''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

キュウリと竹輪のコラボ より。

少し天気が不安定みたいですね。
昨日も、急に強い雨足に驚きました。
今日は、北浜まで出かける予定です。
雨よ降らないでおくれと念じます。

しかし、農作物を扱う人には、やはり恵みの雨です。
天気予報でも、晴天だからと言って、この時期「いい天気」ですとは言わないようです。
農作物を栽培する人にとっては、禁句です。

そうした方にには、逆に雨よ降れと念じて居られると思います。
♪雨よ降れ! もっともっと降れ!~と言うフレーズが頭を過ぎりました。

そうアーティストの沢田聖子(しょうこ)さんのデビューシングル曲、『キャンパススケッチ』 (1979.05.25)のB面の『雨よ流して』の最初のフレーズです。
当時は、もちろんレコードです。
雨と共に大好きな人の思いでも流してよっていう、失恋ソングですね。

懐かしいです。
最近、You tubeで、懐かしい音楽を聴いています。
今年の法律制定で、You tubeでの違法なアップも、ダウンロードも10月1日以降、罰金のある重い刑の処罰規定が施行されます。

すると、一気にこうした著作権のある音楽やビデオは見られなくなります。
合法的に見られるのは、今の内ですよ。

沢田聖子(しょうこ)さんと言えば、すぐに松田聖子さんと間違われますが、デビューは少し早いです。
アイドルと言うより、シンガーソングライターのイメージです。
いい曲も多いです。
澄み透ったような声が、心地よいです。

あの村下孝蔵さんと、二人して10年近く活動されていました。
亡くなる直前まで、コンサート活動されていましたすらね。
この方の影響で、ピアノからギターを使った公演も行われています。

尊敬する村下孝蔵さんを偲び、『親愛なる人へ』を初めてギターによって作詞・作曲されています。
2005年からは、さだまさしの妹である佐田玲子さんとユニット「THE 4/9」を結成して活動していると聞きます。(Wikipedia参照)
雨にまつわる物語となりした。

どうか、今日は雨よ降らないで下さい。
沢田聖子さんと、村下孝蔵さんとは意外なコラボに感じたことがあります。
意外としっくりとしたコラボです。

先日、地のキュウリが特売です。
同じスーパーで竹輪が特売です。
じゃと、竹輪の穴に、キュウリを上手に入れました。
よくお弁当で見かけるものです。
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私は、もちろん晩酌用です。
マヨネーズを付ければ、ビールや発泡酒の肴になります。
わさび醤油なら、日本酒の肴に持って来いです。
おろしたしょうが醤油でもいいです。

竹輪とキュウリのコラボもいいです。
キュウリのシャキシャキ感が好きです。
ほんに、おつまみという感じです。
もろみを、付けて頂くものありですよ。

竹輪と言えば、丸いものと言うのが常識です。
しかし、この竹輪は、室町時代には蒲鉾と書物に登場します。
江戸時代前には、蒲(がま)の穂にしているので、蒲鉾(かまぼこ)という呼び名に定着します。(Wikipedia参照)

板付の蒲鉾に対して、竹輪蒲鉾と区別されて、今や竹輪だけの名で呼ばれています。
蒲鉾に本家の名に横取りされたような、悔しさがありそうです。
食べ物の恨みは、恐ろしいですね。(笑)

料理としては、中が空洞になった分、いろいろな料理に使えます。
中に詰め物するのは、常套手段です。
形といい、食感といい、キュウリはいい感じです。

切れ目の色合いも、食欲をそそります。
色合いだけなら、添え物は、梅肉和えも綺麗でしょうね。

日々の暮らしの中にこそ、ささやかな幸せが隠れています。
ちょうど、竹輪の中の見えないキュウリのようです。
縦割りにすると、意外と綺麗に見えますよね。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、竹輪とキュウリを食う(空)する話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。