京都に住している方で、巡行見たことがない人は多いと思います。
人が多いですからね。
今晩、三体の神輿が出ます。
そちらをご覧になる方が、通かもしれません。
人が多いですからね。
今晩、三体の神輿が出ます。
そちらをご覧になる方が、通かもしれません。
もうすぐ、梅雨も明けます。
それだけ季節感があります。
日曜辺りから、気温が上がっています。
昨日やっと扇風機を出しましたね。
夜が寝苦しいです。
それだけ季節感があります。
日曜辺りから、気温が上がっています。
昨日やっと扇風機を出しましたね。
夜が寝苦しいです。
体の五感を刺激したら、いろいろなものを感じることが出来ます。
耳で風鈴の音を聞いたら、涼しげです。
それでも、やはり目が入る情報が一番強いですね。
耳で風鈴の音を聞いたら、涼しげです。
それでも、やはり目が入る情報が一番強いですね。
ある女性のインタビューで、子供さんにどんな人に成ってもらいたいですか? という質問に、その中に、「花の名前をいっぱい知っている人になってもらいたい」というのがありました。
花の名を知る人が、なかなかぐれることはないです。
優しい人になるような気がします。
花の名を知る人が、なかなかぐれることはないです。
優しい人になるような気がします。
いつも目線を下げて、路傍に咲く花の美しさを、見つけられる幸せは、特別でしょうね。
私も最近、花をよく見ます。
まだ、名前までは覚えることは出来ません。
家の近くに、玄関先にひな壇のようなところがあって、そこに花を植えられています。
何と言う名前の花でしょう。
愛らしい花に、しばし癒されます。
私も最近、花をよく見ます。
まだ、名前までは覚えることは出来ません。
家の近くに、玄関先にひな壇のようなところがあって、そこに花を植えられています。
何と言う名前の花でしょう。
愛らしい花に、しばし癒されます。
花というのは、心が癒されます。
茶室にも、花を生けるというのは、それが自然の象徴だと感じます。
少しうす暗い茶室に、花が生けてあれば、そこに目が行きます。
茶室にも、花を生けるというのは、それが自然の象徴だと感じます。
少しうす暗い茶室に、花が生けてあれば、そこに目が行きます。
野に咲く花を見ていると、しばし夏の暑さも忘れますね。
心の持ちようという意味では、「心頭を滅却すれば火もまた凉し」とよく言われる言葉です。
私には、まだまだそんな心の修行は出来ていません。
でも、暑い暑いと言葉に発すると、余計に暑いです。
心の持ちようという意味では、「心頭を滅却すれば火もまた凉し」とよく言われる言葉です。
私には、まだまだそんな心の修行は出来ていません。
でも、暑い暑いと言葉に発すると、余計に暑いです。
花を見ている一瞬だけ、夏の暑さも忘れます。
それだけ花には魅力があります。
花と言えば、桜やバラだけでが、花ではありません。
野に咲く花も、花壇に植えてある花も、綺麗に咲いています。
それだけ花には魅力があります。
花と言えば、桜やバラだけでが、花ではありません。
野に咲く花も、花壇に植えてある花も、綺麗に咲いています。
人の人生にも似ています。
誰から、綺麗と言われているために、花も咲いていません。
花が花として咲いているだけで、頑張ったりしていません。
誰から、綺麗と言われているために、花も咲いていません。
花が花として咲いているだけで、頑張ったりしていません。
人も日々の暮らしを過ごすだけです。
特別な幸せは、そうありません。
心の安穏に求める暮らしが、穏やかで幸せです。
特別な幸せは、そうありません。
心の安穏に求める暮らしが、穏やかで幸せです。
もうすぐオリンピックですが、やたらに「頑張れ」と声援するのは、意味がないと思います。
選ばれた特別な人間が演技をします。
それ以上頑張れないほど頑張った人達です。
選ばれた特別な人間が演技をします。
それ以上頑張れないほど頑張った人達です。
花は、頑張って咲いたりとしていません。
自然の摂理の中、花が花として生きているだけです。
「それ以上、頑張らないで」と声援しても良さそうなものです。
自然の摂理の中、花が花として生きているだけです。
「それ以上、頑張らないで」と声援しても良さそうなものです。
少し禅的なものの考えかもしれません。
どこか天邪鬼(あまのじゃく)です。
でも、そのものの見方を変えるだけで、心の安堵を感じることはあります。
どこか天邪鬼(あまのじゃく)です。
でも、そのものの見方を変えるだけで、心の安堵を感じることはあります。
1瓶のお酒の量と同じかもしれません。
半分あるということを、まだ半分あるのか、もう半分しかないのか、物事は同じです。
そこにあるのは、心ですね。
半分あるということを、まだ半分あるのか、もう半分しかないのか、物事は同じです。
そこにあるのは、心ですね。
じゃ、全くなくなった時はどうでしょう。
豚まんのCMで有名な「ある時」「ない時」ですね。
あんなに気分を変えることもないです。
「ない時」は、ない時で、次のある時を思えば、楽しくなります。
豚まんのCMで有名な「ある時」「ない時」ですね。
あんなに気分を変えることもないです。
「ない時」は、ない時で、次のある時を思えば、楽しくなります。
こだわっているのは、あなたの心の問題です。
旗が動いたのか、風が動いたのか、そんなことは問題でなく、心の問題だということですね。
旗が動いたのか、風が動いたのか、そんなことは問題でなく、心の問題だということですね。
人生は楽しむものでなく、味わうものであると、言われた言葉を肝に銘じます。
いいこともあれば、悪いこともあります。
悪い時は、これ以上悪くならないなら、後は「いいこと」しかありません。
そう思えるだけで、心がゆったりします。
いいこともあれば、悪いこともあります。
悪い時は、これ以上悪くならないなら、後は「いいこと」しかありません。
そう思えるだけで、心がゆったりします。
花を見ていると、いろんなことを考えていません。
純粋に、花を見ているだけです。
心を無にするという表現が使われます。
心が無になるはずもなく、有であるということを感じないだけです。
純粋に、花を見ているだけです。
心を無にするという表現が使われます。
心が無になるはずもなく、有であるということを感じないだけです。
夏の暑さも、暑い暑いと常に心に有すれば、いつまで経っても、離れません。
暑くても、暑いと感させない工夫が必要です。
それが音であったり、目で見るものであったりすると思います。
暑くても、暑いと感させない工夫が必要です。
それが音であったり、目で見るものであったりすると思います。
日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せがあります。
ありがたいとことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝して暮らしています。
ありがたいと感謝して暮らしています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
最後まで、ひな壇に並んだ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。