''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「大江戸」捜査も、うーん渋いかも より。

昨日の記事で、四条にあった「大江戸」のことを書きました。
気になっていろいろ調べると、西陣の大江戸の支店が、四条にあったという記事を見つけました。
じゃ、同じ味のトンカツが食べられるかもと期待が膨らみます。

大江戸と言えば、渋い声の「大江戸捜査網」のナレーションですよね。

隠密同心 心得の条
我命我ものと思わず
武門の儀あくまで蔭にて
己れの器量伏し
御下命いかにても果すべし

尚死して屍拾うものなし
死して屍拾うものなし

有名な台詞ですが、初期では使われておらず、製作が日活から三船プロダクションに移ってからのことである。(Wikipedia参照)

隠密同心では、伝法寺隼人こと、里見浩太朗さんの演技が好きでしたね。
一刀流が中心だが、実は二刀流の達人として、その見せ場もあったと聞きます。
このまま、「長七郎シリーズ」に向かいそうな勢いです。

女性の隠密同心 稲妻お竜こと、土田早苗さんの芸者姿が、色っぽいです。
隠密行動に、男女の違いはありません。
男女の機会雇用均等法の理念も見えますね。

テレビ時代劇の一番いい時代だったと思います。
最近、時代劇も増えて来ました。

アニメにも、時代劇のものや、日本刀を使用するキャラクターも、大勢いますからね。
私の中では、アニメ『ONE PIECE 』の麦わら海賊団の通称「海賊狩りのゾロ」こと、ロロノア・ゾロを思い浮かべます。

自称「三刀流」と名乗っています。
現実的でないだけに、それも面白いです。
両手と口に、3振りの刀を携えています。

あの宮本武蔵でさえ、実践において、2刀を抜いたことはないと聞きます。
2刀を抜かすほどの強い相手が居なかったと言う事でしょう。

ロロノア・ゾロの技の中に、多くの仏教用語が使われています。
六道の辻」「三千世界」「阿修羅」などが、思い出されます。

そろそろお盆も近くなりますから、六道の辻では、法要があります。
あの世とこの世の通じる井戸があることでも、有名です。
今では、大河ドラマ平清盛」で盛り上がっている?の清盛公の場所があります六波羅蜜時近くです。
江戸時代の人が、今の社会を見るとどう写るでしょうね。

先日、梅小路公園に昼ごはんを食べていました。
やはり、夏休みですから、子供さんが多かったです。
今年に、京都市に水族館が出来た場所が、その梅小路公園です。
京都市にして、巨大な公園です。
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昼ごはんを食べてから、綺麗に咲いている花を発見です。
BSのパラボラアンテナのような花です。
アメリカフヨウと、花の解説が記されています。

芙蓉(ふよう)という花も不思議な花です。
私には、日本の花のイメージはありませんが、江戸時代には、ツツジや菊、山吹とともに、江戸時代の象徴、千代田のお城の中に使われていた御用部屋の名前になっています。
芙蓉間(ふようのま)と言うのがあります。

大目付町奉行の御用部屋と言うから、重要な役目の部屋だったようです。
名前だけなくと、窓際族の「不要間」と聞こえます。

今は見かけなくなった事件を起こしたお笑い芸人「メッセンジャー・黒田」が、売れている時に、社長から、ラ・フランスを贈られて来た時のシャレが本当になってしまったかのようです。
ラ・フランスは、洋ナシですからね。
「用なし」とも聞こえます。

事件以来、テレビの露出は少なくなり、相方のあいはらさんの方がよく見かけますね。
雨降って地固まるの喩えもありますので、世間が不要と思う前に、復帰できるように頑張って貰いたいです。

それと、もう少し謙虚に生きないといけないみたいですね。
少し売れていると思って、やり過ぎた感は強く感じます。
事件もネタにして、這い上がるしかないでしょう。

芙蓉の花も綺麗に咲いています。
でも、頑張って咲いたりしていません。
花が、花として咲いているだけです。
その姿が私には美しいと感じます。

この暑さにも、平気ですね。
人生、何事も、いいことばかりではありません。
天気と同じように、雨の日も風の日も、そして晴れの日もあります。
人事でなく、自分にも言い聞かせています。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。

ありがたいことに、私は仏縁を頂けています。
ありがたいと感謝して暮らしています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごしたいです。

最後まで、とんだメッセンジャー探しの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。