''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

北浜のバラ園 真紅のバラ リリーマーレン より。

今週は、北浜のバラ園特集で記事を書いています。
本当にいろんなバラがあり、そこには名前があって面白いです。
政治家、皇族、歌手、音楽家、不思議なほど名前に因んだバラもあります。

知らないことに、それを楽しんでいます。
こんな名前のバラがあったことに驚き、その美しさに驚く、サプライズが続く感じですね。
こんな楽しいバラ園が、無料で楽しめる。
大阪市府民だけでなく、近くの都道府県からもアクセスがいい所にあります。

淀屋橋から、中之島を散策ついでに、北浜ならすぐです。
この時期が一番いい時期です。
大阪市観光大使ではないですが、いい情報はお知らせすべきが、ブロガー魂です。
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バラと言えば、真紅の赤いバラです。
イメージですけれどね。
北浜のバラ園には、多くの赤いバラがありましたが、そのなかでも、リリーマーレンという品種は、真紅のバラのイメージに近かったですね。
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私たち世代には、リリーと言えば、フルーツ缶詰のイメージです。
今では、あまりフルーツ喜ばれないかも知れませんが、子供の頃には嬉しい食べ物でした。

白い桃もあります。
黄色い桃もあります。

ミカンに、パインに、缶詰のシロップ漬けの独特の風味です。
缶を開けるて、違う器に移さないと金臭い香りが付きます。
寒天や餡蜜豆の入ったものもありました。

若い頃レストランの厨房でも、アイドルタイム(食事時を外した暇の時間)なら、パフェも作りましたね。
その時、フルーツミックスのフルーツ缶を使います。
パフェですから、一番したにコーンフレーク、そして生クリーム、またコーンフレーク、生クリーム、そしてフルーツ、生クリーム、生のカットフルーツ、そして、フルーツソースやチョコソースをかけて、最後に生クリームでトッピン具、決めのポッキーを立てるわけです。

外人さんのお客様なら、和傘や和のテイストを付けます。
専用グラスがないなら、自宅なら、ビアージョッキや大きなビアーグラスで代用できます。
意外と簡単です。
業務スーパーなら簡単に、材料も揃います。

仕上げに、アイスを乗せても、その上から、チョコーソースかけて、彩の粒砂糖振ると、ぐっとプロっぽくなります。
私はシンプルに、キューイーフルーツを輪切りにして、皮を取り除いき、上からキューイフルーツソースをかけて頂く、酸っぱいスィーツが好きでした。
ソースも、お好み焼きのマヨネーズみたいに、ジクザクに細かくかけると、上品に仕上がります。

懐かしい思い出です。
最近、リリーと言えば、リリーフランキーさんでしょうかね。
軽自動車のCMに出ておられますよね。

俳優さん、それ以上に、長編小説『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の作家としても有名です。
映画化になりましたよね。

今はスカイツリーが、もてはやされていますが、同時に東京タワーも人気のスポットです。
東京タワーには、何やら哀愁が感じられます。

木村多江さんと共演された『ぐるりのこと。』では、何だかやる気のないリリーさんに共感できましたね。
俳優さんとしても、評価が高く、第51回ブルーリボン賞・新人賞を最高齢(45歳)で受賞されました。
中年の星です。

中年ならではの持ち味が出たドラマの中に、深夜食堂2 最終話「ギョーザ」(2011年12月、毎日放送)村田 役がありました。

お気に入りのドラマの一つです。
このブログにも何度も登場しています。
食べ物をテーマにして、人間の生き様を描く深夜ドラマにしては、人情ものでしたね。
小林薫さんが、主人の深夜食堂を中心にして、ドラマが生まれます。
最終話に相応しく、人間の心の揺れ動きを表現していました。

妻は、黒谷友香さん、子連れのリリーさんと一緒になります。
その妻にも、過去があり、その因縁の元彼が、番組の準レギュラーの片桐( オダギリジョー)です。
因りを戻そうか、このままこのリリーと連子と一緒に家族して暮らそうか、悩みます。
その心の葛藤する妻と、それを何気なく見守っているだけのリリーさんです。

親子三人で帰る姿は、哀愁がありましたね。
人はこうあるべきでしょうね。
特別な幸福でなく、日々の暮らしにこそ、幸せがあると強く感じました。

花を見て、月を見て、餃子を食らい、酒を呑む。
至福の時間です。
やはり、花はいいです。
花の話から、いろいろな話に派生できます。
ちょっと飛びすぎの感はありまけどね。

ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、花の環つながりの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。