''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

具たくさんの醤油味の焼きうどん、目玉焼きも盛り付けて より。

朝から暑いです。
それでも、玄関に打ち水すれば、幾分か家の中を西から風が通ります。
涼しげな風です。

薫風自西来 貧閣生微涼 です。
貧家の長屋に閣の字は、似合いませんね。
それでも、自然の風は心地よいです。

暑くても頑張らないといけません。
まずは夏バテ防止に、よく食することです。
でも、暑さが強いと食欲も落ちます。
もちろん、そんな時は、麺類です。

この1週間も、麺類特集でしたね。
最近の流行は、インスタントの袋麺です。
でも、意外とちゃんとして物も食しています。
イメージ 1

この日は、具たくさんの醤油味の焼きうどんです。
細めんタイプのうどんが、特売でした。
濃厚なソース味も好きですが、あっさりと醤油味の焼きうどんもいいですね。
豚肉やピーマン、もやし入りの焼きうどんです。
あっさりしてます。

もちろん、お約束の目玉焼きも乗せました。
フライパンに蓋して焼いたので、黄身の所が白くなってしまいました。
絵面はよくないです。
ピーマンの緑が、何とも夏らしいです。

子供の頃、ピーマンと言えば、人参と共に、人気のない野菜代表格ですね。
確かに苦いと思いますが、私は子供の頃からも好きでしたね。

イタリアンやナポリタンに、ピーマンないのは許せなかったからですね。
それにインスタントのピザにも、ピーマンはつき物でしたね。
家でピザトーストにもピザソースのハムやピーマンは、チーズ以上に大切な要素です。

ピーマンと言うより、しし唐は夏の定番でしたね。
コンロに網を設置して、その上で焼くわけです。
何個かに一つ、めっちゃ辛い物がありましたね。
外れです。

焼いたしし唐に醤油をかけただけのシンプルなものです。
それでも、食卓は賑やかでした。
田舎育ちですから、シャレた物を食べることは少なかったです。
それでも、家で取れたトマトにかぶりつき、夏を満喫して、夏バテなど全くなかったです。

今年の暑さも、食して元気に乗り越えます。
人は、生きているわけでは有りません。

何かの力で生かされています。
私には、その何かは仏様ですけれどね。
そう思えるだけでありがたいです。

生きていることに、必然があります。
必要だから生かされています。
だからと言って、不要だから、死を迎えるのではありません。
死は悲しいことだけど、その死にも意味があります。
そう感じています。

とりあえず、生きていること、生かされていることには、意味があります。
天からの使命があるはずです。
天命に従います。

日々の暮らしの中で、ささやかな幸せがあります。
それを見つけるか、見つけないかだけです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、伸びた麺のような長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。