''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

晴れ間の伏見港より。

昨日は、暑いほど天気がよかったです。
天気が続いて、また雨降りとなると、上空気温と地上の気温の温度差が40度以上なると、また竜巻や雹の危険も出ます。
関西では、竜巻も大きな雹も降っては居ませんが、いずれその危険も同じ日本ですから、起こり得ます。

そんな貴重な晴れ間に、外に出たついでに、少し休憩と決め込みました。
伏見港公園です。
伏見には、港はあります。
何度か、このブログでも紹介しています。

伏見の疎水が、宇治川と通じています。
京都伏見・三栖閘門(みすこうもん)によって、宇治川と疎水が、その水位を調整するようになっています。
ただ、今は使用できません。
高低差が有り過ぎて、使用できないですね。

昔は、この京都伏見・三栖閘門辺りから、大坂の荷物や人を伏見に、そして京に運びます。
ですから、伏見は、港があったわけです。
船付き場は、龍馬で有名な寺田屋辺りにあたったと聞きます。
イメージ 1

ちょうど写真のように、船が岸に着く感じでしょうね。
手前に見える船は、ベンチです。
船を模造した東屋と言えば、いいのでしょうかね。
子どもさんが、よく遊ばれています。

その右手には、向こう岸に渡る橋がかけてあります。
手前の明かりは、船着場の灯台のようなものです。
イメージとしては、なかなかいいです。
公園としても整備されていますので、市民の憩いの場所です。

天気のいい日なら、シートを広げて、お弁当を食するのもいいですね。
1年前の花見も、ここでシート広げて桜の木の下でやったことを思い出します。
この時期、疎水に水がありますので、観光用に十石舟が往来します。

何とも穏やかな情景です。
天気もいいし、ベンチにごろりとしたいです。
先日の雨で、草木も茂っています。

我が家の裏庭のプチトマトも、芽が出て来て、苗になっています。
毎日、水をやりながら、大きくなってと、念じます。
成長すれば、毎日プチトマト三昧です。
サラダにしてもいいし、パスタに入れて炒めてもいいし、使い勝手は無限です。

子どもの頃には、まだプチトマトと言うものがなかったです。
中学生になった頃、スーパーでよく見かけるようになりました。
その頃は、まだミニトマトと読んでいたと記憶しています。
ミニからプチに、それだけでも、ちょっとオシャレに感じます。

昔の怪獣映画なら、東宝特撮映画『ゴジラ』シリーズに登場するゴジラの息子は、確か「ミニラ」です。
ゴジラの子供で、「ミニラ」です。
当時は、ミニと言うのが、可愛いイメージでしたからね。

テレビ番組でも、子供さんは、ちびっ子と呼ばれることが、今より多かったです。
今でもその呼び名はありますが、最近では、「キッズ」でしょうね。
言葉も、よく変わります。
ミニがいいのか、プチがいいのか、世代のイメージの違いはあります。

日常の生活の中でも、プチの精神が生かせます。
日常の中の「プチ贅沢」などがそれですね。
大した贅沢ではありませんが、それによって心は豊かになります。
それ以上に心に、ゆとりを感じます。

こうした生活の時間に、プチ休憩して、心の英気を取り戻します。
伏見港のベンチに座って眺める風景は、私にとってプチ休憩の時間であり、プチ贅沢です。
費用はかからないのが、何より嬉しいです。
しばし、心の開放をします。

風が心地よいです。
春の萌葱の香りもします。
日々、春より夏に近づく予感です。

四季の中で、日々暮らしていると実感できる暮らしは、何とも幸せです。
意味もなく嬉しくなります。

ありがたいことです。
ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすのが、私の夢です。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますよう、祈るばかりです。

最後まで、ミニやらミス(三栖)やらの長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。