
これが私の健康方法です。
ヨーグルトの乳酸がいいのか、私の体にはあります。

そんな事も知っているので、ヨーグルトの差し入れも入りました。
プレーンタイプのヨーグルトを容器に取り、その上からオレンジゼリーのキューブを乗せました。
イメージ 1

デザート用のタッパに、手作りのオレンジゼリーが入っています。
それを、ナイフで真四角にカットです。
後は、回りにナイフを入れて、四角のままに取って、ヨーグルトの上に「ON」です。

ゼリーも100パーセントジュースを固めたものです。
その為、加糖されていないので、酸っぱいです。
その酸っぱさと、ヨーグルトの酸っぱさの、ダブルの酸味が溶け合い、何とも言えず「いい感じ」です。(ローラ風に)

何とも清々しいオレンジの柑橘の香りと味が、口中奥にスプーンを進めます。
その甘酸っぱい香りが、鼻腔に抜けます。
うーん、こりゃいいです。
お手軽なトッピン具ですが、これまたヨーグルトだけで食するのとは、違います。
ささやかな贅沢感を感じます。

日常の中にある贅沢感です。
私的には、ゴージャスな味わいです。
家でも工夫すると、贅沢な感じを味わえる喜びを感じました。

写真では、ただヨーグルトにキューブのゼリーを乗せただけに見えますが、味はどうしてレストランのデザートにも負けないですね。
昔に洋食のレストランでバイトしていた時、デザートにヨーグルトやアイスクリームをつけていたことがあります。

その時は、上にフルーツを乗せていました。
もちろん、缶詰の品物です。

それでも、デザートの上に、トッピングして、その上に、ジャムやフルートソースをかけると、不思議なことに、それらしく見えました。
味は、想像の付く味です。

でも、ブルーベリーのジャムやソース、特にキューイフルーツソースをかけると、アイスもヨーグルトも、味が変わります。
酸味のある食材と、ヨーグルトはよく合いますね。

家で手軽に手作りできるゼリーでも、市販品に負けない味わいです。
少しの工夫で、楽しめます。
意外な発見でした。

ささやかなところに、意外な発見があります。
作るなら、香りのいい100パーセントジュースの方が美味いです。
パインのジュースでも、美味いでしょうね。

そう言えば、最近の習慣になりつつ、モーニングラジオのABC「おはパソ」で、パインの話が出ていました。
「酢豚に入れるパィナップルが許せない」という怒りのご意見でした。
酢豚にパインを入れる派、入れない派に分かれますね。

私も道上氏も、入れるの認める派です。
酢豚の揚げた豚肉と、酸味のあるパインは合うと思います。
ただ、少し甘みの強い缶詰のものは、抵抗がある時もありますが、一応パインが入った酢豚も、美味しく頂けます。

でも、許せない派の気持ちを分かりますが、どうしても嫌なら、取ればいいだけです。
食べ物ですから、捨てるなどと言うのは許せません。
別々に食べても、いいでしょうし、家族なら子どもにあげてもいいし、最初から、自分の皿に入れないでと言えば言いだけです。

それも許せないなら、それこそ、逆に許せません。
ハワイアンのポークソテーに、パインを載せることがあります。
あれはあれで美味いです。

パインには、豚肉を柔らかくなるパイナップルの酵素が入っています。
ただ、生のパイナップルに限ります。
缶詰では、その効力がありません。
生のパイナップルなら、ポークソテーの肉を柔らかくしてくれます。

子どもの頃、やはりパイナップルは、高価でしたね。
小学生の高学年ぐらいから、急激に安くなったと記憶しています。
ですから、今でもパインと言えば、穴の開いたパイン飴のイメージです。

生のパイナップルを食すと、舌や口が痛くなります。
それに意外に固いです。
少し痛んでいるかもと思うくらいに、よく熟したものでないと、美味しくないです。

ジブリの映画『おもひでぽろぽろ』の中でも、ありましたね。
私もあの世代です。
パインと言えば、缶詰や飴で、パイナップルと言えば、生の品物に思える世代です。
舌や口の痛みを感じます。

ですから、パインを酢豚に入れるのは、いいと思います。
あれが、生のパイナップルとなると、どんな味わいに変わるか、食べてみたいです。

じゃ、次回の差し入れは、酢豚と言うのは、話が飛躍しています。
まず、休日のランチにでも作ってみたくなりました。
あの甘酸っぱい酢豚は、意外に男が好きですね。

好き嫌いはあるものの、男は酸っぱいものが好きな方が多いです。
夏の暑い時、夕食の晩酌に、酢の物を好むのも男です。(ちょっと偏見でしょうかね)

今時の若い子には、敬遠されるでしょうかね。
でも、鶏肉の南蛮とか、お弁当の人気のおかずと聞きます。
鶏肉の甘酢も意外と人気です。

酸味が食欲を出します。
それに、食あたりの防腐効果があります。

寿司と言えば、俳句でも夏の季語と聞きます。
酢めしが、防腐のイメージです。
もちろん、夏の寿司には、江戸前の加熱調理された具材が、乗っています。
それなら当たりにくいですからね。

夏なら、キュウリや冥加の入ったなまり節の甘酢で、一杯呑みたいです。
あの甘みと酸味が、食欲をアップしてくれます。
油で揚げた豚肉や鶏肉にも、それが言えます。
うーん、急に酢豚が食べたくなりました。

日常の中の暮らしに、ささやかな幸せを見つけます。
ありがたいと感じますね。
やはり、頂いている仏縁のお蔭です。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、酸味の強い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。