''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

急に食べたくなったオクラ入り納豆チャーハン より。

朝からムシムシしています。
昨日、午後2時ごろ、Yahooからメールです。
伏見区強い雨が降るとの連絡です。

夜には、地震の速報が、入りました。
地震は、東北の方でした。
どちらも、Yahooのお知らせメール設定をしているからです。

お盆過ぎのゲリラの強い雨が続きましたよね。
あれ以来、天気の急変には、怖い気がします。
それで、最近知ったYahooのサービスをして、登録しました。
確かに、伏見に降った雨も一時的なものでした。

メールを受けていた時には、下京のオフィス近くの図書館で調べ物をしていたところでした。
不思議なことに、伏見の家と下京の居た場所は、直線で4kmも離れていません。
下京では雨は降らなかったです。

夜になって家に帰ると、しっかり雨降りの気配です。
意外に強く降った形跡がありました。
やはり、天候は不安定みたいですね。

先日、スーパーに行った時、無性に納豆ごはんとオクラが食べたくなって、その晩はオクラ納豆です。
定番です。
少し絵面が良くないので、写真はアップしていません。
やはり、地味ですからね。

でも、空手家・大山 倍達(おおやま ますたつ)氏は、ヌルヌルネバネバした物を食すると精がが付くと述べられていたのを、ものの本で見たことがあります。
確か、「強くなる東洋食のすすめ」の中では、例として自然薯の山芋だったと思いますが、それ以外にもヌルヌルネバネバした物は、精が付くといわれていたように記憶しています。

私も、ヌルヌルネバネバした物は好きですね。
それに米より豆を食えというフレーズもありましたね。
食を深く人間の根源として捉えられているようでした。

大山 倍達と言えば、ゴッドハンドの異名をとる国際空手道連盟総裁にして・極真会館館長だった偉大な武道家・空手家でしたね。
私は子供の頃のアニメ『空手バカ一代』(原作 梶原一騎、画 つのだじろう影丸譲也)の主人公飛鳥拳のモデルとしてみていました。

あの頃のアニメやドラマは、格闘ブームでしたからね。
沢村正のキックの鬼や、タイガーマスク柔道一直線、そうした時代の中に、あった強い昭和の時代です。

ヌルヌルネバネバした物が食べたくなることがあります。
山芋の短冊も好きですしね。

納豆も好きでしたが、痛風には良くないんです。
プリン体が多く含まります。
でも、少しくらいなら大丈夫です。
豆好きとしては、あの感触がいいです。
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それでは、ねばねばのオクラも一緒に入れて、納豆チャーハンにしてみました。
写真は地味ですが、味はいけますね。
美味いです。

オクラの緑と食感が、納豆チャーハンの香ばしさとよく合います。
醤油を気持ち強く味付けすると、より食欲をそそります。
端に見える赤い丸い物は、我家の小梅の梅干です。

夏場には、必ず梅干を食します。
熱中症予防の塩分補給です。
防腐効果もあり、ごはんを炊くとき、一緒に入れてもいいですね。

納豆チャーハンと言うと、女優の松たか子さんも、好物とテレビで言われていましたね。
この辺は、ちょっと嬉しいです。
東洋食の奨めからも、洒落たイタリアンでなく、和食好きは好感が持てます。

それにして、松たか子さんのお兄さん、中村染五郎の転落事故の報道に驚きました。
あれだけの大事故の中、重篤なことにならなくて、良かったとのは不幸中の幸いです。
いい役者さんですので、これからが楽しみです。
早くよくなって頂きたいです。

お父さんの松本幸四郎さんと言えば、まだ染五郎であった時、大河ドラマ『黄金の日々』が、私を急速に歴史好きにした記念すべき作品です。
面白かったですね。
あれから、私の人生がある意味始まったような気がします。

我家は、大河ドラマを見るような家庭ではなかったです。
たまたま、小学生の6年の時、中学生の制服合わせに、町内の同学生の親御さんが集まっている時が、日曜日でした。
8時になると、大河ドラマを見ようとなって、それが『黄金の日々』との最初の出会いです。

オンデマンドで、全話するといいのですからね。
その内やるかもしれません。
楽しみです。

もうすこしヌルヌルネバネバした物を食して、この残暑を乗り越えないといけません。
まだまだ秋の涼しさは遠いことです。

食は、人間の生きる根源です。
私は、和食を中心に、身体に無理をかけないように、過ごして行こう思いますね。
まだまだ残暑厳しいですから、皆さんもご自愛下さい。

日々の暮らしの中に、黄金のささやかな幸せがあるかるかもしれません。
ありがたいことだと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かな安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、糸引いたような混ぜっ返したような話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。