''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

S&B ホンコンやきそば を食らう より。

最近、即席インスタントの袋麺が人気になっています。
マルちゃん正麺のヒットに由来するところが大きいです。
麺が生麺に近くなっています。
よく研究されている感じはします。

その反面、サッポロ一番のシリーズやチキンラーメン、またまたエースコックのワンタンめんみたいに、昔ながらのインスタント麺の風合いも、悪くないです。
それだけ、麺の幅が増えたと言えます。
いいじゃんないですかね。
ラーメンもすでに日本の文化食です。
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10人10色の、好みが増えてきているのは、いいことです。
昨日の記事にしました「すいかさん」から送ってもらった中に、「S&B ホンコンやきそば」という私の聞いたことがないものがありました。
興味深々です。

すいかさんの情報によれば、北海道、宮城県大分県3県でしか販売されていないと聞きます。
こりは貴重品です。
いいもの送ってもらいました。
すいかさんありがとさんです。

封を開けると、そこにあるのは、見た目はチキンラーメン風です。
でも、香りは強くないです。
麺も、チキンラーメンより太い感じがします。
やいかさん情報によると作り方が、難しいとのことでした。

カップ1杯の200ccの水をフライパンで、沸騰させるところから始まります。
そして、その中で麺をほぐします。
日清の焼きそばと同じ要領です。
袋の中には、小さなふりかけ(ゴマ・アオサ)が入っています。
出来上がりに、やきそばの上から振りかけます。

土曜日の昼ごはんに頂きました。
最初の事で要領が分からず、これでいいのかと、半信半疑で頂きました。
今まで食べた事がない味です。
正直、最初の段階では、味が薄くようにも感じましたが、麺の硬さと水加減が分からず、上手く出来たとは言えなかったです。

そんなはずはないと、何せ1964年発売のロングセラー商品ですからね。
そのスパイスのS&B(エスビー食品)ですからね。
日曜日の昼ごはんに、リベンジです。
今度は、水を220ccくらいにして、フライパンに蓋をしました。
蒸し焼き攻撃です。

麺は硬い目で、あまり柔らかくならないことも、学習しました。
フライパンに蓋を使った事で、水分調整が上手く行ったと思いました。
スープの香りも、します。
初回の失敗を、これでカバー出来たと、いい感じです。
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見た目は、やはり日清の焼きそばです。
香りは、別物です。
とりあえず、食べた事がない味と言うしかありません。
でも、また食べたくなりますね。
今度はお取寄席で、インターネットで注文してみたくなります。

2回目は、一気に食べてしまいました。
意外私のツボにはまりましたね。
ふりかけのゴマ・アオサが、よく効いています。

何せ、このホンコンやきぞばでしたか味わえない味です。
味の好き嫌いは分かれる所ですが、私は好きな方です。
何度か食べると、はまりそうです。

ソース焼きそばとは、全く別物ですね。
まだ、残ってみますから、明日の昼ごはんにしてもいいかもです。

お笑いで、ホンコンと言えば、130Rの蔵野さんですよね。
今でもホンコンと呼ばれています。
一時、板尾さんがその場限りで付けた「ホンコン・マカオ」を、蔵野さんが気に入り、板尾さんの了解を得て、「蔵野・松本」を「ホンコン・マカオ」と改名したのが、そもそものホンコンと呼ばれる所以のようです。(Wikipedia参照)
でも、その後、130Rのコンビで、板尾さんと蔵野さんのコンビが出来るとなったみたいです。

最近は、板尾さんと言えば、映画やドラマ方で、活躍されています。
ホンコンさんは、ピンでレポーターやバラェティー番組でよく見かけます。

昔の名前で、呼ばれる事は多いですね。
「海原 かけるめぐる」のめぐるさんは、ちっさんオッサンの池乃めだかさんです。
古い芸人さんからは、今でも「めぐるちゃん」と呼ばれています。
因みに、海原 かけるさんは、海原 やすみ・ともこさんのお父さんです。

大木こだま・ひびきさんも、もともとは、新幹線の名前に因んだ「こだま・ひかり」という別コンビで、あったのを、ひかりの薬物使用で不祥事を起こしたので解散しました。
その後、ひびきさんとコンビを組んで、チッチキチーなどのギャグでヒットです。

それでも、「こだま・ひかり」のすし屋のネタは好きでしたけどね。
玉(玉子焼き)を大将に注文するも、そんなのはないと否定されて、冷蔵庫ケースのある、これと指摘されて、イカが古くなって黄色くなっているだけと言う、あの飄々としたこだまさんが、笑えました。

ひびきさんも、古都からん・ころんと言う別のコンビでしたからね。
今でも、古い芸人さんから、ころんちゃんと呼ばれることがあります。

ひびきさんの師匠は、中田ダイマル・ラケットですね。(正確には孫弟子)
中田ダイマル・ラケットの漫才に、魅了されて、芸人になったと聞きます。
一時、中田ネオン・サインのネオンとして、古都からん・ころんさんの前に活躍されていたと聞きます。

中田ダイマル・ラケットさんと言えば、懐かしい大看板の漫才師さんです。
しかし、もともとは、「中田デパート・ダイマル」いう上のお兄さんとコンビで組んでおられましたが、兄の逝去に伴い弟のラケットさんと、「中田ダイマル・ラケット」のコンビを組みました。(戦前の話ですけどね)(Wikipedia参照)
どうも、中田系列は、カタカナが多いですね。

こだま・ひかりと言う、新幹線絡みでしたが、こだま・ひびきとなると、全く意味をなさなくなりますね。
ホンコン・マカオも、同じです。
確かに、マカオさんより、ホンコンさんの方が言いよいです。

昔の名前で呼ばれるのは、抵抗がある方とない方がいます。
私も、古い名前で呼ばれると少し抵抗があることがあります。
呼ばれる方にも因りますけどね。

思うところあって、戸籍の名前は、今の名前で3度目です。
苗字では、ありませんよ。
下の名前です。
家庭裁判所で、審判を受けて、現在の名前に至ります。
出世魚みたいですが、出世とは全く無縁の暮らしです。

ホンコンやきそばも、1964年発売のロングセラー商品ですが、1980年代初頭の一時期だけ、大分県内では、黄色い袋に包装されて「九州一直線」という商品名で販売されていたことがあると聞きます。(Wikipedia参照)
何か、ご縁も感じます。

名前は、大事ですよ。
一生ものです。(私には当てはまりません)
名は体を現すとも言います。
不思議な名前もありますよ。

お気に入りの好きな名前は、有名な憲法学者の「一円一億」(いちえん・かずお)さんでしょうかね。
親御さんのセンスの良さに、驚きます。

一度聞けば、絶対に忘れません。
私の名前も、一度聞くと覚えてもらえます。
その分、私が人の名前を覚えるのが、苦手です。
お恥ずかしいです。

仕事の時には、貰った名刺の裏に、会った日付と、印象や特徴を絵で書くことが多かったですね。
全く似ていない似顔絵です。
まあー言えば、ホンコンやきそばのパッケージの中華コック長みたいなものです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと仏縁に感謝して暮らさせて頂いています。
ありがたいです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ホンコンやきそばの麺のような長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。