''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

7月最初の血圧検診 より。

昨日は、雨が嘘みたいな蒸し暑い一日でした。
明日も天候が不安定になり、雨日和の予感です。
体調の変化に気をつけないといけません。

先日、区役所に行って参りました。
すると、玄関には七夕飾りです。
子供さんの願いの短冊が掛かっています。

今日の花屋の前を通ると、笹が1本100円と売っていました。
用事の最中に、笹の葉は買って帰れません。
少し残念です。

区役所用事を済ませて、帰ろうとすると、いつもの体調管理をします。
血圧を測ります。
セルフですので、何気ない気分で計ります。

もともと、私は血圧が高くないので、心配は要りません。
塩分大好きの生活です。
減塩なんて私の生活には不向きです。

小さな梅干を2粒昼餉に頂きます。
高塩の昔ながらの梅干です。
小さいですから、お弁当やおにぎり用に、去年漬けた物を大事に食しています。

今年は、いろいろあって、梅は漬けなかったです。
少し残念な気分です。
梅干もさることながら、紅しょうが漬けが食べたいですね。
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血圧は、病院やら薬局やら、市役所や公共機関に置いてあります。
なるべく、日常の生活の中での血圧を計るようにしています。
最高血圧が126、最低血圧が82、脈拍が78と少し速いです。
役所の人としゃべっていたので、脈拍が速いのでしょう。
いつもは、60~65と言うところです。

40代の後半の私としては、血圧だけなら、至って元気な状況です。
30代の血圧と言っても言い過ぎではありません。
でも、過信はいけません。

19歳の春、体を無理してバイトして、くらくらしたことがありました。
もちろん、バイトにも行けず、病院に向かいました。
その途中でも、バイクにふらついて乗れま無い状態でした。
こりゃ如何と自分でも思ったくらいです。

診察室で、診察の中、医師が看護師さんに血圧を計るように指示がありました。
何度も血圧を計ろうとする看護師さんですが、どうしても計る事が上手く行かなかったようです。

そして、「先生、先生」と大きな声がかかりました。
「血圧は?」
「大変です。上が60、下が30です」
「えー?」

慌てる医師と看護師さんの顔が忘れられません。
2週間の絶対安静の言いつけです。
肉体労働のバイトをしていたことが、原因とは言えなくも無かったです。
しかし、やはり季節の変わり目のよる、心臓の負担が一番の原因のようです。

心臓は怖いですね。
どんな元気な人でも、突然体調が悪くなることが多いです。
臓器の中でも、24時間寝る間もなく働き続けてくれるありがたい臓器です。

湿度も原因でしょう。
今でも、あの時のふらふら感は忘れません。
最高血圧が60なんて、聞いたことが無いです。
まして、最低血圧が30なんて、後にも先にも聞いたことがないです。

もしかしたら、本当にやばかったのかも知れません。
バイト先で倒れていたことを思えば、運が良かったです。

人生これまで、幾多の危機がありました。
当然高熱を発して、41.5℃(それ以上体温計が上がらないです)、手足も動かず、3日ほど寝込んだこともありました。

どうやら、玩具を扱っていたバイトで、子供さんの水疱瘡を頂いたようでした。
原液みたいな強烈な菌ですからね。

子供の病気も、20歳回って発病すると、生き死に関わります。
まだやっていないと、大病があります。
次かかると、本当にやばいことになるでしょうね。

ですから、何気ない時に、健康管理に気遣っています。
日頃の血圧を知らずして、高いのか低いのか分かりません。
高いなら、もちろん減塩しています。

今の現代人も、すべての食品に塩分が入っています。
若い人が好きな食事には、油と塩が強く入っています。
油モノには、どうしても塩しないと、味がぼけますからね。
その店、私は梅をよく食べますが、それ意外は減塩です。

これからの暑い夏は、やはり熱中症対策に、塩分は必要です。
水分も塩分取らずして、体内に残りません。
塩と言うのは、難しいものですね。
まさしく、塩梅です。

暑い夏とも、上手に付き合うには、日頃の体調管理です。
人の基準でなく、自分の基準が必要です。
節電とは言え、無理のないようにしないと、何のための節電か分かりません。
涼しく過ごす工夫をして、涼しく過ごせる夏にしたいです。

その為にも、梅雨明けの気温と湿度の変化には、十分気を付けたいです。
中年でも、若い人でも、年配の人でも、過信ということほど怖いことは無いです。
特に心臓には、負担をかけています。

まずは、その乱れを見えるのは、血圧計の数字です。
見えないものも、数字というものによって見えます。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中で、ささやかな「よかった」を探します。
ありがたいことに、私には仏縁を頂いています。
ありがたいことだと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、肝を冷やしたマイハツの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。